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ベンチャー企業で役員→上場企業で事業開発 という多様なキャリアを歩んできたメンバーがFSOを選んだ理由

-プロフィール

キャリアとして、不動産→医療→人材といった様々な業界でキャリアを歩み、2020年に株式会社フラッグシップオーケストラ(=FSO)に入社。入社後は、セールス部のマネージャーを担当し、営業活動の仕組み化、効率化などの取り組みに従事。2022年から組織体制の変更に伴い、主力事業である「ムビラボ事業」のセールス部門長として会社全体の売上を牽引。



-これまでのキャリアを具体的に教えてください

フラッグシップオーケストラを含めて、4社でキャリアを歩んできました。大学卒業後、不動産仲介の企業に営業として入社しました。 入社理由は、ビル仲介で会社の移転という大きなプロジェクトに携われる、経営者と多く接触できる仕事の方がやりがいがあると感じて、入社を決めました。新卒で入社したこともあり、ビジネスマンとしてのスタンス、思考の基礎を学びました。徹底的に営業を学び、売上達成の素晴らしさや大変さ、執着心などを色々と学ぶことができました。

2社目は、IT×医療系のサービスを展開するベンチャー企業に転職をしました。当時入社した時は、10名程度の規模感で営業部という組織が存在せず、部署の立ち上げから任せてもらいました。入社して2年目で2億、3年目で4億(ほぼ営業2名)の売上を上げ、部長、取締役というポジションを経験して、様々な業務に携わりました。当時私は営業責任者で、会社としてIPOを目指し資本調達も行い事業をドライブしていく段階でしたが、結果としてIPOは叶いませんでした。今思うと、ビジネスモデルやマネタイズという考えも一理ありますが、大きくは私の責任として、会社のトップラインを引き上げられなかったという思いが強く、社会人となって初めての挫折を経験しました。

その後、どうしたら会社の利益って出るんだろう、、という疑問を解消したく、医療/介護領域でトップの大手人材会社に転職しました。新規事業開発とソリューション営業の2つに携わらせていただきました。どうしたら会社が大きくなるのか、安定するのか、マーケットシェアが取れるのかなど学ぶことが多かったです。約500億の売上、うち30%の利益を出している会社で、一言でいうと、属人性が全くないオペレーション体制が構築されていました。上場企業ということもあり、堅実に事業を伸ばしていく戦略/戦術、それに紐づいた組織戦略、業務構築がすべて仕組み化されていました。



-FSOに入社した理由を教えてください

前段でも申し上げた通り、私は、このFSOに入社する前の3社は業界/業種を全て変えています。それは、私が働く上で「何をするかより、誰となぜ働くのか?」を重要視しているからです。仕事は人生において、一番時間を投資します。この時間を誰と過ごし、どう楽しむかが一番大切だとと考えています。

代表の大澤との出逢いは、私の経歴の2社目です。売上4億(ほぼ2人)のうち、もう一人が大澤でした。当時、一緒に仕事をした期間でいうと、2年弱だったと思いますが、一緒に全国を飛び回り、日々奮闘していました。私の仕事をしてきた人生の中でも、上位に入るほど濃厚な時間を過ごしました。一緒に働かなくなってからの期間は6年ぐらいありましたが、月に一回は交流を図ってましたので、彼が会社を立ち上げたことはもちろん知っていました。そのご縁もあり、2年前の2020年にFSOにジョイン致しました。誰と働くか、ベンチャーであること、IPOを目指すこと、この3つが入社した理由です。


-現在、FSOでのポジションと、担当業務を教えてください

現在は、主軸事業であるムビラボ事業部のセールス部長を担当しています。会社の売上の半数以上を占めている事業となっており、会社のトップラインを達成させるために、属人的ではなく、営業組織の形成と育成、また収益構造の変化に係る施策のPDCAを日々実行しております。

また、今年の1月からは、ムビラボバンクという新しいプロジェクトリーダーも兼任しております。こちらは、動画人材事業で現在、世の中は動画コンテンツや動画広告が当たり前になっていますが、そこに携わるクリエイターが少ないという、マーケットと人材の需要と供給にギャップが生まれています。この課題解決をFSOのバリューであるリソースを活用して、解決をしていく新サービスを立ち上げて軌道に乗せることをミッションとしております。



-ムビラボ事業部のセールス部門の面白さや環境を詳しく教えてください

前提、動画産業は、次の10年を牽引していく産業の1つとして世の中からも注目されています。マーケット全体が今も伸び続けており、動画コンテンツ市場全体で1〜2兆円規模まで広がってきています。

ムビラボ事業のセールス部門の面白さは、「ソリューションセールスへの転換期」という部分だと思います。昨年までは、クライアントの顕在化されたニーズに対して提案を行う受託のようなセールスでしたが、よりトップラインを上げていくためにアップセル/クロスセルしていくセールス活動をしていかないといけないと考えています。なので、今年のテーマは「ソリューションセールスへの転換期」としており、企業の顕在化された動画ニーズは今でも、驚くほどありますが、(私が過去経験してきた商材の中でもトップクラスだと思います。)よりクライアントのビジネス課題を本質的に解決していくために潜在的なニーズの掘り起こしを行い、制作以外の広告/人材/配信/マーケティングなど幅広いソリューションで企業のビジネス課題を解決できる状態にしていきたいと考えています。

なので、よりセールス活動のノウハウの蓄積/体系化など創る側にも挑戦できますし、「営業」という小さい視点ではなく、ビジネスマンとして世の中のビジネスを勉強し、理解し、その解決策の引き出しがあり、当てはめる、この一連の営業スキルとフローを学び、実践、結果が出ることが最大の面白みでもあり個人の成長にも繋がると考えています。環境としては、向上心が高く、自己成長を望むメンバーばかりが集まっています。努力や投資した時間が、将来の各個人のビジョンに繋がっていると本気で思っているメンバーが多いので、頑張る人には本当に楽しい部門です。成長を最速、最短で実感できる環境です。



-宮崎さんの中で考えている、ムビラボ事業のセールス部門の理想状態があれば、教えてください。

動画制作と言えば、「ムビラボ」が第一想起される存在になるまで、マーケットシェアをとっていきたいと考えております。そのためには、2つあります。根底にあるのは、ムビラボセールスのメンバーの市場価値が高いこと。究極、どこに行っても価値が発揮できる集団になること。これは属人的ではありますが、ビジネスマンとしてプロになるということです。そしてもう1つは、仕組み化です。ナーチャリングからリード、アポ、クロージングの一連の流れの属人性を排除して、結果を出せる仕組みの確立をしたいです。営業戦略を科学するといった観点です。一見、相反する2つのことを言っているようですが、外側は営業戦略、内は素敵なメンバーという組織体を作りたいと考えてます。



-最後にどういう人と働きたいか教えてください

人が好きでお節介な人と働きたいです。組織で働く意味を理解し、その意味を追求していかなければ強い集団になれません。よく言われていることですが、人は一人では生きていけないし、人と関わることで成長し、色々な価値観の醸成がなされるものです。どんな人が魅力的かと良く考えます。むしろ魅力的である必要が何故あるのかと言われると、人との関わりが必須だからです。私も人から色々と学び、助けられてここまで成長してきてます。成長思考があり、向上心があり、素直みたいなフレーズを出したくなりますが、左記を実行するためには、もう少し噛み砕くと、人に興味があり、人との関わりが好きで、相手に対してgiveを一方通行でもできる人です。

そんな方と一緒にFSOという船に乗りたいなと思ってます。

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