【Sansan Story vol.11】中原 翔子-営業部Mグループ
上海の大学に留学し、卒業後は大手生命保険会社にて代理店営業を担当。新しい価値を提供しているSansanに魅力を感じて転職を決め、現在は営業部Mグループにて法人営業を担当している。 普段の仕事に加えてシンガーとして音楽活動も行っているという中原さんに、転職のきっかけや今後の展望を伺った。
自分である必要を感じなかった最初の仕事
大学卒業後に入った保険会社では主に代理店営業をしていました。個人から法人まで幅広いお客様を担当するので始めは楽しかったんですが、会社も営業も形が出来上がりすぎていて自由度がなかったため、ただの動く駒になっているなと思ってしまって。 代理店営業では、最終的な責任も結局自分ではなく代理店になってしまうので、私でなくても出来るし自分の介在価値を感じませんでした。
ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する
そういう経緯があって転職を決めたので、自分の価値を発揮できる会社を探していました。Sansanは自分の強みを発揮することを重視していたのはもちろん、見ていたベンチャーの中でも「 ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」というミッションにとても惹かれました。 たしかにこれなんで今まで誰もやらなかったんだろうと思いましたし、新しい価値を提供することにワクワクしましたね。
お客様を深く知り、それぞれにあった提案をしていく
現在は営業部のMグループという200人以上の規模の顧客を担当しているチームで、Sansanのクラウドサービスを提案しています。200人未満の規模の顧客を担当しているSグループと分かれているのですが、Sの営業ではダイレクトに関われる分クロージングがメインになってきます。
一方でMでは企業ごとに方法が異なるため、提案するためには顧客に深く入り込んで伴走しないといけません。入っていく中で部署間の力関係や社内の特徴を掴んでいき、それに応じた提案の内容や方法を詰めていきます。 ここが完全に営業の形が決まっていた前職との大きな違いです。同じように売り方ではなく、自分で考えながら最適な提案をしていく。 前職で物足りなさを感じでいた部分であり、今、とても面白さを感じている部分です。
Sansanの新しい価値をもっとグローバルへ
3年後にはグローバル企業をターゲットにしたグローバルチームを始動したいですね。今も社内でシンガポール進出を進めていますが、現地に赴任したり支社を立ち上げたりしなくても海外での契約を取ることは可能だと思っています。実際、現在私も中国の現地法人との話を進めているところで、これを足がかりにさらにグローバル化を進めていくつもりです。
シンガポールに限らず、これからはグローバル企業を通じてSansanの新しい価値をどんどん世界に広げていきたいですね。
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過去のインタビューはこちらから ●シリコンバレーで働いて気付いた「本気で仕事をする」ということ― 取締役/Eight事業部長
●一緒に働くメンバーを誇れる組織であり続けること― 人事部 採用統括
●ベンチャーは新卒で入るからこそ面白い― Sansanプロダクトマネージャー
●小学校の先生がITベンチャーに飛び込んだひとつの理由― 運用コンサルティンググループ