「金融業界では絶対に出来ないことをフォースバレーで経験しています!」~大手金融機関から第2新卒で入社した2人が語るベンチャーで働く価値とは!
世界中から国境を越えたグローバル採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社。
今回は、当社の急成長を支えて来たコンサルティング事業部で大活躍中のお二人に話を聞きました!
Profile
鈴木 遥(Suzuki Haruka)
Connect Job Consulting事業部
上智大学国際教養学部卒業後、大手銀行に約2年間勤め、2020年2月にフォースバレー・コンシェルジュに入社。高校ではカナダ、大学ではアメリカに1年ずつ留学。
現在は、Connect Job事業部Salesチームで日本企業のグローバル採用を支援。趣味はバックパッキングとハイキングです!
桐ケ谷 稜介(Kirigaya Ryosuke)
Connect Job Consulting事業部
早稲田大学卒業後、大手損害保険会社に1年半勤め、2020年10月にフォースバレー・コンシェルジュに入社。幼少から大学卒業まで約20年間ラグビーをプレー。
現在は、Connect Job事業部Salesチームで日本企業のグローバル採用を支援。ジムとサウナとゴルフにハマっています。
―――今日はありがとうございます!まずはざっくり自己紹介と担当されている業務を教えていただけますか?
遥:基本的には既存顧客に加えて新規顧客に対して、ニーズをヒアリングし、企画、提案、採用イベントまで運営します。フォースバレーでの営業は企業への対応だけでなく、各国の候補者(学生)と話す機会も多いので非常に面白いです!
桐ケ谷:遥さんと同じくConnect Job事業部のセールスチームで大企業を中心に日本企業のグローバル採用を支援しています。各企業のニーズに合わせて提案内容が大きく変わってくるので難しいですが、そこにやりがいと面白さを感じています。
―――具体的にはどんな案件を担当されているのですか?
遥:主に、総合商社・コンサル・金融系企業のグローバル採用(日本から海外に留学している学生)案件を多く担当してますね。担当企業の採用担当の方と一緒に、優秀な学生への魅力付けや採用スケジュールを戦略的に考え、学生が入社するまで二人三脚で動きます。結構桐ケ谷くんとは持っている案件が違うかな??
桐ケ谷:そうですね。僕も日本から海外に留学している学生の案件も担当していますが、僕は大手IT企業の担当先が多いので、海外にいる外国人エンジニアの採用支援をする案件が多いです!エンジニアだと日本語が話せない方の案件も多いので、グローバル採用のプロフェッショナルとして我々が担当企業の採用担当の方をリードする必要があると思います。
ーーーちなみにお二人は金融業界出身なんですよね?なぜ真逆のフォースバレーに転職しようと思ったんですか?
遥:大きく理由は2つあります!一つ目は、大学時代からの外国籍の友人から、就職や住むところを探すのでも日本で暮らすことの難しさを日々聞いていて、自分の留学経験からも他国で頑張っている彼ら彼女らのために何かできないかな~という想いがありました。
あとは、銀行で中小企業の法人営業をする中で、従業員不足で困っている企業が国籍にとらわれずに採用間口を広げ、社会全体が多様なバックグラウンドや価値観を受け入れられるように変えていきたい!という想いがあり、フォースバレーへの転職を決めました。
桐ケ谷:僕はグローバルな環境で働いてみたいというめちゃくちゃ安易な理由です(笑)
僕は遥さんや他の多くのフォースバレーの社員と違って留学経験のない純ジャパなのですが、地元や大学時代の友人にグローバルバックグラウンドを持つ方が多くて、なんとなく海外にあこがれを持っていました。特に僕の地元は人口の約20%が外国人という町で、小学生の時からクラスメイトに外国人が多くて異国の文化に触れ合う機会が多かったのも、海外志向を持つきっかけだったかもしれないです。
ーーー金融業界って割と堅そう?なイメージがあったりします…。笑
遥:そうですよね(笑)前職だと海外との接点は無いに等しかったのですが、フォースバレーでは日々の仕事を頑張って案件を獲得すると海外を飛び回れるチャンスが広がっているというのは、この会社ならではだと思います。まぁ、コロナの影響で入社してから一度も経験できていないのですが…。悲しい。。
コロナ前は、海外出張してそのまま有休取って(福利厚生で海外出張付随有給休暇というものがあります)みんなでサンフランシスコを観光したとか、飲みに行ったり...そんな時代もあったのかなんて!(笑)コロナが明けたらすぐに海外出張に飛んでみたいです~
桐ケ谷:こんなに海外出張のチャンスがある会社はそう多くはないですよね!
ーーーそこは本当に心苦しいところです。。コロナが無かったら本当にすぐにでも海外出張行けたのに!
