こんにちは!株式会社Re-Nect人事部です
弊社CEOの鮫島翔のここまでの人生を振り返りながら、なぜ起業に至ったのか、どんな未来を実現したいのか、その人となりを深ぼっていきます!
鮫島 翔 / Sho Samejima
株式会社Re-Nect 代表取締役社長
2001年2月26日生まれ
20歳で医療事業者向けコンサルティング企業に入社し多数の広告媒体を運用。入社1年で事業責任者に就任し、年数十億レベルのマーケティング予算を活用し、当時のユニークユーザー数を3倍に拡大。
個人でも金融/人材/教育/SaaSなど幅広い業界のマーケティング代行及びコンサルティングに従事し、月予算数十億の規模で広告運用を行う。
その後、22歳で独立し株式会社Re-Nectを設立。
-本日はお忙しい中、お時間ありがとうございます!まずはRe-Nectを創業しようと思ったきっかけについて教えてください!
多くの業界で、マーケティングに関する知見や能力の不足が喫緊の課題となっていることを実感したのがきっかけです。
当時医療系スタートアップでWebマーケティングをやっていた傍ら、個人でも様々な業界のマーケ支援をさせて頂いておりました。その際、業界問わずマーケティングという武器があるかないかが、どれだけその会社の命運を左右するのかを痛感したんです。
供給物が飽和した現代では、そもそも商品を認知してもらうことすら難しく、ビジネスのあり方も大きく変わっています。その中で我々ができること、価値を発揮できる部分が多くあると確信し、Re-Nectを創業しました。
-「マーケティングという武器があるかないかが、どれだけその会社の命運を左右する」と実感するようになった具体的なエピソードはありますか?
ある卸売を手がける老舗の企業とのお取り組みがありました。
その企業様の課題は、業界の構造が変わりゆく中で新規参入企業に顧客を奪われ続けている。しかし
「なぜ奪われているのか」
「どう言った顧客が離反しているのか」
この辺りの解像度が荒いので、打ち手がない。と言ったようなものでした。
今から10~20年前はネットにモノを出せば売れるという状態でしたが、現代では供給物が飽和してきており、誰にどんな便益を提供するのかということを明瞭にしないと、売れない時代に変容してきています。
- 変動する業界への解像度が全く上がらないまま、あっという間に衰退してしまった
- 気づいたらもう何も打ち手がない状況になってしまった
こういうのは、よくある話です。
その卸売の企業様は、我々とマーケティングの再構築を実施する中で業界に対する解像度があがり、再度顧客を呼び戻すことに成功しつつあります。
今までしっかりマーケティングを実施していなかった企業でも、時代に合わせた販促を実施すればまだまだ息を吹き返せるなと感じた印象的なエピソードでした。
-会社を経営していく中で重要視している点はありますか?
2つあって、一つ目が「トラックレコード」
つまりは結果を出すということ。僕らみたいなクライアントにフィーを頂くビジネスモデルで、メンバーも企業も若い、その時に我々はクライアントに何を求められていただいているのか、それは圧倒的な結果だと思うんですよね。
何があろうとも、期待値以上の結果・バリューを出す。そこが何よりも重要だと思ってます。
もう一つが「信頼の積み重ね」です。
これは、社内のメンバーに関しても、社外のクライアントに対してもです。クライアントに「この会社に任せたい」と思ってもらうには信頼が何よりも重要ですからね。結果にはこだわりますが、まずは一つ一つの誠実な行動を積み重ねていく、そしてマーケターとしても人としても信頼してもらえたら長くいい関係を続けていけると思うので(笑)
-社内に対する信頼とは具体的にどのようなアクションをしていますか?
成果を出しやすいような環境づくりは心がけています。
それは一人一人違うと思っています。
マイクロなコミュニケーションが必要だったり、最初から裁量を与えて自走させることだったり。一人一人のメンバーに向き合って、その人のビジョンに根差して、Re-Nectが最良の環境だなと思ってもらえるようにするということは意識していますね。
-会社の今後の目標を教えてください
まずは、マーケティング力という強みを活かして、自社プロダクトを作る事です。
マーケティングを専門としている人たちが集まって、本気で消費者の悩みを解決するプロダクトを考えれば、真に必要とされるものが出来上がると確信しています。
二つ目はマーケティングのコンサル企業として影響の輪を広げることです。
今はまだ対応している業界の幅が狭いですが、現在徐々に対応できる領域を広げているところです。
実際、Webマーケだけでやっていたところから、現在は老舗の企業様にコンサルとして実務にもコミットするところまで広げております。
我々が支援に参画してからクライアントに利益が大きく上がっていくことに強いやりがいを感じますし、多くのマーケティングに悩みを抱える企業様の力になりたいと考えています。
今後は多種多様な事業に手を伸ばしていきたいということですか?
もちろんです。
ただ、まずは目の前の事業で爆発的な成果を出さなければその先はないと思っています。
今あることに集中して結果を出せば、力が身につき、仲間も増えます。
そうして会社として強くなる中で、新たな挑戦をどんどん仕掛けていきたいです。
自社で一緒に働きたい人物像を教えてください
素直さとパッションを持った人ですね。
ここで言う素直というのは、何でも言うことを聞くということではなく、自分の意見を持ったうえで他人の意見を吸収できるか否かであると考えています。
弊社には、20歳前後にしてマーケ領域で大きな成果を上げてきた人が多くいます。そのような人たちが結果を出す上で大事にしている姿勢・考え方・数字の捉え方は大きな学びになると思いますのでガンガン吸収していって欲しいです。
また、我々も新たに入ってきていただく方がもつ考え方・スキル等から多くの学びを得たいと思っています。
もう一つのパッションですね。
「今後どれだけ能力をのばせるのか」という期待値を重要視しています。
コミットメントもそうだし、限られた時間の中で成果をいかにあげるのかも重要だなと。パッションがある方は、良い環境があれば一気に化けると思ってるので(笑)
最後に一言
Wantedlyに魅力的な企業が数多くある中で、この記事を読んでいただいている方にまずは感謝申し上げます。
長期インターンは「学生時代」という人生の中で非常に貴重な時間を使ってコミットするものなので、きっと慎重に選ばれていることと思います。
Re-Nectのメンバーも1~2年前は皆様と同じように、インターンで働く企業に悩んでいましたが、その中で自分に合う企業を見つけ、爆発的な成果をうみだしてきました。
弊社に社会人として10年以上働き、継続的に圧倒的な結果を残してきたみたいな人財はいないですが、若くしてずば抜けた能力を持つ人ならたくさんいます。代表の私も年は23才ですし、きっと読者の方とそこまで年齢は変わらないでしょう。
歳が近いからこそ、学べることがたくさんあるはずです。働く姿勢や、スピード感を見る中で驚愕的な体験をすることもできるはずです。ぶっちゃけ仕事に年齢は関係ありません!結果が出せるなら、歳が幾つでも望むステージに立てます。それをRe-Nectでなら実感できます。
まだ、創業から1年もたっていないですが、爆速成長を続けていますし、今後さらに成長していく中で、会社は若い力が必要です。経験や知識は惜しみなく提供しますし、今までにないような成長実感を得られると思います!
興味持った方はぜひカジュアルな場で一度お話しましょう!!