※掲載内容は2025年12月時点の情報です。
GOといえばタクシーアプリのイメージが強いかもしれません。ですがGOは今、社会インフラとして事業領域を広げています。
本記事では、特定の職種に限らず「GOの事業の広がり」や「若手の任され方」を知りたい方に向けて、GXの現場からその一端を紐解くものです。
モビリティの脱炭素化に向けた“GX(グリーントランスフォーメーション)”の取り組みを動かしているのは、大手メーカーや電力会社など異業界から飛び込んできた若手女性たち。なぜ彼女たちは、慣れ親しんだ環境を離れて新しい領域に挑んだのか。GOで働くやりがいから、オフのクリスマス会の話まで、等身大トークをお届けします。
次世代事業本部 GX電力技術部 エネルギーマーケティングG 後藤 芳妃
大手重電メーカーで水力発電機器のセールスを担当後、2024年4月にGO入社。EV充電サービス『GO Charge』の設備施工管理、RE100電力の調達プラン交渉およびコスト管理・分析、充電リソース制御技術の確立に向けたプロジェクト管理(PM)を横断。現場の施工から電力の需給管理まで幅広く携わり、サービスの迅速な実装を推進。
次世代事業本部 GX電力技術部 エネルギーマーケティングG 小林 莉沙
電力会社で変電設備の発注・設計・工事を担当。前職では人事・労務を経験後、2024年4月にGO入社。充電量の需給管理・分析とEV充電器の施工管理を担い、現場実装とデータ運用を接続して稼働率と品質向上に貢献。
次世代事業本部 GX電力技術部 ファシリティーマネジメントG 小林 由佳
電気・電子専攻。電気設備施工管理を約4年(学校・大学・ビル、地域冷暖房の電気設備)担当。2024年10月にGO入社。EV充電器の施工・保守を担い、ファシリティ観点から標準化・品質向上を推進。
左から後藤 芳妃、小林 由佳、小林 莉沙
目次
将来が見える安心より、未知のワクワクを選びたい
役割の枠を超えて、自分の「やりたい」を形にする面白さ
お互いを認め合える、ほどよい距離感
「自分はここまで」と線を引かない人が、きっと一番楽しめる
将来が見える安心より、未知のワクワクを選びたい
── まず、GOの新規事業として、GXの現場で今どんな価値をつくろうとしているのか教えてください。
芳妃さん: 簡単に言うと、モビリティ領域の「脱炭素化」を一気通貫で支える部署です。GOが持つテクノロジーとネットワークを活かして、タクシー/商用車のEV導入をするだけでなく、充電器の設置、電力の調達、さらには効率的に電気を使うための需給調整までを一気通貫で手掛けています。その中で、私たちはハードウェア(充電器)とソフトウェア(IoT/電力制御)を融合させた具体的な実装を担当しています。
── 転職活動中、皆さんはGOの電力事業にどんな印象を持っていましたか?
由佳さん:正直に言うと……タクシーアプリの会社という印象が強く、電力事業をやっているなんて求人を見るまで全く知らなかったんです(笑)。前職は電気設備の施工管理として働いていたので、当時は「全くの異業界だな」という印象でした。
莉沙さん:私もです。そもそも『GO』アプリもそんなに使ったことがなくて。ただ、新卒で電力会社に入社していたので、求人で「EV車両の導入」の情報を見て「あ、自分の経験とつながるかも」と思いました。
── 皆さん、異業界からの転職ですが、GOに飛び込んだ「決め手」は何だったのでしょうか?
芳妃さん:私は、将来のレールが見えてしまうより、変化の中にいたいと思ったんです。前職ではほぼ毎日同じルーティンの繰り返しで、キャリアの道のりがなんとなく見えてしまって。「このままでいいのかな」と思っていた時、面接で現在の上司である山田さんと話をして、ビジョンや思想が共通していると感じました。「この人と一緒に仕事をしてみたい」と思えたことが最大の理由ですね。
由佳さん:分かります。私も最終的な決め手は「人」でした。カジュアル面談で上司と話して、「この人についていけば間違いない」「ここなら新しいキャリアを築ける」と確信できました。
それから、「実力や成果に向き合う評価」への期待も大きかったです。前職では業界特有の年功序列の壁があったので、実力で勝負できる環境に行きたいと思ったのも、後押しとなりました。
莉沙さん: 決め手は、キャリアの「選択肢の多さ」です。以前は「施工管理なら施工管理だけ」と役割が固定されていましたが、GOならハードウェア関連の仕事も、事業開発も、時には組織作りまで、「会社に入ってからでも自分の適性に合わせてキャリアを選べる」という自由度の高さに魅力を感じました。
役割の枠を超えて、自分の「やりたい」を形にする面白さ
── 実際に入社してみてのギャップはありましたか?
莉沙さん:「少人数でここまでやるんだ!」という驚きがありました。前職は大きな組織だったので、分業が当たり前だったんですが、ここでは複数の新規事業が同時進行で動いていて、一人ひとりがカバーする範囲が広いんです。最初は戸惑いましたが、無駄な工程がなく、どんどん削ぎ落として進めていけるスピード感が今は心地よいです。
芳妃さん: スピード感、本当にすごいですよね! 私も最初は「施工管理メインで」という話だったのに、気づけば電力会社との折衝を任されたり、新プロジェクトのPMをしていたり……。最初に聞いていた業務内容、いい意味で「影も形もない」状態ですね(笑)。
── そんなに!