桐ケ谷:僕も早くコロナ明けて海外出張に行ってみたいです。あと、金融機関で働いていた身からすると、自由度の高い働き方はとてもありがたいです!!リモートワークやフレックス制、私服出社が出来るところもかなり良いと思いました。金融の時は毎日スーツ着て、ネクタイ締めて、革靴履いて出社して いたので。。
あとは、前職では自分たちくらいのレンジだと大手企業を持つとか、それこそ10年とか15年とか経った先輩が10人とかのチームでやるような感じでほとんど無理なイメージだと思うのですが、フォースバレーは大手のクライアントが多く、しかも自分が担当として持てるっていうのはすごく良いところだと思いますね。任されるようになると一人で商談したり、受注後も自分で案件を回していったり、、その分期待されることもプレッシャーも大きくて大変ですけど、やりがいはすごく感じます。しかも僕大企業やりたかったですし。
ーーーそれはすごくいい経験ができていますね!おふたりがセールスとして活躍されている中で、醍醐味的なものはいかがでしょう?
遥:企業様から「フォースバレー経由で入社された候補者の方が、すごく活躍してますよ~~」という感謝の声を頂いた時が非常に嬉しいですね!国を跨ぐという、企業にとってもチャレンジングで、学生側にとっても人生をかけた大きな決断になるところの支援をしているからこそ、その感動が大きんじゃないかな~!
あとは、金融機関も無形商材を取り扱っている点は同じでしたが、フォースバレーでのセールスの仕事はどれだけ企業に価値提供をするかが担当一人一人の頑張り次第で決まるので、やりがいをすごく感じます。
桐ケ谷:金融商品のようにありものを売るのではなく、各企業のニーズによってカスタマイズ出来るところが面白いと思います。提案書を作成することも非常に多いのですが、クリエイティブ脳を使っている感じがして楽しいです(笑)企業の方と商談して潜在ニーズを引き出して、そのニーズを満たすための施策を考え提案書を作り提案する。その提案内容が企業の方が求めていたものと一致した時にはとてもやりがいを感じます。
ーーー逆に大変なところは?
遥:経験値が上がるにつれ、特に今年からは案件の数もそうですがけっこう意思決定から任せてもらうことが増えて。放任というか、そこの大変さはあります(笑)でも逆にそういう環境だからこそ、今年は特に大きく成長できたなと思ってます!!
桐ケ谷:たしかに。成長できる環境がすごくあるかもしれないです。
ーーーそれでいうとスキルもすごく身につきますよね。
遥:そうですね。フォースバレーは決まった商品を売るのではなく、各企業の経営方針・求める人物や選考スケジュールをヒアリングする中で、カスタマイズして提案しています。企業の期待に応えられる手法がたくさんあるからこそ、やはり社内でもたくさんの理解と協力が必要です。優しい面倒見の良い社員が多いこともあり、周囲を巻き込んでプロジェクトを進めるスキルが身についたなと感じます。
桐ケ谷:さっきと重なる部分ですが、ヒアリング能力と資料作成能力とかはかなり鍛えられると思います。その機会はかなり多いですからね。もちろん社内外問わず多くの人の協力を得てプロジェクトを回さなければならないので、調整スキルもつくと思います。
ーーーキャパも広がったというか?
桐ケ谷:それもすごく感じますね。前職はエンドクライアントと関わる機会が全く無くて、どちらかというと代理店のセールスを管理する、みたいなところをやっていて。「自分が提案出来たらどんなに楽だろう!」と何回も思っていたから、今の環境は大変でもありますが、楽しい。
遥:めっちゃいいじゃん!!(笑)
―――(笑) じゃあ本当に成功した転職と言えますね!
遥:今、フォースバレーでは営業としてバリバリ活躍してくれる人を求めてるんです。人数が少ない中で、もったいない案件も沢山あるんです。本当はもっとやってあげたいんだけど…すごい、そこが惜しくて。そこを補って全部すくい上げてくれるような方、いないですかね。。。(笑)
桐ケ谷:僕的には、若いレンジから大企業を持って、自分からバリバリ提案したい人には向いていると思います。
遥:それと、営業って結構個人プレーみたいなイメージだと思うんですけど、フォースバレーでは一緒に頑張るぞー、おー!みたいな(笑)一緒に、チームマインドがある方がいたら嬉しいなって思ってます。
ーーーお二人とも、私もですがWantedlyからフォースバレーに入社を決めました。最後に、この記事を見てくれている、未来の仲間にメッセージをお願いします!
遥:フォースバレーでは国境を越えて誰かの人生を変えることができる、企業の可能性を広げることが出来ると本当に感じてます。フレッシュで勢いのある仲間に是非ジョインして頂き、一緒のチームで頑張れることを楽しみにしてます!
桐ケ谷:グローバル採用に特化した採用支援を行っている企業は他にあまりなく、ユニークでやりがいのある面白い仕事であると感じています!年齢層が若い社員が多く、活気があり人柄が良い人ばかりなので楽しく働けると思いますよ。
―――今日はお忙しい中、ありがとうございました!
▲営業メンバー同士でプライベートでキャンプに行った時の写真。「映え写真」を撮り合ったのだとか(笑)
次回は違う部署の方からお話を聞きます!