【メンバーインタビュー#16】CCIの最先端に立ち牽引していく。成長痛と共に実現していきたい今後のビジョンを深掘りします。
今回は、CCIのアカウントエグゼクティブ部門に所属している、湊さんと鈴木さんにインタビュー!
2人が広告のデジタル領域に興味を持ったきっかけから、実際にCCIに入社された経緯まで、深掘りしてお聞きしました。広告業界でのキャリアアップを目指している方には、一読すべき非常に濃い内容となっています!
最後までお楽しみください!
▶目次
①デジタル領域で挑戦を。業界の変革を目指しCCIに。
②年間売上は26億円!しかし、伸びしろはまだまだ。
③最高のサービスと最高のメンバーで最高の価値提供を。
デジタル領域で挑戦を。業界の変革を目指しCCIに。
本日はよろしくお願いします!まず自己紹介をお願いします。
湊:CCIの取締役執行役員として、営業部門を統括しております湊と申します。本日はよろしくお願いいたします!
もともと、父親がカメラマンで、広告の仕事に携わっていたということもあり、学生の頃から広告業界に挑戦したいという思いは、心の中にずっとありました。そのため、大学卒業後も、その思いで新卒で広告代理店に就職しました。
実際に、前職では紙媒体の新聞広告や交通広告を始めとした、SP広告(セールスプロモーション広告)を主に扱っており、私はその中で営業をメインに携わっておりました。
鈴木:CCIのアカウントエグゼクティブ部門に所属しております鈴木と申します。本日はよろしくお願いいたします!
私は大学では商学部に在籍しており、新卒でコンテンツプロバイダーの会社に入社。
そこでは主に会員制のECサイトの運営を務めておりました。その後2012年からCCIに在籍しています。
ちなみに、2人がCCIに入社した経緯は何だったのですか?
湊:私が、CCIに入社したのは18年前。
前職で自分が担当していた不動産系のクライアントさんがいらっしゃったのですが、その際の集客で、当時は未成熟だったが成長性があると感じていたインターネット広告に挑戦してみたいと思い、提案をしたんですよね。
そうしたら、想像以上にクライアントさんと集客の反応が良く、改めてインターネット広告の成長性は計り知れないと気づき、この”広告×デジタル”の領域に挑戦したいと思うようになりました。
その後、すぐに会社にデジタル広告の提案をしたのですが、当時は新聞などの紙媒体広告で粗利50%という時代だったことに加え、インターネット広告は粗利15%で、中身も掴みきれないということで実行までには至らず、、。
そのため、私は環境を変えようと決意をし転職を考え始めました。先程ご説明した通り、当時は、まだまだ紙媒体広告が主流だったのにも関わらず、デジタル広告に挑戦し一目置かれていたのがCCI。そこで、CCIに興味を持ち入社を考えるようになりました。
鈴木:私は前職でCCIと一緒に仕事をする機会があり、一部広告の出稿などにも携わっておりました。前職では主に会員制ECサイトの運営をしていましたが、より多くの方にアプローチできるデジタル広告業界に強く惹かれたことがきっかけです。
また、PC・ガラケー・スマートフォンと様々なデバイスで、当時は珍しかった動画やリッチ広告商品を取り扱っているCCIに興味を持ちました。
数多くの広告代理店がある中で、CCIに入社をした”決め手”は何だったのですか?
湊:電通とのコネクションと取引先の多さです。
CCIは、電通とのコネクションを活かして多種多様な業界、企業に対して広告代理店のような動きもしつつも、メディアレップという立場で同業の広告代理店のビジネスにも関わることが出来ます。
そのため、電通との繋がりを活かし、一般的な広告代理店よりも一層俯瞰した視点で様々な業界に携わることが出来るのがCCIに入社をしようとした決め手ですね。
鈴木:私も、広告業界に挑戦するなら日本一の広告代理店である電通と関わりが持てることが決め手となり、その中でご縁のあったCCIに入社しました。
年間売上は26億円!しかし、伸びしろはまだまだ。
2人は、CCIで具体的にどういったことをされているのでしょうか?
