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2020年4月。新入社員はBEENOS史上初の、オンライン入社をしました。
入社から研修もすべてオンラインで実施し、現在もリモートワークで業務に取り組んでいます。
入社から一年経ち、初めての取り組みが多かった中で彼らがどんな工夫をしてきたのか。また、どんな学びを得たのか。一年を振り返り、エンジニアのメンバーがBEELTを実施しました。
BEELTとは?
その名の通り!?BEENOS Lightning Talkのことで、数分で終わる話のことです。BEENOSでは気軽に実施できるBEELTがエンジニアを中心に自主的に行われており、様々な共有がされています。
今回のBEELTは、2020年4月に入社した20卒メンバーのLT。一人5分でそれぞれのテーマを発表する会でした。参加者は発表する20卒メンバー、入社したばかりの21卒メンバー。そして22卒の内定者も参加してくれました。
発表内容
テーマは「入社から1年間の振返り」。学びや工夫、やらかしてしまった事件など、何でもOKにしたところ、本当に自由な発表になりました。
商品カテゴリツリーAPIと遅延評価(M.N)
BuyeeのリプレイスチームにいるM.Nさん。商品カテゴリツリーAPIの開発で起きた問題と対応についてや、それらを通して学んだことについて発表してくれました。問題の解決のために処理を行ったところ、商品一覧が表示されなくなった!という血の気が引く経験をしたこと、そしてどのように解決していったのか、いくつかの例を紹介してくれました。そして、知っていることに縛られないで、知らないことを知る努力をすることの大切さを共有してくれました!
勉強方法を振り返ってみて(D.N)
インフラチームに所属するD.Nさん。圧倒的な量の基礎知識と理解が必要なチームで日々奮闘するからこその発表をしてくれました。学生時代の勉強方法を振返り、反省を活かした今の勉強方法について、参考書の種類別活用の仕方や「知識をつける」「文化・考え方を知る」「具体的手法を身に着ける」ことの重要性。そして株の長期投資のように最初から大きな見返りを求めずに焦らず基礎を強化することが最も大事だということを共有してくれました。一年目や内定者のメンバーにとってとても参考になったのではないかと思います。
初心者エンジニアが思うエンジニアをやっていく上で大事なポイント(S.U)
ほぼ未経験エンジニアとして入社し、Buyeeの開発チームに所属しているS.Uさん。彼が入社してから重要だなと思った能力を発表してくれました。「コードを読み解く力」「検索力」「質問力」「携わっているサービスの理解度」「プログラミング力」の5つを挙げていましたが、参加者がみんな頷いていました。はじめから全て身に着けるのは難しいかも知れませんが、どれもとても大事な要素ですね!
買ってよかったもの 5選~在宅ワーク編~(T.H)
Buyee開発チームに所属するT.Hさん。コロナ禍入社ならではの発表となりました!オススメしてくれた商品の中でも参加メンバーが口をそろえて欲しい!となったものは昇降式デスクでした!立って仕事をするのもとても集中力が上がるらしいいです。途中、販売員なのではないか!?とのコメントが多数寄せられており(笑)みんなが笑顔になる発表をしてくれました。
研修直後に任されたタスクがいきなり1ヶ月単位の開発かつ仙頭さんからも期待大のプロジェクトだった件について(笑)(D.T)※仙頭さん:取締役 常務執行役員
新規事業開発チームに所属するD.Tさん。学生時代から開発経験が豊富にあった彼は、要件定義~リリース、保守運用など幅広い領域で関わってくれています。そんな彼の初の仕事は役員も期待大の新規プロジェクトでした。要件定義, DB設計, 開発, テストを新卒2名で担当するというもの。発表では苦労したことや、スピード感溢れる新規事業のやりがいも語ってくれ、笑いあり、涙ありの1年間を過ごしたんだなと感じるものでした。
番外編:BEENOSの文化(取組み)
①プルリクエストをする際に、好きな画像を一緒に貼る
この画像からコメントが派生していくこともあり、趣味の同士を発見することもあるようです。
②Will Can Must共有会
Will Can Mustシートをつくり、共有しフィードバックを行っているチームがあります。上司だけでなく、チームで共有することによってプロジェクトのアサインや勉強などがしやすくなったり、スピーディーにチームで動くことが可能になります。
まとめ
普段はそれぞれの部署で働くエンジニアですが、仕事に対するストイックさや、各チームでの取り組みを共有でき、様々なことに挑戦するBEENOSらしいBEELTになりました。
BEELTは技術や情報を共有できる場ですが、趣味について語れば人となりを知って貰えたり、共通の話題を持つ仲間を見つけることができます。プレゼンの苦手な人にとっては、発表の練習にもなるでしょう。今後もこういった機会をたくさんつくっていきたいと思います!