こんにちは!
TOSYO株式会社で採用を担当している大村です!
シリーズでお届けしております、社員インタビュー第二弾です。
今回は、法人営業部部長の木村さんです!
今回も仕事の心躍る瞬間をインタビューしています。
皆さんが少しでも私たちに興味を持っていただけたら嬉しいです!(←今回も強めの圧)
ぜひ、ご一読ください!
≪プロフィール≫
木村 幸輝(Kimura Koki)
大学在学中にコンテンツ制作会社の起業を経て、2020年にTOSYOに参画。現在はOEM・ODMの法人営業を担当。
≪目次≫
1.起業で始まったファーストキャリア
2.TOSYOとの出会い
3.TOSYOでの仕事
4.心躍る瞬間とは?
5.これからチャレンジしてみたいこと
6.TOSYOに合うタイプの人は?
7.最後に
1. 起業で始まったファーストキャリア
―木村さんは大学在学中に起業されたのですよね?どんなことをされていたのですか?
最初は起業ではなく、個人事業主として趣味のメンバーと日本神話をベースにしたエンタメ作品を作っていました。その中で、自治体からお仕事のお話をいただくことも多くなりました。
自治体と仕事をする上では、個人事業主という形式では難しいことも多くあったため、法人化したという経緯です。
法人化してからは、古事記をベースにした音楽やボイスドラマ、舞台、ラジオなど様々なコンテンツ制作を行っていました。
古事記は神社や地域、歴史と多く触れることもあり、神主さんや行政の方と多く増えました。
その中で、行政とも連携し、地域活性化に向けたコンテンツの制作も行っていました。
一方で、やはり学生起業ということもあり、いろいろと課題が見えてくる中で課題を整理していたころ、ある出来事が私たちを襲ったんです…。
―匂わせですか?何かあったんですか??!
はい・・・。
2020年のはじめ頃からコロナウイルスの流行がありました。
その影響で当時決まっていた観光系やお祭りといった地域関係の案件が2020年3月には落ち着いてしまいました。
そのタイミングで、自分自身のキャリアや出来ることを改めて考え直しました。
経営していた会社は、コンテンツ制作会社ということもあり、在籍しているメンバーのほとんどがクリエイターでした。
その中で、私自身は売上を作ることを目指し、営業活動に奔走していました。
しかし、自分たちが作っている作品を買ってくれるところを探したり、その地域の人たちにクリエイティブを提供するという営業なので、
お客様の課題に合わせて何か付加価値をつけて提供するというスタイルでした。
また、営業経験者が在籍している訳ではないので、自分自身で道を模索するという点において、経験不足を感じていたというのもあったのだと思います。
2.TOSYOとの出会い
―コロナウイルスですか・・・。不安もありましたよね。TOSYOとの出会いもこの頃ですか?
厳密にはもっと前から、コンテンツ関係で代表の中川とは交流がありましたが、
たまたま中川と会ったタイミングで、今悩んでいることを相談しました。
色々と話を聞いてもらっている中で中川から、
「企画の補佐として、TOSYOで仕事をしてみないか。」
と言われました。
会社の話は以前から聞いておりましたので、その場で後日会社にお伺いする日程を決めまして、役員面談後、すぐに入社を決意しました。
3.TOSYOでの仕事
―実際にご入社されてからは、どんなお仕事をされましたか?
まずは、小川さん(※第一弾のリンク)の下で補助的な仕事をしながら、仕事を覚えました。
コンテンツの営業は経験していたものの毛色の異なる内容になるので、
お客様の課題のバリエーションや企画の作り方、提案方法など0から学びました。
その後、ひとりで仕事が回せるようになったタイミングで小川さんが商品企画に異動され、
私が法人営業部の部長を拝命しました。
―なるほど!怒涛のスピード感ですね。実際にやっている仕事内容をもう少し教えてください。
はい、OEM・ODMのご提案を企業にしています。
一言でOEM・ODMと言ってもお客様のフェーズや課題は様々です。
例えば・・・
商品の概要はざっくり決まっているパターン
ECの運営もやっているものの在庫が余っていて新規開発に予算が捻出できないパターン
物販をこれから始めるためノウハウ自体がないパターンなど様々なパターンがあります。
そのため、1社1社に合わせて商品の企画やコンサルテーションを行っていきます。
TOSYOは、OEM・ODMの他にもEC運営やロット1から生産できる製造体制と、1点から発送ができるロジスティックス昨日も保有しているため、幅広い提案もできます。
お客様が在庫リスクを懸念し、物販事業をためらっている場合は、EC運営と受注生産可能な商品群をまずは企画・提供し、キャッシュを創出してから新しい商品企画を行うというステップを踏むことも稀ではありません。
―お客様とのかかわり方のバリエーションが多そうですね。そもそも物販がメインですか?
