こんにちは、マーケティング担当の大久保です。
「3Dプリンター」という言葉は聞いたことがあっても、実際に3Dプリント業界の会社ってどんなところ？と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います（私も最初そうでした）。

3Dプリント業界や3D Printing Corporation（以下、3DPC）がどういったところなのかを知っていただけるように、3DPCで活躍する仲間をご紹介し、社内からの視点をお教えします！

今回は、CSM（カスタマー・サクセス）マネージャーの中村 徳寿さんにお話を聞きました！

3DPCでどんな仕事をしていますか？

CSM（カスタマー・サクセス）マネージャーをしています。

仕事は、主にお客様のアフターケアです。お客様の3Dプリンターの使い方で分からない事をサポートしたり、3Dプリンターをもっと活用したいというご要望に対して提案をしたり、3Dプリンタートラブルへの対応、修理などのアフターケアをしています。

現在は機械系の仕事を対応していますが、前の仕事ではどういうことをしていましたか？

前職は全く畑が違って、サービス業をしていました。携帯ショップで接客をしたり、運送業だったり、飲食店で働いたり。最前線でお客様と触れ合う仕事をしていました。なので、3Dプリンターに触るとか、産業工業系の仕事に携わることはなかったので、3Dプリント業界はとても新鮮でした。

お客様と日本のものづくりを考えていく

どうして3DPCに入社しましたか？

実は、前職から離れて自分探しをしていた時に、ちょうど3DPCで新しい仲間を探していると聞いて、これはチャンスだと確信して3DPCへ入社しました。

自分探しをしていたのは、サービス業をやっていた時にどこか違うなと感じていて、本当に自分のやりたいことは何か？と自問していたからです。知り合いや家族など、私の周りにはベンチャー企業で働いている人や、会社を立ち上げた人が多くいるんですが、その人たちは大きな夢を持って自分のやりたいことを追っていて、彼らの高い志に大きな影響を受けました。
漠然としながらも、私も大きいことをやってみたい、普通に働いているのでは物足りないと感じるようになっていて、その時に3DPCと出会い、自分のやりがいを見つけられる会社だと思いました。

実際に3DPCに入ってみてどう思いましたか？

これまで社会で培ってきた常識が覆されました。自由です。発言しやすくて、個々の意見が尊重される空間です。決められていることに囚われず、皆が会社をより良くするために行動し、社長にも直接発言できるという考えがあります。自分もこの会社を作っていく一員であるということが実感できますね。

また、この会社も業界全体も未開拓であるというところに魅力を感じます。まだ答えが決まっていない、そういう働き方ができるのは貴重で面白いと思っていて、完成されたものを提供するわけではなく、お客様と一緒にどうやってものづくりをしていくかを考えていくんです。
他の業界では、既に完成されたものをお客様に提供するスタイルが多いと思うんですけど、3DPCではそうではなく、お客様へのサービスでどうやって日本を変えていくかを考えて、日本のものづくりの最先端に携わっていくというところが今までと大きく違って面白いです。
お客様と一緒に私たちも成長していけるし、成長していく必要があるっていうところが非常に魅力的です。

（作業場でお客様の3Dプリンターを修理する中村さん）

様々な業界の人々から刺激を受ける

どんな時にやりがい、楽しさを感じますか？

3Dプリント業界では、色んなジャンルのお客様と接していけます。ある時は、工場で自動車や飛行機のパーツを作りたいという方や、はたまた、アニメーターやフィギュア製作をする美術系の方もいらっしゃると思えば、ある時はお医者様で医療用のモデルを作りたいという方など、3Dプリント業界では本当に色んな業界のお客様と接することができます。
3Dプリンターを使いたい方って、閉塞感ある現状を打破するために、より良いものを作りたいという方が多く、その道では名の知れている方だったり、最先端を常に考える志の高い方だったり、そういった方々と会えるというのが自分の勉強にもなり、刺激にもなり、やりがいを感じます。

今後3DPCでどうしていきたいですか？

やるからには、日本で、3Dプリント業界で、3DPCの名前を知らないという人がいないようなくらい知名度を上げたいです。目指すのは業界トップです。

こんな人と一緒に働きたい！

やっぱり向上心のある人ですね。ハングリーで、現状に満足せず、もっと知識を求めている人が向いていると思います。環境や付き合う人によって、自分の成長が決まると思っています。お客様にしろ同業者にしろ、未開拓のこの業界ではモチベーションの高い人が多いです。日本のものづくりを変えたいとか、エネルギッシュな人が多く、みんな常に生き生きしています。そういった人々と触れ合うことで、自分の考え方も影響を受けて成長し、気づかないうちに次のステージにつながっていたりします。そういう成長を望む人と一緒に働きたいと思っています。
また、この業界は世界レベルで最前線を行っているので、グローバルな目線を持っている人も合っていると思いますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！