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【就活軸に悩める学生必見!】コンサルに内定していた学生が就活を再開しフィットネスメーカーへ。「決め手は『楽しさ』と『人』でした」

株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売しているフィットネスブランド「uFit」を運営しており、「だれもが健康に意識を向け、予防が当たり前の世界をつくる。」をVISIONに掲げ、フィットネス関連の商品企画、販売を行っております。

また川崎フロンターレやジュビロ磐田を始めとしたJリーグやBリーグのチームと契約し、選手をコンディショニングの面からサポートしています。

【セルフケアの力でJ1リーグ3連覇へ】フィットネスブランド uFit が J1 リーグ所属の川崎フロンターレとクラブパートナー契約を締結
株式会社MAKERSが展開するフィットネスブランド ...
https://ufit.co.jp/blogs/news/kawasaki_frontale

今回インタビューに協力してくださったのは、優しい笑顔とワードセンスが印象的な23卒内定者の鹿川哲士(しかがわ てつし)さんです。

鹿川さんがuFitに入社を決めるまでの経緯について、絶賛就活中のインターン生が詳しく伺ってみました!

この記事は

・今の進路が本当に自分に合っているのかが分からない
・ベンチャー企業についてもっとよく知りたい
・楽しくのびのびと仕事がしたい

といった想いを持つ就活生にオススメです。

◯ 鹿川哲士 プロフィール


▼(写真左)大学では「支える」スポーツに興味を持ち、マネージャーを志望。
バスケ部とバレー部で迷ったが、「全員で頑張る」という意識がより強かったバレー部への入部を決めた。
部内初の男子マネージャーという特殊な立場だったが、打ち解けるまでの苦労を乗り越えて深い絆が生まれた。


順調に終わった就活。しかし6月にまさかの再開。

ーー就活を始めた時期や、当時の志望業界を教えてください。

就活は3年の12月、1月頃から始めました。最初は大手のリクルートサイトに登録し、良い会社を探していました。

この頃は主にコンサル業界を見ていましたね。

経営者を相手に仕事ができるところがかっこいいし、自分も成長できそうだったので魅力的でした。

コンサル業界は選考スピードが早いので、3月は既に最終面接前という企業も多かったです。そのため、去年の今頃は面接の練習を中心に行っていました。

結果、志望していたコンサル企業から内定を頂くこともできました。


ーー内定も頂いていたのですね!それなのに、なぜuFitに?

実は6月頃、「俺がやりたいことはこれじゃない」と気が付いてしまったんです。

就活中は、「絶対コンサルに行ってかっこいい仕事をバリバリこなすんだ」と自分に言い聞かせていましたが…。

本当は「ものを作って誰かの役に立ちたい」という思いが根底にありました。

そこから志望業界をメーカーへと方向転換し、就活を再開します。主に大手家具メーカーを見ていましたね。

でも、既に募集を締め切っている会社も多くて、本当にこの選択で合っているのかと悩むこともありました。

そんな時に、offerboxを通じて知ったのがuFitでした。正直初めて聞く社名ですし、「どんな会社なんだろう」と思っていました。

それでも、社長の林さんや商品企画担当の菅原さんと話したり、インターンシップに参加したりするうちに、この会社でなら伸び伸びと自分の意志で行動していけると感じたんです。

最後は「楽しい」と感じることができた働き方と、社員の方々の人柄の良さに惹かれて入社を決めました。

▼林さん、菅原さんのインタビューはこちら

【代表インタビュー】林 慧亮がフィットネス事業をする理由と、見据えるuFitの未来 | 株式会社MAKERS
株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売しているフィットネスブランド「uFit」を運営しており、「一人一人の健康を支える」をVISIONに掲げ、フィットネス関連の商品企画、販売を行っており...
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【役員インタビュー】大手企業からベンチャー企業への転職理由と、成長し続けるフィットネス事業ではたらく面白さとは | 株式会社MAKERS
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決め手は圧倒的な楽しさと人の良さ

ーー鹿川さんにとって、uFitのどんなところが楽しかったのでしょうか?