物販も勿論ありますが、それ以外にも、グッズ制作の目的はあります。
社員のエンゲージメント向上目的で社員にプレゼント用のグッズ制作や
販売促進を目的とした配布用のグッズ制作もあります。
それぞれ目的が異なるため、目的に合わせた商品の企画と後工程は大事な仕事です。
―社員のエンゲージメントやサンプリングは、確かにニーズがありそうですね。これまでの企画事例も少しだけ教えてほしいです!
社員のエンゲージメント目的ですと、社員の名前入りの社用スマホカバーやカップホルダー、名刺入れなどは、とある大手の企業様から喜ばれましたね!
―なるほど!素敵ですね!でも、こういう提案は競合企業とコンペになるイメージなのですが、そういうことはありますか?
全くない訳ではないのですが、あまりないというのが解になると思います。
TOSYOの強みは、ロット1から商品企画⇒生産⇒EC販売⇒配送まで対応できることです。
また、生産だけ切り取る、配送だけ切り取るということもできますし、柔軟性と小回りがここまで利く会社さんは思いつきません。
また、これまで物販に限らず様々な目的に合わせた商品企画をやってきたノウハウと実績をお伝えするとコンペという話がほぼ上がってきません。
―ビジネスのポジショニングにも強みがあるということですね!
そうですね!
部分部分を切り取ると、競合になりうる企業さまは大手含めてあるのですが、
全てを網羅するとなると、本当に見当たらないですね。
4.心躍る瞬間とは?
―ここまでも木村さんのお仕事の面白さを感じることができたのですが、木村さんのお仕事の面白さは何だと思いますか?
提案の幅に際限がないことだと思います。
例えば、これまでお伝えした事例の他にも一般企業に対してアニメキャラクターを絡めたキャンペーンを打ち出す提案をすることもできます。
お客様である企業を通して、その先の消費者や社員の皆さんを喜ばせるということができるので、アイディアと企画を出す面白さの際限もありません。
―チャレンジのし甲斐がありそうですね!
はい、まだまだチャレンジしてみたいことはいっぱいあるので、これからです!
5.これからチャレンジしてみたいこと
―チャレンジしたいことがもっとあるということですが、どんなことにチャレンジしたいとお考えですか?
まずは、開拓できていないインダストリーの開拓は目下チャレンジしたいと思っています。
現状、アニメ、ゲーム、自動車、ホテルなどさまざまな業界の開拓ができていますが、
まだまだ未開拓の領域があります。
例えば、教育業界も未開拓なのですが私たちのビジネスが入り込む余地は確実にあると考えています。
それから、コンサルテーションの依頼も増えているのですがもっともっと数自体を増やしたいと考えています。
6.TOSYOに合うタイプの人は?
―ここまでのお話で、今のTOSYOだからできることがたくさんあることが伝わってきました!TOSYOでは木村さんの部署の採用も行っていますが、どんな人が合っていると思いますか?
TOSYOというフィールドを使い倒してやろうという気概のある方は合っていると思います。
私たちには武器はたくさんありますが、凝り固まった提案の型のようなものはありません。
だからこそ、自分自身の付加価値をつけることも大いに出来るのでそれを楽しめるような方だとフィット感は高いと思います。
チャレンジしたいという気持ちがある方は積極的に受け入れたいと思っているので、
3ヵ月~半年は、OJTの体制をご用意しているので、徐々に慣れていただければ問題ありません!
7.最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます!
今回は学生起業からTOSYOにジョインしている木村さんのご紹介でした。
大村個人としては、柔らかい物腰と分かりやすいご説明をいただける木村さんとお話するのがとっても楽しかったです!
木村さんと一緒に営業活動をすることに興味のある方や、TOSYOの事業に興味のある方、
まずはカジュアルにお話してみませんか?
ご連絡をお待ちしています!
積極採用中のポジションはこちら!