こんにちは。TEAM-Xの広報みかこです。
突然ですが、質問です。
あなたは、一緒に働く人の「人生」をどれだけ知っていますか?
単に趣味や出身の話ではなく、「どんな幼少期を過ごして、何に傷ついて、何を乗り越えて、今ここにいるのか」
そこまで知っている同僚、何人いますか?
私は今、全員のことを知っています。
それが、TEAM-Xという会社です。
LIFE-Xって何?—「3時間かけてお互いを掘り合う」儀式
TEAM-Xには、「LIFE-X」 という文化があります。
一言で言うと、「お互いの人生を共有する時間」 です。(安心してください、怪しい宗教ではありません。)
LIFE-Xの流れはシンプルです。
① 事前に「自分史シート」を書く
これがまず、重い。めちゃくちゃ重い。
幼少期から現在まで、自分の人生を時系列で振り返って書き出していきます。加えて、「自分はどんな人間か」「何に幸せを感じるか」「何にストレスを感じるか」といった問いに、ひたすら向き合う。
※ここにシートのスクショをはる
正直に言います。書くだけで3時間くらいかかります。
就活のモチベーショングラフの10倍はしんどいやつです。
でも、この「しんどさ」がミソなんです。
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自分史シート
② 1人30分で発表する
書いたシートをもとに、自分の人生を発表します。自分を一方的に語る30分って、結構長くて、発表する側も聞く側も、本気で向き合わないと成立しない時間です。
なぜやるのか—「表面的な関係」の限界
会社って、週5日、1日8時間以上、一緒に過ごす場所です。
家族と同じくらい人生の大部分を共に過ごす相手なんです。
なのに、その関係が「表面的」なままって、もったいなくないですか?
「あの人、なんであの時怒ったんだろう」 「なんであんな言い方するんだろう」 「なんであの仕事にあんなにこだわるんだろう」
わからないまま、モヤモヤしたまま、一緒に働く。
それって、お互いにとって不幸だと思うんです。
でも、その人の「人生」を知ると、見え方が変わる。
過去に何を経験して、何を大事にしてきたのかがわかると、「なるほど、だからこういう価値観なんだ」と腑に落ちる。
LIFE-Xの目的は、相互理解を深めて、信頼関係を築くこと。
人の幸福度は「良質な人間関係」に大きく左右されると言われています。だったら、会社という場所でも、その「良質な人間関係」を作れたほうがいい。
LIFE-Xは、その土台を作る時間なんです。
裏側—「曝け出す」ための準備
LIFE-Xは、基本的に新しいメンバーが入ったタイミングで行います。
ただ、ちょっと考えてみてください。
「自分の人生を話してください」
いきなりこれ、きつくないですか?
私は無理です笑
自分のことを曝け出すって、すごく勇気がいることなんです。特に、まだ関係性ができていない相手に対しては。
だからこそ、TEAM-Xでは「雰囲気作り」を大事にしています。
<LIFE-X当日のセッティング>
・時間帯は夕方以降。(心のガードが緩む時間帯)
・部屋は暗めに。
・焚き火の映像とBGMを流す。
・お酒と食べ物を用意。
そう、完全に「しっぽり」な空間を作り上げるんです。
合コンでもなく、飲み会でもなく、焚き火を囲みながら人生を語り合う—そんな夜が、TEAM-Xには存在します。
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LIFE-Xの様子
当日の様子ー焚き火の音と、誰かの人生
当日は、みんなでセッティングするところから始まります。
「照明どれくらい落とす?」「BGMはやっぱり焚き火だよね」「ごはん何にする?」—そんなことを話しながら、全員で空間を作っていく。
お酒やおつまみも、みんなで案を出し合って調達しました。
......正直、この準備の時間から、もうLIFE-Xは始まっているのかもしれません。「この場を一緒に作っている」という感覚が、心の距離を縮めてくれるのもあると思います。
セッティングが終わって、薄暗い部屋に焚き火の音が流れ始めた時、最初は「本当にこれで大丈夫か?」と感じました。
