株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売している国内メーカー「uFit」を運営しているベンチャー企業です。
「運動の力で、一人ひとりの健康を支える」をビジョンに掲げ、フィットネス関連商品の企画、販売を行っております。また、JリーグやBリーグのチームと契約し、選手をコンディショニングの面からサポートしています。
就活をしている中で、「裁量権の大きい会社に入社したいけど、実際どこまでの範囲に携われるのだろう」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、裁量権のあることに魅力を感じて入社された新卒2年目の元木さんに、インターン生の大久保が、実際に入社されてどうだったのかや1年目と2年目の変化についてなど、詳しくお聞きしてきました!
この記事は、
- 就職活動をしている学生
- インハウスデザイナーを志望している学生
- ベンチャーで裁量権をもって仕事をしたい学生
- 裁量が大きいことが理由で入社した社員が、実際働いてどうだったのかを知りたい人
におすすめです。
この記事が、これからの人生において大切な就職活動の参考になれば幸いです。
▼元木優人さん(新卒2年目、リードデザイナー)
- 就職活動の軸:成長できるか、入社してすぐ実務ができるか
- 入社の決め手:裁量権の大きさが一番。もう一つは社長の林さん
元木さんが入社1年目の際のインタビュー記事では、当時の就職活動や入社の決め手について詳しく書かれているので、気になる方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
※以下敬称略
まずは...元木優人ってどんな人?
大久保:よろしくお願いいたします。本日はインハウスデザイナーを務める元木さんに色々お話を伺えたらなと思っております。まず簡単に自己紹介お願い致します。
元木:株式会社MAKERSのデザイナーをやっています元木優人といいます。社会人2年目です。NGないので何でも聞いてください!北海道出身です。好きな食べ物は親子丼です。(会社近くのおすすめの親子丼ランチはこちら。)
裁量権の大きい会社に入社して2年、実際はどうなのか本音を聞かせてくださいっ!
そもそも「裁量」とは
大久保:元木さんは就活の際に裁量権が大きい会社かを重視していたとのことですが、裁量権って人によっても考え方が違うと思っていて、元木さんにとって裁量権とはどんなものを指しますか?
元木:僕にとっての裁量権とは、「完全にすべて自分で判断できる状態」だと考えています。MAKERSでは、きちんと自分で判断できる環境があります。もちろん自分では判断できないところもあるので、自分の考えを伝えた上で上司とすり合わせて進めていきます。
業務の幅が広い!
大久保:デザイナーということで、今はどういったデザインを担当されていますか?
元木:デザイン全般です!具体的にいうと、今は基本的にアマゾンや楽天の商品ページの画像の制作です。他にもそれに伴う画像の撮影のディレクションや、広告のバナー制作、パッケージの制作、チラシのデザイン、メディア記事の画像制作をしています。
大久保:すごくたくさんやられてますね。業務の幅も広いのですね。
最新で作った販売ページを実際にみたい方はこちらをご覧ください。
1年目と2年目を比べて感じたのは...「視座の変化」
大久保:1年目と2年目を比べて成長できた部分ってどんなことがありますか。
元木:視座が変わってきたなというのがあります。今、自分が2年目という上も下もいるポジションになり、デザイナー直属の後輩もできたので、FBをされるだけの立場から後輩にFBをする立場に変わり、1年目よりも会社全体をみれるようになってきたというのが、1年目と2年目の大きな変化かなと思います。
1人目のデザイナーだったから裁量権が大きかっただけ?