湊:私は、CCIで取締役執行役員として、営業全体の統括を担当しております。
具体的には、営業部門全体の戦略設計と実行、そしてクライアントさんとのビジネス折衝などにも携わらせていただいております。
鈴木:私は、CCIで湊が管轄しているアカウントエグゼクティブ領域でマネージャーをさせていただいております。
主にデジタル広告のプランニングや広告出稿を中心にクライアント様や大手広告代理店に面するチームと、電通に出向してテレビ・デジタルの統合プランニングを行っているチームを管轄させていただいています。
鈴木さんがCCIで働いて印象的であったエピソードなどはありますか?
鈴木:今所属している部署が立ち上げた時期から参画させていただいており、思い入れが深いです。3年前にできた新規部署なのですが、最初は実績も売上も何もなかったところから、何度も失敗を重ねつつも現在では年間で売上を26億円を生み出す部署にまで成長しました。1から部署の立ち上げや売上を作り、実績を伸ばしていくというプロセスが何よりも楽しかったですね。
その過程で取引先から徐々に信頼され、数字と業務領域がどんどん広がっていったことは印象的です。
鈴木さんが働いて感じるCCIの魅力や特長などはありますか?
鈴木:良い意味でお節介な方が多いと思います(笑)。
CCIで働いている社員は、相談するとアドバイスやアイディアをくれますし、気になることがあると担当領域外のところでもケアをしてくれる人が多い印象があります。
また、CCIは取引先が多岐に渡るので、膨大な量の情報を持っています。業務を進めるうえで色々な課題を抱えることがありますが、相談すれば誰かしら知識のある方がいて、安心感を持ちつつ、毎日仕事に取り組むことが出来ていると思います!
最高のサービスと最高のメンバーで最高の価値提供を。
湊さんは、CCIの強みはどこにあると感じていますか?
湊:1つ目は、先程ご説明した取引先の多さという強みを基盤にしつつ、クライアントさんに最適な価値提供をできる優秀なメンバーが揃っていることです。
我々は、形あるものではなくサービスを提供しているため、提供するものも重要ですが提供のプロセスが何よりも大切です。しかし、最近では取引先の多さが強みとして型にはまりつつ、最適なソリューションを最適な形で提供できるメンバーも揃ってきました。そのため、提供するサービスそのものからその過程まで、一貫して質の高い価値提供を出来るのがCCIの強みだと思います!
2人の、CCIで実現したい今後のビジョンや夢などはありますか?
湊:CCIは現在、事業構造の変革に着手しなければいけないフェーズに来ていると思います。
CCIに限った話では無いと思うのですが、広告代理店として広告取引を中心に形成してきたビジネスモデルを、より一層クライアントさんへの価値還元に焦点を置き、マネタイズをしていくという方針に転換していく必要があると感じています。
そのため、従来の事業を変革し新たな事業展開をしていき、CCI全体を牽引する象徴的な部署にしていくというのが今後の目標ですね。
鈴木:まずは今以上に案件数や売上を増やして領域を拡げることです。デジタルマーケティングはまだまだ成長が続く業界だと思っておりますので、現状に満足せず会社としてさらに数字を伸ばしていくというのが1つ目の目標です。
そして2つ目は、CCIオリジナルの武器を作っていくことです。CCIには数多くの関係会社と取引を行ってきた強みがあるので、今後はその強みをベースにしながら、消費者や広告主にとって価値のあるソリューション開発などを進めていきたいと思っています。
最後に、CCIにどういった方が向いているかお聞きできますか?
湊:CCIは変革のタイミングに差し掛かっており、状況としては間違いなく厳しいタイミングではあると思います。
しかし、そんな逆境をチャレンジして楽しめるような方に来ていただきたいですね。そして、当事者意識を持ちつつ自分の価値を最大化して、どのように乗り越えていけるか考え、実行できる方と一緒に働けたらなと思います!
鈴木:自ら動き、周囲を巻き込んで動くことが出来る方です!
今後、業界や会社もどんどん変化し、これまでとは異なる形で成果を出していくことが求められています。様々な障壁に当たることがあると思いますが、その際に自分ならどう動くか、周囲にどのように動いてもらうのか想像して巻き込むことができる方は今の広告業界では大事なスキルだと思っています。
また、我々の部署は予算もプロジェクトの規模も大きいので。大きな数字やインパクトのある仕事に挑戦したいという方は、ぜひ一度応募してお話しできればと思います!
本日はありがとうございました!
湊・鈴木:こちらこそありがとうございました!