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RoomClipエンジニアの魅力は「裁量のバランスの良さ」と「よく喋るエンジニアメンバーたち」

こんにちは!RoomClip採用担当のマツモラです。
初の試みですが、社員紹介をしてみようと思います!!

RoomClipで働いている人のキャラクターをもっと対外発信して、より多くのみなさんにRoomClipメンバーのことを知ってもらうきっかけになったらと思っています。
記念すべき第一号は、エンジニアの鷲田さんです!
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氏名:鷲田 基
所属:RoomClipアプリチームエンジニア
担当業務:Androidをメインに、RoomClipアプリの開発(たまにiOSもやってるよ)
趣味:エンジニアリング、喫茶店に行くこと
その他:2/8・2/9に開催されたDroidKaigiのスタッフもやりました!(https://droidkaigi.jp/2018/)

キャリアにつながるインパクトを残したMac OS Xの登場

元々、アプリやプログラミングに興味がありました。一番身近な友人がMacを持っていたのを見たのがきっかけで、僕もiMacを買ったのが今のキャリアにつながる最初の一歩でした。

最初にマシンを買った頃にちょうどMac OS X(現:macOS) が出て、それが僕にとってはかなり大きなインパクトでした。Mac OS Xには、当時としては簡単にアプリを作れるCocoaという本格的な開発環境がありました。それが今のiOSの開発環境にまでつながっている大元のようなものなのですが、当時かなりハマりましたね。

そこで興味を持ったことがきっかけで、学生の頃には「WWDC(Appleが開催している、開発者向けのイベント)」にも行きました(美味しいカニも食べました、良い思い出です)。そこからは趣味というかライフワークのようになってきて、エンジニアを志すようになりました。

採用担当コメント:WWDCに行った時の様子は、以前鷲田が書いたRoomClipエンジニアブログをご覧ください!http://engineer.roomclip.jp/entry/21

RoomClipとの出会いは勉強会

前職では、Web系の会社にて、エンジニアとして法人向けの社内SNSを開発していました。当時は、クライアントのリクエストに応じる必要が多かったこともあり、「コアとなるユーザー体験をより良くするためにはどうすべきか?」ということを十分にディスカッションすることができず、もどかしさを感じていました。また、当時在籍していた会社はRoomClip(現在約40名)よりも小さい規模だったので、裁量が大きいという点は良かったですが、人数が少なかった分、開発以外の仕事もやらないといけない状況でもありました。

そんな時に、趣味で参加している勉強会でRoomClip取締役の高橋に偶然出会いました。その時はとりあえずFacebookで繋がって終わりでしたが、その後、「良いエンジニアいない?」というメッセージが来て。当時、自分自身も次のキャリアについて考え始めていたので、会って話をすることにしました。社員、さらには役員からお声がけいただいたのは初めてだったので、会ってみようと思いました。

少しイレギュラーな採用プロセスかもしれないですが、これまで小規模の会社でしか働いた経験のない僕にとっては、このくらいカジュアルな方がやりやすかったですね(笑)不安はありませんでした。

<採用担当補足:今はある程度しっかりした採用プロセスになっています(笑)>

入社の決め手は経営陣と成長性

その後、経営陣と何度か会って最終的にはRoomClipへの入社を決めたのですが、決め手は大きく2つありました。

① 経営陣全員が同じ方向性を向いている
最初に感じたのがこの感覚です。当たり前だよ、と思う人もいるかもしれませんが、僕がこれまで在籍していた会社ではなかったことだったので、特に印象に残っています。創業メンバーが経営陣である、ということももちろんあると思いますが、代表自身が事業を誰よりも理解していて、他の経営陣・リーダークラスの人たちとも意思疎通がかなり取れていましたね。「今後会社をどうしていきたいか」というのも明確で、サービスの方向性についてものすごく語れる代表・経営陣だった、というのが決め手です。

② 客観的に見た成長性
入社の話をいただいたのが、ちょうど大型の資金調達をした直後だったので、これから成長していくんだな、というのが客観的に裏付けされていたのも大きいです。僕の考えでは『成長性って会社に長くいる拠り所になる』と考えています。成長しない会社ってやっぱり働いていて辛いですし、勢いがあるっていうのは入社を決めるときにプラスになりましたね。

実際に入社してからも当時の印象は変わらずです(笑)。経営陣の方向性が合っているというだけではなく、僕と年齢も近いので感覚的にも近いものもあります。「サービスを作る」というところから会社をスタートさせた経営陣なので、サービスを作ることの難しさをよく理解している経営陣だと思っていて、その辺りで共感できることが多いため、仕事をしていて楽しく、かつやりがいを感じます。

とにかくよく喋るRoomClipのエンジニアたち

はい、エンジニアメンバーはとても良く喋ります(笑)でもそれはすごく良い事だと思っていて、開発でトラブルが起きる時は、自分が思ったことがちゃんと相手に伝わっていない、つまり「意思疎通にミスがある」ことに起因していることが多いと思っています。逆に、説明は上手くても本質をよく分かっていないというケースもあると思いますが、いずれにせよ本音で話せていない、というのが原因な気がします。経営陣が大学時代の友人というのもあると思いますが、ディスカッションする習慣が自然と出来上がっていることが、トラブルが少ないことにつながっていると考えています。

