【社員インタビューVol.10】組織の成長スピードに自身の歩調を合わせて
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今回は、2022年2月にHapInS入社、デザイナーの徳島 里早子さんにお話を伺いました!
徳島さん、本日はよろしくお願いいたします!
◆徳島さんプロフィール◆
店舗管理→法人営業→フリーランス→ソフトウェア・ゲーム開発等の経験を経て、2022年2月にHapInSに入社。
現在は、UI/UXデザイン、グラフィックデザイン、システム開発ディレクターに携わっている。
趣味:メタバース&VR関連、読書、映画、写真、3DCG動画作成
好きな言葉:make hay while the sun shines.(限られた時間内に対策を打つことでタイミングを逃すなという意の諺)この言葉を「好き」にしようと思うようになったきっかけは、作家・講演者Luvvie Ajayi Jonesさんの「Get comfortable with being uncomfortable(おかしいと思うことに対して、言い出しっぺになることを恐れてはいけない)」という内容のプレゼンからです
※3DCG動画作成中画面※
※Blenderモデリング中画面※
【組織の成長スピードに自身の歩調を合わせて】
ー前職ではソフトウェア・ゲーム開発経験のご経験がおありなんですね?
具体的には、どういった仕事内容だったんでしょうか?
最初はゲームプランナーとして業務用VRコンテンツ&筐体の開発にアサインされました。
仕事内容は、コンテンツの企画提案をメインに、ローカライズ用シナリオ作成、3DAssetの作成、ゲームサウンドの設定、エフェクト作成、ロケテスト、QA仕様策定対応などを担当していました。
アサイン当初のプロジェクトで、企画段階からリリースまで能動的に携われたことは、今でも自身にとって貴重な経験であったと感じています。
ーでは、HapInSを次の職場に選んでいただいた決め手みたいなものを教えて頂けますか?
決め手は、2つあります。
まず、組織がスタートアップであったことが1つめです。
転職活動において「出来上がりすぎていない組織、チーム」という点は外せない条件であった為、魅力的に映りました。
2つめは、内定承諾までの間急かすことなく、待っていただけたことです。
この点は、個人的にとても大きなことでした。
転職活動の間は他と比較して迷うシーンも多々ありますが、じっくり腰を据えて考える時間が持てたことはとてもありがたかったです。
ーそれでは逆に、HapInSに入社する前に不安に感じていたことを教えていただけますか?
組織を見たときに「事業展望は現実的なものだろうか?」個人視点では「エンジニアではない私が貢献できることはあるだろうか?」ということです。
社名が新しくなり、色んな意味で「これから」という状態でもあり、今と比べると従業員数も少なかったです。
組織も自身も、すべては「これから」。
そのなかで、
「自身は現在、未来を思ったとき、会社に何を貢献できるのか?」
「エンジニアではない当方もエンジニアスキルが必要ではないか?」
…と、答えが出ないままの自問自答をしていました。
【仕事で大切にしていること】
ー今はどのような仕事を行っていますか?
参画先ニーズで職域は異なりますが、UI/UXデザイン・グラフィックデザイン・システム開発ディレクターなどで業務に携わっています。
ーそれでは、徳島さんがHapInSで働くうえで意識しているマインドを教えていただけますか?
何かを始める・提案するとき、一呼吸おいてクリティカルシンキングをすることです。
参画先のほとんどは、さまざまな複数部署との横連携した業務タスクであり、そこに携わる方もいろいろな雇用形態、外部環境から来ています。
このような環境、状況によって日々考える場面も多くあるため、場面ごとの変化に伴って発生する「課題」へ思考を巡らせることは少なくありませんでした。
「果たして自身の考えは本当に正しいか?」
「自身の発言を聞いたとき、他の人はどのように感じるか?」
「行動することによって得るもの、失うものはどんなことがあるか?」etc…
上席の方や、同じチームの方とのコミュニケーションにおいては、できうる限り解釈ではなく事実で伝えると「伝わる」ということも痛感しました。
このような現場経験から、「物事の仮説、前提を整理する」→「できる限り俯瞰で見る」→「目的、目標、方法を文字にする」という作業をした後に、不特定多数の場で発言をするようになりました。
以上が、異なる環境から参加している人が多い現場の中、仕事をすすめるうえで意識している自身のマインドかな、と思っています。
とはいえ、本当にできているのか?は自身で計り知ることはできていないのが正直なところです。
ーところで、在宅(リモートワーク)でやりにくさを感じる部分があったりしませんか?
今のところ特にありません。
コロナ以前からリモート環境があったことも大きくあります。
ただ、現在の仕事環境は現場出社が基本かつ大切にしている現場であることもあり、日々の目的や場面別で、直接話せる場面とオンラインの場面でコミュニケーションの取り方は変えて進めています。
【スピード感のある組織】
ーHapInSの社員はどのような人が多いと感じますか?
良い意味でマイペースだと感じます。
住んでる地域、環境、年齢、国籍等いろいろなので、価値観も多種多様である現状から、シンプルにこのキーワードが浮かびました。
ーそれでは、HapInSで気に入っている制度を教えていただけますか?
福利厚生、社内副業です。
この制度を挙げる理由としては、当方の入社前後はいろいろなことが「これから」という段階でした。
その時と「現在」を比較した時、「短期間で変わる」ということはなかった(むしろ向上していると思います)条件面は、これから入られる方のギャップも少ないと思ったためです。
ーぶっちゃけてHapInSで働いてみた率直な感想を教えていただけますか?
前段で記載した経緯もあり、特に大きなギャップはないです。
また、ギャップではありませんが、「想像よりも上回っていた」ということでは、「社内人口の増える速度」です。
とにかく、人が増える速度がとても速いなと体感しています。
この点は、後述する「新しいコト・モノを取り入れることに対してのスピードが速い組織である」というところにもつながっていると思っています。
【求職者の方へのメッセージ】
※メタバース用に作成しているUnity内のワールド作成中画像
ー「これから入社を目指す方向けのメッセージ」として、HapInSに向いている人、身につけておいた方が良いスキルがあれば教えてください。
向いている人は、「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を思考することについて苦がない人は、向いているうえに、より楽しめると思います。
理由は、新しいコト・モノを取り入れることに対してのスピードが速い組織であると思っているためです。
スキルは、一般的な基礎力(仕事やプライベートで問題を解決するために必要な国語力、算数力、ICTスキル)などがあると、未経験で現場に入ってもスムーズに業務が進められるかなと思います。
理由は、就学前から中高年の社会人に至るまで幅広い層にとって大切であることだと痛感したためです。後発的に学習して取得できるスキルは、「いつでも」「だれでも」平等に習得できる機会があるものだと思っています。
ー最後に入社を検討している方に、一言お願いします!
「いままで」よりも「これから」が大切だと思います。
難しいこと抜きに「思った時がタイミング」で、カジュアル面談からでも是非!
ありがとうございました!
今回のメンバー紹介は、デザイナーの徳島 里早子さんでした。
次回ご紹介の社内メンバーにも、是非ご期待くださいませ‼
HapInSでは、個人と社会の幸せを追求するという基本理念のもとに、様々な施策や制度を生み出し「働く環境」の整備に力を入れていっております。
2022年だけで61名もの新しい仲間が増えており、2023年も40名程度の増員を計画しています!
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