大久保:元木さんは入社された時デザイナー1人目だったと思うのですが、現在デザイナーは2人になっていて、1人目と2人目で裁量権の大きさにやはり違いはあるのでしょうか。
元木:入社何人目でも裁量権の大きさに変わりはないです。デザイナー2人目でもイチから撮影のディレクションや商品ページの企画もします。2人目からしたら確かに前例はあることになりますが、それは分からないことをすぐに先輩に聞けるといういい点ですね。イチから様々な業務に携われることは全員に共通しています。
今までで、"一番の失敗"とは
大久保:裁量権の大きい業務の中で一番の失敗を教えてください。
元木:初めての商品撮影ですね。まず撮影のスタジオ選びを間違えました。また、どういう写真を撮るかの明確なイメージもなく、カメラマンさんに任せっきりだったし、モデルさんもいた撮影だったのですが指示も全然できなかったし、、など挙げればきりがないのですが、要は現場をまとめることが全くできておらずクオリティの高い写真を撮ることができませんでした。
大久保:その失敗を経てどう改善されていきましたか?
元木:一番大きいのは「準備」です。何事もそうですが、撮影も準備が9割。いい素材を撮るには自分の中で完成形のイメージができてから撮影に入るので、どういった写真がいいかや、カメラマンに指示したい内容を整理しておくなど、事前準備をきちんとやるようにしました。
また、失敗の原因や改善策をたくさん考えました。だいたい3.4回目くらいの撮影から上手くいくようになってきたのかなと思っています。
もっと知りたい!uFitの事おしえて~
社長は一体どんな人なんですか
大久保:「裁量」と「社長」が入社の決め手と伺いましたが、社長はどんな方ですか?
元木:真面目。何事に対しても真摯に向き合う姿勢があったり、仕事大好き。また、とても勉強熱心。売り上げ100億という目標に対して色んな角度から事業を大きくしようという思いが、言葉だけじゃなくて行動から伝わってくるので自分も頑張ろうと思えてます。
経営者としてのノウハウも学べちゃう距離感!?
大久保:1on1があったりワンフロアでお仕事されていますが、実際に働いていて社長との距離感は近いと感じられますか?
元木さん:はい。社長の林さん自身YouTubeをやられていたりとプレイヤーとしての部分もありますし、僕はフィードバックをお願いしているので業務内でも関わりがあります。人数が少ないのも理由の一つだと思いますが、週に一度の1on1など一人ひとりと社長が向き合う時間があるので、社員全員が社長との距離感が近いです。ベンチャーの特徴でもありますね。
大久保:そうですよね。経営者にいずれなりたいと考えてる人は、社長との距離が近い環境って経営者としてのノウハウなど聞ける機会も多いという点で魅力に感じる部分の一つなのではないかと思いました。
社長の林 慧亮についてもっと知りたい人は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
どういう人がこの環境にあっていると思う?
大久保:元木さんは、どういう人がMAKERSに合っていると感じますか?
元木:成長意欲がある人。かつ情熱がある人が向いていると思います。僕自身がそうなので。仕事以外でもいいのですが、自分にとってこれは将来成し遂げたいというのが1つある人はめちゃくちゃ強いと思いますし、MAKERSにも合っていると思います。成し遂げたいことや最高の自分になりたいという、熱い想いをもった人と僕は一緒に働きたいです。
就活生への熱いメッセージ
「妥協するな!後悔しない道を選べ!」
大久保:最後に、就活生へ向けてメッセージをお願いします。
元木:絶対後悔しない道を選んでほしい。今妥協したらその先で後悔するのは自分だし、今の自分じゃできないからいいやというのはすごくもったいないと思っています。就活生って社会人から見たら何もできなくて当然なんですよ。だから、能力があるかよりも自分はこれがやりたいとか、思いは誰にも負けないといった妥協しない道を選んでほしいです。
~元木さん、お忙しい中インタビューを受けてくださりありがとうございました~
この記事では、「裁量権のある会社」について実際どこまでの範囲に携われるのだろう、どう成長できるのだろうと不安に思っている就活生に向けて、実際に社員にインタビューをしました。
まとめると、
- 1年目から現場で実務を経験できる
- イチから仕事を自分で進めていける
- 上司から言われた仕事をやるのではなく主体的に動ける環境
といった裁量権の大きい働き方ができるようですね。
最後まで目を通していただきありがとうございました!
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