具体的には・・・
アプリチーム朝会(毎日)
開発者会議(毎週/テクノロジーチームと合同開催)
プロジェクトごとのMTG
などなど、、、

会議が多いなぁと思うことも時にはありますが(笑)、コミュニケーションを取れる環境がある、ということに越したことはないと思います。

あとは、RoomClipでは同じ島にアプリエンジニアとサーバーサイドエンジニアが座っているので、細かいサーバーとアプリケーションの調整がとてもやりやすいのが特徴です。小さめの会社では当たり前なのかもしれないですが、組織が大きくなりすぎてチームの縦割りが進んだために、一瞬で終わるような業務のやりとりに数日かかる、といった事は実際起こり得ると思います。ただ、現状のRoomClipではそのような無駄なやりとりがないというのは、一つの特徴と言えると思います。

メンバーの特徴としては、色々できて柔軟性の高い人が多いと思います。例えば、サーバーサイドエンジニアでもアプリの開発ができる人とか。

一方で、「専門性を持った人」も今後会社が成長するにあたり必要だと思いますが、隣に座っている人に関心がない、というのは流石に厳しい気がしますね。

たくさん話して勉強も。それがRoomClipのエンジニア

社内で勉強会も積極的にします。今やっているのは、iOSのHuman Interface Guidelines。みんなでそれぞれ読んできて、ディスカッションをすることを毎週実施しています。去年はAndroidのMaterial Design Guidelinesを使って勉強会をしました。

「ドメイン駆動設計」という本があるんですが、それをみんなで読んで発表・議論をする、という勉強会を企画し、業務時間内に開催していました。前職でもやっていて、RoomClipでもやることにしたのですが、決定的な違いは離脱者が少ない、という点ですね。前職とは異なり、業務時間にやっているから、というのももちろんあると思いますが、勉強会を業務の一環だと自然に捉えることができる、というのはRoomClipの特徴でもありますね。

RoomClipのエンジニアになって良かったトコロ

裁量のバランスが良い点ですね。

大企業だと社員も多く、1人のエンジニアがやれる範囲が限定的なことが多いですよね。一方、小規模の会社ですと、エンジニア業務に集中したくても、その他業務もやらないといけない状況になってしまったり。そのバランスが取れているのがRoomClip。メインはエンジニア業務、というのは変わらないが、それ以外の気づいたところとかも改善して作業する時間を取ることができるのがRoomClipの環境。エンジニア業務もやりつつ、自身の好奇心に応じてやりたいことをやることができる、最適な環境だと思います。

また、RoomClipはフレックスタイム制なので、10時〜19時が定時の会社とかに比べるとかなり便利です。朝少し遅めに出社したり、業務と自分のライフスタイルに合わせて働けるのは魅力です。

少しかたい話もしましたが、RoomClipはエンジニア色が強い会社ではないと思っています。チームでランチにもよく行くのですが、エンジニアリングの話はもちろん、どうでもいい話で盛り上がることもあります。最近だと僕の引越しの話とか(笑)

また、先日開催されたDroidKaigi(2/8・2/9)では、スタッフとして準備・運営対応も行いました。DroidKaigiはコミュニティベースのイベントで、運営チームのコミュニティが熱量が高く、スタッフとして面白い経験をさせてもらっているな、という印象です。こういうコミュニティとの繋がりって、エンジニア力をアップさせるためにも大事だと思います。裁量のバランスが良いので、こういうイベント運営も両立しつつ、キャリアを伸ばすことができるのがRoomClipのエンジニアになって良かったトコロの一つです。

RoomClipに向いている人

自分が思ったことをうまく人に伝えられる人。それは話が上手い人、ということではなくて、相手の話に興味を持てるか、ということだと思います。趣味がたとえ合わなくても、共感できる点を見つけることができ、その上で自分の意見を持っている人。そういう人なら活躍してくれるような気がします。

やっぱりインテリア好きはなんだかんだ多い(笑)

まず、ご想像の通りだと思いますが、インテリアに詳しい人が多いです(笑)「インテリアお出かけ」を有志でやっているという話も聞きますし、この前は社内でクリスマスオーナメントの制作ワークショップを会社でやりました。https://www.wantedly.com/companies/Tunnel/post_articles/101811

ちなみに僕は会社で一番インテリアに詳しくない人なのですが(笑)、入社にあたり、その点におけるハードルはありませんでした。会社のメンバーと上手くやっていくことができれば、インテリア好きかどうかという点は気にならないと思っていて、実際入社してからもその点は変わらず、知らないなりにも楽しめる環境です。案外メンバーの話を聞いていると、斬新なアイディアがあったりして面白いです(笑)

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社員インタビュー、いかがでしたでしょうか?
今後も、RoomClipのメンバーをみなさんにご紹介できたらと思いますので、次回をお楽しみに〜〜!

RoomClipメンバーと話してみたい!という方、ぜひお気軽にご連絡ください!お待ちしております!

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