SecondGameの「働くルール」を公開します②─制度で支える、分割リモート勤務と午前イン休─
SecondGameの「働くルール」を公開します
──制度で支える、分割リモート勤務と午前イン休──
∟夜間コアタイムに合わせた独自制度の背景・運用実態・活用事例
保育士専門の人材紹介を行うSecondGameでは、求職者とのやり取りが夜間に集中するという業界特有の特性があります。
保育士の方々は、朝から夕方まで一瞬たりとも園児から目を離せません。昼休みにキャリアアドバイザーと連絡を取る、といった一般的なコミュニケーションも難しく、転職相談が可能になるのは帰宅後、夕食・家事がひと段落した20時〜22時が中心となります。
その結果、SecondGameのキャリアアドバイザーも自然と夜間対応が求められ、稼働時間が後ろ倒しになることが日常です。
こうした実態を踏まえ、私たちは単なる精神論での頑張りに頼るのではなく、制度として支えることが重要だと考えました。
その代表例が「分割リモート勤務」と「午前イン休制度」です。
☐分割リモート勤務
夕方に一時帰宅し、夜に在宅で業務を再開する柔軟な働き方です。
たとえば、「保育園にお子様を迎えに行く→
夕飯を作って家族と一緒に食事する→
お風呂や寝かしつけを済ませる。」
その後、21時〜22時に再び業務に戻る――そんな働き方を支援する制度です。
従業員の生活リズムを尊重しつつ、求職者にとって最も必要とされる時間帯に的確に対応できる。この制度は、個人とチーム両方の生産性を高める戦略でもあります。
また、業界的に18時〜20時の時間帯は求職者の移動時間と重なるため、業務効率が下がりがちです。その時間をあえて「帰宅・食事・育児などプライベートに充てる」ことで、夜間のコアタイムに集中して質の高い業務ができるよう設計されています。
☐午前イン休制度
夜遅くまで業務が発生した翌朝は「睡眠・休養の時間」として午前休を取得可能な制度です。
たとえば、22時近くまで求職者対応があった翌朝、8時から通常通り稼働すれば、明らかな睡眠不足で生産性が低下するリスクがあります。
そこでSecondGameでは「体調や集中力を保つためにはまず休むことが大事」という方針のもと、午前の時間をしっかりとリカバリーに充てることを推奨しています。
制度利用には特別な申請や確認プロセスは必要なく、Slackでの自己申告ベースで運用しています。
「夜に頑張った分は、翌朝しっかり休む」――そのメリハリを制度として保障することが、持続的な成果に繋がっています。
☐女性社員向け制度:生理休暇など
SecondGameでは、女性従業員の健康や体調にも配慮した制度づくりを進めています。
生理休暇:体調に応じて柔軟に取得可能(全休・時間休いずれも可)
勤務時間中の中抜けや業務時間の後ろ倒しも対応可能
これらもすべてSlackで気軽に申請・共有ができる体制を整えており、チームメンバー同士の理解とフォロー体制が前提にあるため、遠慮せず取得しやすい文化が醸成されています。
働き方は「制度」で支えたい。
SecondGameでは、「夜に働くこと」を前提とした業務モデルを、本人任せにせず、制度としてサポートすることで、成果と働きやすさの両立を目指しています。
「夜間コアタイムに応じた働き方をどう制度化するか?残業時間をいかに減らしていくか?」という問いに向き合い、今後も制度のアップデートを続けていきます。