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今回の緊急事態宣言を受けて思う事。

 上記の画像は日本国内における科学文化の発展に寄与する事を目的とした移動式博物館【シンクスクウェア】を主催するちそう株式会社さんとのコラボコンテンツ【さわれる科学博】のメインビジュアルです。移動式であるとともにほぼ全ての展示物を【さわること】ができる展示がメインで、予算にもよりますが20〜30点ほどの展示物とワークショップで構成されています。好きな方は足繁く科学館などに行かれると思いますが、なかなか縁遠い人は文字通り科学に触れる機会が少ないという事で、この体験をきっかけに科学に興味を持ってくれればな、というちそうさんの思いに共感し共同にてこの企画を作りました。それほど大規模なものではなく、スペース的にも省スペースで展開可能な形にしており、従来の大型商業施設以外にも小規模な施設や企業の会議室等でも展開可能な予算感で企画をしました。なかなかコミュニケーションの取れない企業の福利厚生などでも使ってもらえればと考えております。

 なんてまあGW+夏に向けていろいろ仕込んでたんですけどまあやられましたよまた。昨年は4ヶ月売り上げ無しだったのでその反省を生かしてまあそれほどの大ダメージではありませんでしたが、それでも繁忙期のGW売り上げの三分の一が吹っ飛びました。もちろん保証無し。ああうらやましや飲食業。さらに都内の直営店も休業に。百貨店に出店して休業要請に応じてますのでこれは保証が出るらしい。が本当に出るのかまだ不明。税金とかの払うことについての催促は超速ですが還付金や補助金とか払う側になると極端に遅くなる行政がやることですのでいったいいつ支払われるのか不明。そもそも去年の補助金もまだ受理されて資料も出しているのに全く返事がない。払いに関しての行政はただのしかばねのようだ、です。

 さらに緊急事態延長のあおりで5月のGW後から6月のイベントが見送りに。まあもともと6月はそれほど大きな売り上げはないのですが、それでもいくつかあったお話が夏以降にずれ込む形に。なんでしょうかこの閉塞感。みなさんおっしゃっておりますから私がいうこともないんですけど政治があまりもの悪手すぎてもうわざとやってんでしょくらいのレベルにボケたおすのもいい加減にしろと一億総ツッコミ状態。それがもう一年過ぎて慣れるどころか燃料が毎日投下されてヒートアップしてこの国をあげての超炎上状態を維持する自民党政権というラスボスに対してもう割と最終章あたりにきている感じなのでオリンピックという最後の試練を迎え一体最後どういう伏線回収があるのかある意味そこについてだけは期待が膨らむ今日この頃です。

 弊社的には夏の大型企画が3−4個ありまして、GW後から夏までは粛々と打ち合わせや準備に勤しんでおります。ワークショップやイベントコンテンツ制作などはもちろん従来通りなのですが、今までにないキービジュアルの作成や会場内のレイアウト作成などのコンサル的な要素の業務が今回だいぶ増えてきました。今まではコンテンツをご提供する事のみが多かったのですが、最近言われる御社のノウハウを生かしてご提案をみたいなちょっと小っ恥ずかしいお話をいただくので調子に乗ってあーだこーだ言わせていただいております。こんなご時世ですがなんだかんだお問い合わせも毎日あり(まあ物になるかどうかは別としてですが)、そして来年以降の大きめ案件のお話もあり、本当にありがたくお話を受けさせていただいておりますので、何があるかはわかりませんが夏が過ぎて秋になればいろんな意味で落ち着くかと思いますのでそれに向けて頑張っていこうと思います。

 それにしてもどうなる夏の国営大運動会。弊社は私がインドア派なので最初っから仕事としては全く接点がないので直接的な影響は無いのですが、まあこれがあるか無いかは業界的には大きなポイントですので業務に支障のない範囲で注視していきたいと思います。

 あ、ここで言っていいかわかりませんが弊社求人募集をおこなっております。若干数ですが営業と企画の両方をやっていただける若手の方を募集中です。某求人サイトに掲載中ですがこちらの方からのエントリーでも受け付けております。結構急いでましてもしご興味ある方はぜひ!

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