芳妃さん:でも、それがいいんです。「新しい課題が生まれたら、適性がある人に即任せる」という文化なので、自分の役割がどんどん積み重なっていく。「自分はここまで」と決めつけず、領域を広げていけるのが楽しいですね。
── 年齢や社歴関係なく、かなり大きな判断を任されていますね。「成長」を感じる瞬間はありますか?
芳妃さん: 「正解がない中で、自分でストーリーを描いて進める力」はすごく鍛えられています。前例のないトラブルが起きた時も、データを収集して仮説を立て「この可能性が高いから、こう進めましょう」と宣言して周囲を巻き込んでいく。苦しい局面もありますが、ロジカルさと話術を組み合わせて突破していく経験は、他では得られない成長だなと感じます。
由佳さん: 私はまだ「大成長しました!」と胸を張るには少し早いですが(笑)。これまでは上司が常に伴走してくれていましたが、最近では「こう動けば、次はフォローなしでいけるはず」と先を予測して動けるようになってきたのは、一歩前進かなと思っています。
── 前職と比べて、働きやすさはどう変わりましたか?
由佳さん:前職の建設業界はとにかく朝が早くて、現場が終われば夜遅くまで事務作業をしていたので、身体が辛い日も多かったんです。今はスーパーフレックスタイム制を活用し、自分の裁量でスケジュールを調整できるので、体力的にも精神的にも、無理なく活躍し続けられる環境だと実感しています。
莉沙さん: 私は転勤が悩みでした。静岡、長野……と異動続きで、将来のライフプランが立てにくくて。今は拠点を固定して働けるのが、精神的にとても大きいです。
芳妃さん: 前職では、トラブル対応やご挨拶などで、片道3〜4時間かけて車で顧客先に向かうことが年に数回ありました。突発で発生することもあり、移動時間も含めて予定が読みにくいのが大変でした。
今は出社とリモートを組み合わせながら、自分の裁量で予定を組み立てやすい。ラッシュを避けたり、用事がある日は早めに切り上げたりと、メリハリをつけて働けています。
お互いを認め合える、ほどよい距離感
── チームにはベテラン社員も多いですが、若手としての居心地や相談のしやすさはどうですか?
莉沙さん: 上司の山田さんは、とにかく「本質的」であることを大切にする方。だから、雑談から入ることは多くないですが(笑)、その分やり取りがフラットで無駄がないんです。でも、困った時はピンポイントですぐに時間を取ってくれますし、Slackでもすぐに反応をくれます。
芳妃さん: そうですね。ミーティング中に難しい顔をしているなと思ったら、あとでぽろっと率直なコメントがあったりします(笑)。
莉沙さん: そうそう(笑)。でも、それって「何でも言い合える関係」だからこそだと思うんです。
由佳さん: 私も「頼る人がいない」と感じたことは一度もありません。未経験の領域で不安もありましたが、必ず誰かがフォローしてくれる。この安心感があるから、新しいことにも臆せず挑戦できています。
── ちなみに、仕事以外での交流はあるんですか?
莉沙さん: 実は今度、この3人で私の家に集まってクリスマスパーティー(※)をします。 プレゼントとお酒を持ち寄って集合する予定で(笑)。
※本インタビューは2025年12月中旬に実施。
── えっ、それはすごい仲良しですね。
芳妃さん: 仕事中はプロフェッショナルとして集中していますが、オフではこうやって集まれる関係性が築けているのは嬉しいですね。
莉沙さん:前職では、周囲が年齢の離れた男性ばかりで、悩みを相談しにくい時期もありました。今は刺激し合える同世代の仲間が隣にいる。それが何より心強いし、毎日を楽しくしてくれています。
「自分はここまで」と線を引かない人が、きっと一番楽しめる
── これからGOでやってみたいことや、目指したいことはありますか?
由佳さん: 今の業務が安定してきたので、さらに電力の知識を深めて、技術的な知見を活かした「技術営業」のような提案業務にも挑戦したいと思っています。現場のリアルを知っているからこそできる提案で、事業をもう一段階成長させたいですね。
芳妃さん: 私は「需要側起点で電力の需給バランスを最適化する仕組み」を作りたいです。例えば、電気代が安い時間帯に充電料金をお得にして充電を促す仕組み(ダイナミックプライシング)を導入して、電力の安定供給とコスト最適化を両立させるような取り組みです。GOのリソースを使えば、社会に大きなインパクトを与えられるはず。そう想像するだけで、すごくワクワクしています。
莉沙さん: 私は、芳妃さんはじめ他の方が切り開いている新しい事業領域に、自分も同行してできるようになっていきたいです。これまでやったことがないことばかりですが、どんどん吸収していきたいですね。
── 最後に「こういう人ならGOを楽しめるはず!」というメッセージをお願いします。
由佳さん: 「もっと良くしたい!」という向上心や探究心がある方なら、絶対に楽しめる職場です。逆に、決められたことだけを淡々とこなしたい人には、少し刺激が強すぎるかもしれません(笑)。
芳妃さん: そうですね。「私はこれしかやりません」と線を引かず、変化し続ける環境での挑戦を楽しめる人なら、きっと面白いと思います。GOは会社自体が新しい事業領域へどんどん踏み込んでいるので、入社してから「自分のやりたいこと」を見つけていくことができる。それが一番の魅力です。
莉沙さん: 専門的なバックグラウンドがなくても、好奇心があれば活躍できる場所は必ず見つかります。私たちと一緒に、社会インフラの新しい形を作っていきましょう。
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