こんにちは、LRIの樋口です。
今年も新米の季節になりましたねー!
というわけで今回は、弊社のお米購入補助について、どんな制度なのか詳しくお伝えしようと思います。
近年は面白い福利厚生制度がある会社が増えているようですが、
福利厚生、と一言で言っても、働く上で不可欠と考える方が多いものから、
遊びごころで作られたような制度までさまざまです。
別になくても構わないけど、あったら嬉しい制度、としてLRIのお米購入補助も存在します。
わたしも最初は「なんぞこれ?」と思っていました(笑)
そもそも何のためにこのような制度が出来たのか…エンジニアならではの悩みがそこにはありました。
開発の仕事は調べ物をしながらコーディングをして、テストをして…という一種のものづくり作業です。
これはものづくりが好きな方に共通してよくあることなので、共感いただける方も多いと思いますが、
集中して作業し続けていると、つい没頭してしまって寝食を忘れてしまうんですね。
え?そんな人いない??(笑)
笑い話のようにも思えますが、ふと気がつくと周りが暗くなっていて手元が見えない…
あれ?いつの間に夜になっていた?そういえば朝から何も食べてないぞ?
となるのは恥ずかしながらわたし自身も経験があり、この時点で部屋の電気をつけるのも忘れています。
課題等の締切り前は徹夜続きで作業するあまり、椅子の上で気絶し(寝)ていた…!
なんてこともありました(懐かしいです)が、
夜からでも作業できるエンジニアさんなら、気づけば朝チュン…なんてことも多々あるようで。。
一人暮らしの家の冷蔵庫にはろくに食べ物も入っておらず、ふらっふらの状態で買出しに行く…
かどうかはわかりませんが(笑)、この制度はエンジニアさんの身体を労る目的で作られた、
と聞いています。
家に米さえあれば、途中で空腹のあまり行き倒れる最悪の心配もない訳です。
わたしも含め、家で引きこもって作業に没頭して、孤独死の危険性を高めるのはやめましょうね(笑)
食事と睡眠の大切さは身に沁みてわかっているつもりですが、忙しいとなかなか難しいのも事実です。
その上で、弊社のお米購入補助がどれだけ便利なものか、これから説明させていただきます。
まず、この時期になると、総務の遠藤さんから社員の皆さんにお知らせメッセージが届きます。
概要は、毎年お世話になっている農家さんから会社が直接お米を購入し、社員の自宅等に配送する、というもの。
岩手県産「ひとめぼれ」を30kg(半俵)単位で、一人当たり60kg(一俵)までですが、
米俵相当量がなんと4,000円!!
通販番組のような驚きのポッキリ価格!です。
念のため申し上げておきますが、こちらは古米や訳ありのお米というわけではなく、正真正銘の新米です。
本来はこんな金額ではとても買えないのですが、会社が8割以上の補助を出してくれて、
好きな場所まで配送までしてくれるという至れり尽くせりぶり♡
会社の購入補助・・・というか、むしろ社員さん側が補助程度の出費になっちゃってますが・・・(笑)
ちなみに、購入は精米前の状態ですが、農家さんのご厚意で希望すれば無料で精米してから送ってくださいます。ありがたや♡
ところで、皆さんは年にどのくらいお米を食べているか、考えたことはありますか?
我が家もだいたいがなくなったら買う、という状況だったのですが、
これを機に少しばかり考えてみたところ、なかなか面白いことがわかりましたよ~!
一人暮らしのわたしの祖母が、2週間に1度3kgほど買いに行くと言っていましたので、
合計が米俵(60kg)になるまで20回分の計算になります。
つまり、10ヶ月もの間、重たい買い物をしなくて済む!ということになります。
祖母はなかなかの和食家で、神棚や仏壇にも毎朝炊きたてご飯をお供えしていますので、
昨今の若者より、やや消費が激しいと考えると、
上手くやりくりすれば1年間1俵で暮らせるのではないか???
という結論に達しました。
まぁもちろん外食ばかりで済ませる忙しいサラリーマンが、年に米俵分を消費できるか、は置いといて。
わたしの周りでも結構自炊男子が増えて(わたしより米に詳しい強者も)いますし、
お米も買うと高いので、食費が浮くと考えて弊社で自炊男子、始めてみてもよいのではないでしょうか。
無理に1年で消費しようとしなくても、お米は保存が効きますし、
ご飯だけ炊いて、朝はTKGして夜はおかずだけ買ってくる、という生活をすれば、
お料理できなくても生きてはいけるハズ・・・!(笑)
弊社のお米購入補助だけで日々の白飯を賄っているというエピソードも、入手できましたらまたお知らせしたいと思います!
今回のお話は以上になります!ここまでお読みいただきましてありがとうございました♡
次回もまたお会いできますと大変嬉しい限りです。それではまた!