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働き方|リンク・アイの出社有無・勤務時間は⁉

本記事では、リンク・アイでの「働き方」についてご紹介します。当社では、単にルールを設定しているのではなく、時間や空間に対する考え方から一貫したルール設計を行っており、誰もが働きやすい環境づくりを目指しています。


時間を「長さ」ではなく「濃さ」という尺度で捉える

労働力人口が減少する日本では、「良いものを短時間でつくる」ことが求められるようになりました。当社では、長時間労働を是正し、労働生産性を向上させるタイムマネジメント制度を導入しており、社員ひとりひとりが時間に対してのパフォーマンスを強く意識できる仕組みとなっています。


リアル×バーチャルのメリットを享受する「Compatible Work」

当社では、新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、「労働生産性」と「従業員エンゲージメント」を同時に高める働き方「Compatible Work」を2020年9月に構築しました。部署ごとにオフィスワーク日とテレワーク日を設定し、リアルとバーチャルの特性を活かした業務やコミュニケーションを実現しています。Compatible Workの運用を機に、2021年にオフィス面積を縮小し、代わりに得られた資金で全社員の給与のベースアップを実現しました。

現在、リンク・アイでは毎週水曜と金曜が出社日となっており、ブレストや企画系の会議などのスケジュールはオフラインで実施することを推奨しています。その他のリモートワークの稼働日は、個人での集中ワークや学生さんとの面談などのスケジュールを入れる人が多く、出社日に合わせたタスク管理が実施されています。


時間をデザインできる「フレックスタイム制度」

当社では、1カ月の所定労働時間を基準に働く「フレックスタイム制」を導入しています。コアタイムを含む範囲内で、出勤・退社時間が社員の選択に委ねられており、ひとりひとりが自身の業務状況やライフスタイルに応じて就業時間を柔軟にデザインすることが可能です。

実際に、働くママさん社員からも「フレックスタイム制度があることにより、保育園の送り迎え等に柔軟に対応できるので助かっている」という声も多く、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせて働き方をデザインすることができます。


働いた時間ではなく「パフォーマンス」を評価する

当社では、時間ではなく成果に対して給与を支払う「Pay for Performance」の考え方をベースに、みなし残業代制度を採用しています。みなし残業代制度とは、実際の勤務時間にかかわらず、毎月の給与にあらかじめ超過手当を上乗せして支給する制度です。

当社では、残業時間を毎月45時間以下とすることを推奨しており、業務状況に応じて推奨残業時間を超過する場合は、事前に上長承認を得ることを義務付けています。リンク・アイ社員の平均残業時間は毎月40時間程度です。


多様な働き方を実現する「ワークスタイルオプション」

出産・育児・介護・傷病などの状況に応じて、勤務日数や就業時間を変更することができる制度です。年次・性別を問わず、全社員が利用することができるほか、育児の場合は子どもが9歳になるまで時短勤務を長期継続することが可能です。

▼ワークスタイルオプション利用者の声

仕事と育児と両立するために時短勤務をしていますが、子どもが小学校3年生になるまで利用できるのは、他社と比較しても期間が長くありがたいです。(中堅・女性社員)
家庭の事情で時短勤務をしたいタイミングがあったのですが、若手でもスムーズに取得することができ、柔軟な働き方ができることを実感しました。(若手・男性社員)


このように、当社では時間を「長さ」ではなく「濃さ」という尺度でとらえ、労働生産性を高めるための働き方を推進しています。コロナ禍を経て柔軟に「Compatible Work」という働き方を導入したように、これからも時代の変化に併せて働き方をアップデートしていきます。


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