でも不思議なもので、薄暗い部屋で焚き火の音を聞きながら誰かの人生の話を聞いていると、自然と「聞こう」という姿勢になります。
発表者も、暗さに守られているからか、普段は言いにくいことも口にしやすくなる。
そして、いつもトップバッターを務めてくれるメンバーが、自分の話を始めました。
言いにくいことも、弱い部分も、正直に話してくれた。
その姿を見て、「私も頑張って伝えよう」と思えた感情の変化を今でも覚えています。
私の感想—2回目だからこそ、わかったこと
実は私、今回でLIFE-X2回目の参加でした。
1回目は入社直後。メンバーのことをほとんど知らない状態で、みんなの人生を聞きました。正直、あの時は自分が発表する番が怖かった。
でも今回は、数ヶ月一緒に働いてきたメンバーへの信頼がある。 怖さよりも、「みんなの話をもっと聞きたい」という楽しみの方が大きかったです。
そして実際に聞いてみると、全然違いました。
「あの時、こういう反応してたのって、こういう背景があったからか」 「この人がこの仕事にこだわる理由、今ならわかる」
一緒に働いた時間があるからこそ、点と点が繋がる感覚がある。
それは、初対面の時には得られなかったものでした。
私自身の発表も、1回目よりずっと素直に話せました。
私はもともと自己開示がすごく苦手なタイプです。相手によって自分を変えてしまうところがあって、「本当の自分」を見せるのが怖い。
でも、代表の青田が「受け止めることの大切さ」を伝えてくれたこと、トップバッターのメンバーが弱い部分も見せてくれたこと—そして何より、この数ヶ月で積み重ねてきた信頼がある。
「この人たちになら、話せる」
そう思えたんです。
話してみた結果、何も否定されなかった。
むしろ、「だからこういうところがあるんだね」と、理解してもらえた。
あの夜以降、私の中に小さな安心感が生まれました。
チャットを送る時も、発言する時も、心のどこかで「この人たちは、私のことを知ってくれている」と思える。
それだけで、コミュニケーションの質が変わるんです。
LIFE-Xは「タスク」じゃない
最後に、これだけは伝えたいことがあります。
LIFE-Xは、「タスク」としてこなしたら、まったく意味がないということ。
シートを埋める作業、発表する作業、聞く作業—そうやってこなしていたら、ただの面倒くさいイベントで終わります。
1人1人が、自分と向き合う覚悟を持つこと。相手のことを知ろう、受け止めようという姿勢で臨むこと。
それがあって初めて、LIFE-XはTEAM-Xの文化として成立するんだと思います。
そして、そういう姿勢を持った人たちが集まっているからこそ、この会社には「深いところで繋がっている」という感覚がある。
最後に—「採用を、企業成長の起爆剤に。」
TEAM-Xは、「採用を、企業成長の起爆剤に。」を掲げる採用コンサルティング会社です。
クライアントの採用を支援する私たちが、なぜ社内でLIFE-Xを大切にしているのか?
それは、良い採用は、良い組織から生まれると信じているから。
私たち自身が、お互いを深く理解し、信頼し合えるチームでなければ、クライアントにこういう組織を作りましょうなんて言えない。
TEAM-Xは、自分たちが実験台になっている会社です。
社名の由来は、1950年代に建築界の古い常識を覆した若い革命家集団「Team-X」。
既存の正解を拒み、都市と人間の本質を問い直すという彼らの精神を受け継ぎ、私たちは採用市場の古い常識を変え人材業界そのものを変えていく集団でありたいと考えています。
そして、その第一歩として、まず自分たちの組織を「人」中心で作る。
LIFE-Xは、その象徴です。
この記事を読んで、「面白そう」「こういう会社で働いてみたい」と思ってくれた方がいたら、嬉しいです。
私たちは今、一緒に挑戦してくれる仲間を探しています。
「お互いの人生を知っている」チームで働くって、どんな感じか——それは、入ってみないとわかりません。
でも、少なくとも私は、ここに来てよかったと心から思っています。
興味を持ってくれた方は、ぜひ一度話しましょう。
お待ちしています。
📌 TEAM-X公式サイト ▶https://team-x.co.jp/
※本記事は、noteにて公開された記事の転載です。
(元記事は下記に掲載します)