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【インタビュー】オーストラリアのシェフから始まった異色キャリアのクリエイティブ部門長がFSOを選んだ理由

-プロフィール

カナダのバンクーバーにて語学の専門学校を卒業。
帰国後は人材サービス業の法人営業やWebメディア事業のコンテンツマーケティングといった様々な業界でキャリアを歩み、
2020年に株式会社フラッグシップオーケストラ(=FSO)に入社。入社後は、主軸事業であるムビラボ事業のクリエイティブ部門のマネージャーを担当し、
制作のオペレーション化や業務設計などをメインに従事。
2022年から組織体制の変更に伴い、主力事業である「ムビラボ事業」のクリエイティブ部門長兼オペレーション部門長としてクリエイターがベストなクリエイティブを創造できる制作体制や安定的な利益創出のために再現性を持った事業構築を行なっている。


-これまでのキャリアを具体的に教えてください

専門学校を卒業後、大手人材会社に入社し3年間人材派遣サービスの法人営業に従事していました。
長期的な信頼関係構築と課題解決を図る営業スタイルで新規開拓の営業担当を行っていました。その後、デジタルマーケティング企業に転職し、クライアントのweb集客・サービス認知度向上を目的とした情報サイトの立ち上げと運用全般をマーケティングプランナー及びサイト責任者として担当しました。その際に社内最速で立ち上げから売上1,000万メディアにグロース(2018/12月立ち上げ→2019年9月に達成)させたり、業界2位の報酬単価を獲得した実績を残しました。

現在は、株式会社フラッグシップオーケストラに入社し、ムビラボ事業の制作部部門長として、短期/中期計画の策定、達成に向けた戦略/戦術立案および実行から管理まで全般に携わっています。



-FSOに入社した理由を教えてください

きっかけは、営業とマーケティング職を通じて培ったユーザーファーストな思考を活かし、ビジネスの力で映像クリエイティブを発展させたいと思ったことです。その理由として、過去に役者経験があり、「映像を軸としたクリエイティブを創る側」に立ってみたいという想いがありました。また、海外在住時、目に映るすべてが新鮮であるという前提はあるものの、働いていた店舗の広告動画・同僚のSNS投稿用の動画を一つとっても、そこには何らかのロジックに基づいた「こだわり」があったり「かっこいい」と思う観点の多様性などを肌で感じていました。
日本に帰国し、日本にも日本のクリエイティブといえる工芸や技法などが息づいていることを再認識し、日本にいることの善し悪しではなく、その感覚を”映像”という手段を通して、具現化したり、発信したりすることを仕事にしたいと考えていました。

その上で、クリエイティブが誰かの琴線に触れ、明日が変わるきっかけになったり、ときには誰かを救うことにつながれば、それほど幸せなことはないといった私個人が大切にしている価値観を表現できる環境がFSOにあったこと。
また「”非”常識を常識に」するには、やはりマーケットを読む力と、それを変換し事業化する能力も必要になります。ゆえに常に柔軟な思考力とスキルアセットの習得が求められ続けるが、それが血肉となり、大量の良コンテンツを世界に発信するNetflixようなサブスクリプション型サービスの展開やコンテンツ界のファーストリテイリングになるといった大きなビジョンに強く共感し、その実現に向けて本気で走れるメンバーがいると思ったことが非常に大きいと感じています。



-現在、FSOでのポジションと、担当業務を教えてください

現在は、主軸事業であるムビラボ事業部の制作部部門長を担当しています。
業務としては、制作部門の短期/中期計画の策定、達成に向けた戦略/戦術立案および実行、制作部門3チームの組織体制構築、メンバー目標設定およびマネジメントなどを行っています。

また、オペレーションチーム部門長も兼任しており、制作フローの利益改善を目的とした業務のオペレーション化とシステム化を推進したり、各種KPIデータの収集、分析、管理なども行っています。



-入社してみて、感じたことを教えてください

ポジティブな面だと、「チーム感」は強い組織だと感じました。何か案件で問題が起きたり、他のメンバーが困っていたら、事業部間関係なく、誰かが手を差し伸べてくれるので良い文化だと思います。また、会社規模を考えた時に、かなり人事評価がしっかり設計されている印象でした。FSOは、
「自分の人生を豊かにするために、会社を手段として使ってほしい」という考え方があるので、メンバーの成長をしっかり評価していく仕組みづくりをこのタイミングでやっている会社は、中々ないなと思っています。

ネガティブな面だと、「振り返り」する文化がまだ弱いと感じました。会社全体的に案件単位、事業単位で施策に対して振り返りをする力がまだまだなので、絶賛改善中です!また、事業モデル的に「仕組み化」「効率化」がポイントになってくるので、メンバー1人1人の業務効率化も改善する余地があると思います。なので、メンバーが何に時間を使っているのか? どこに時間を取られているのか?を分析して、改善していければより良くなるかと思っています。



-最後にどんな人と働きたいか教えてください

3つあります。
「素直でいいやつ」「利他の精神を持っている人」「できない理由よりできる方法を考える人」です。
FSOでは、その3つを体現できているメンバーが、実際に活躍しています!
また、FSOは事業会社であり新しい産業で挑戦している会社のため、答えが見えない中で前に進んでいくので、1人1人が「事業をどう成長していくか?」を軸にその3つを体現できる人と働けると最高だなと思っています。


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