人数が少ないため、一人一人が持つ裁量権が大きいところですね。責任が大きい分、それぞれが自分の仕事をしっかりと果たしています。

また、コミュニケーションを密に取れるところも楽しいと感じます。一人一人の距離が近く、仕事に対してもすぐにフィードバックを頂くことができます。

総じて、私自身の働きぶりが会社の成長に繋がっていると感じられる環境であるところが好きですね。個人としてもより成長していける環境だと思います。

▶︎uFitの製品であるバランスボールに座って仕事をすることも。


ーー「人」で選ぶという点は私も重視しています。一緒に働く先輩方はどんな人が多いですか?

仕事に対しては真面目で、妥協しない姿勢に刺激を受けています。

「お客様目線」を大事にしており、どんな事に対してもとにかくお客様第一で考えているんです。

例えば、プロテインの説明書を書いていたときにも、私は『次回も買わせよう』と思い、プロテインの良さばかりを取り上げていました。でも、先輩からは「『次回も買いたい』と思ってもらえるように書いた方が良い」と指摘を受けました。その結果、お客様にとってプロテインのどんなところがネックになるのかを考え、それを解決するような説明書を作ることができました。

とことんお客様の立場に立って、ささいなことでも指摘をくれる。私もそんな先輩になりたいと思っています。

また、新入社員の意見もしっかり聞いてもらえます

午前中に新商品の会議をしていましたが、私の提案に対して様々なリアクションをしてくださいます。今日はタブレット状で手軽に摂取できるプロテインを提案したのですが、「それは面白いアイデアだね」や、「でも、タブレットだと1度に摂取できる量が限られてしまい、何粒も飲むのは大変なのではないか」といった反応を頂きました。

このように、毎回良い点と改善点を挙げてくださるので、それが考えるモチベーションになります。

仕事以外では、とにかく面白い人達なんだろうなと思いますね。よくご飯に連れて行ってもらったり、忘年会などの行事があったりするので仲も深まります。


ーー細かい注意は信頼関係がないと中々出来ないと思います。良い関係なのですね。

鹿川さんは大手の企業もたくさん見てこられたと思います。ベンチャー企業への入社に不安はありませんでしたか?

確かに、何かあった時に影響を受けやすいという点はあると思います。

でも、それをはるかに上回るメリットとして、「楽しい仕事ができそうな職場」だと感じたんです。

やっぱり楽しくないと仕事も続かないですから。


もっと成長するために

ーー鹿川さんは4月から入社されますが、担当する業務は決まっていますか?

メインはマーケティングを担当し、サブとして今まで行ってきた商品開発のサポートをやる予定です。

内定を頂いた後の10月から、仙台よりオンラインで週2日のインターンをしていたんです。

日々の業務では「素直さ」を大切にしています。例えば、コミュニケーションをしっかり取って、間違っていたら素直に直すようにしています。


ーー入社後、uFitで挑戦したいことや目標を教えてください。

最終的にはもっと会社を大きくしていきたいですね。そのためには、他の国内スポーツメーカーとの差を埋める必要があります。

「uFitって何の会社?」と言われないように、良い商品を作ること、認知度を獲得することを頑張っていきます

また、近い将来の目標は「良い先輩になる」こと。

良い先輩がいれば良い後輩が育つので、先輩社員の方々を見習いながら成長していきます。

そして、遠い将来の目標は「良いおじさんになる」ことですね。

外見は渋めなのに、内面は若さも持ち合わせていて、話した時に「この人面白いじゃん」って思ってもらえるような。


ーー素敵なお話、ありがとうございました。最後に就活生へ向けてアドバイスをお願いします!

将来的に後悔がゼロの選択は無いと思います。

だから、現状でできる最善の選択をしてください

頭では分かっていても行動に起こせないときもあると思いますが、それで自分の選択を狭めてしまうと良い選択はできません。

現状で考える最善の選択をしていくことが重要です。

鹿川さんが何度もおっしゃっていた「楽しさ」「人の良さ」は、インターン中の私も毎回感じています。

丁寧にインタビューを受けてくださった鹿川さんを始め、明るく優しい方々に囲まれてのびのびと働ける環境だと思います。

就活、最後まで一緒に頑張っていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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