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「TikTok LIVE」の魅力を語る宗野さんと金さん

今回は「TikTok LIVE」のプロジェクトに携わっている若手の社員を2人紹介します。

留学経験を活かすために外資系のIT企業で働きたかった宗野(ソウノ)がTikTokをファーストキャリアとして選んだ理由として、「ITによって日本にはないようなサービスをどんどん普及させたいと思っていました。そこで、ちょうど日本ですごい勢いで流行り始めていたTikTokに興味を持ちました。」と語ります。宗野はTikTok運営チームでTikTok LIVEの業務に携わっています。

*当時はTikTokでライブ配信すると思っていなかったそうです。

一方で、楽天で働いてた金(キン)はスカウトされてTikTokへ転職しました。理由として「ハイスピードな会社でチャレンジしたいなという気持ちが強かったです。また、TikTokはこれからグローバルで最も人気なアプリになるではないか、というワクワクの気持ちもあって転職しました。」と語ります。最初は運営チームにいた金は現在はマーケティングチームで働いています。

同じ運営チームからスタートしたお二人に、キャリアとTikTok LIVEについてお話を聞きました。

TikTok LIVEを始めたきっかけについて教えてください。

宗野:LIVEを通じてユーザーに新しい価値を広げたいという動機がありました。生活環境の変化で人と人との関わりが少なくなっている中、TikTokとして社会に貢献しようという理由で日本やアジア地域でTikTok LIVEがローンチされました。僕自身も、かつてライブ配信プラットフォームでインターンしていた経験を活かせる機会だと思いました。

「新しい価値を提供するTikTok LIVE」とおっしゃりましたが、お2人にとってTikTok LIVEはどのような価値があると思いますか?

宗野:LIVEの持つ価値はリアルタイムなコミュニケーションを通じて、誰かと繋がっている楽しさを体験できる場を設けることです。

ショートムービープラットフォームであるTikTokにLIVE機能が加わることで、ユーザーやクリエイターに新鮮で楽しい体験を届けられているかなと思います。

金:一般の人でもTikTok LIVEを通じてリアルタイムで世界中の人々と繋がることができる点が魅力的だと思います。特に今の不安定な時代に、LIVEを通じて大変な状況にいる人々や産業を助けたいです。その一環として夏に「TikTok HANABI LIVE」を実施しました。コロナによって例年通り花火を打ち上げられない花火師たちの努力と魅力を伝えたかったです。花火業界の紹介をしたり、配信中も募金をしたりしてささやかながら貢献できたと思います。このようにLIVEは社会貢献にも繋がると思っています。

この新しい価値はクリエイターにとってどのような価値があると思いますか?

宗野:クリエイターにとって主に2つの価値があると思います。1つ目は双方向コミュニケーションによるファンエンゲージメントの場です。LIVE配信でのファンとの会話から、クリエイターの人柄や頑張りがわかりその人をどんどん応援したくなる、というサイクルがあると思います。2つ目はリアルタイムパフォーマンスの場です。60秒では伝わらないコンテンツが世の中にはたくさんあると思います。例えば料理とか、アーティストのライブとかです。LIVEによってクリエイターは60秒では表現できないコンテンツを世界中の様々なユーザーと共有できると思います。

TikTok HANABI LIVEはプロジェクトのスタートから完成までかなり大変だったと思いますが、終えた感想を教えて下さい。

金:TikTok LIVEの中で初めての屋外ライブだったので準備は社内外の色々なチームの協力が必要で大変でしたが、皆様のおかげで今回の花火が成功できて、プロジェクトの1員として大変嬉しかったです。中でも心に残ったことは花火師からいただいたコメントです。「花火ができない時期に花火の魅力を10万人以上のユーザーに届けることができてすごく嬉しい。LIVE中にユーザーのコメントを見て感動の気持ちで溢れた。」という感想をいただきました。このプロジェクトに携わったクリエイターの方も、TikTokを通じて少しでも社会に貢献できて光栄だとおっしゃっていました。

個人的に、こういうことを聞くとアツいですね。私たちだけでなくて実はクリエイターさんたちも、TikTokを通じて社会貢献をしてハッピーな気持ち(我々のミッション「Bring Joy」)になれることもプラットフォームの価値だと感じます。ただのエンターテインメントプラットフォームではなくて社会に良い影響をもたらすプラットフォームだなと実感します。

宗野さんは一番やりがいを感じたプロジェクトは何ですか?

宗野:日本で最初にローンチしたTikTok LIVEですね。コロナで卒業式を実施できなかった高校生向けにコブクロさんが「卒業ライブ」を披露してくださりました。ユーザーさんのコメントを見ると、「すごく勇気をもらいました」や「TikTokがこんなことをしてくれるなんて感動できる」など書いてあり、僕の中ですごいやりがいを感じました。ライブ自体が盛り上がれば僕は嬉しいです。自分の子供のような存在なので。そしてライブを通じてユーザーさんも盛り上がってくれれば尚更嬉しいです。やっぱりユーザーさんに感動、楽しさ、学びを届けるためにTikTok LIVEをよくしていきたいなと思うきっかけがこのコブクロさんのライブでした。

TikTokはエンターテインメントを提供するだけでなく、社会に貢献し、ユーザーやクリエイターに新しい価値を提供するプラットフォームを目指しています。

TikTok HANABI LIVEのメイキング動画はこちらです。

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