こんにちは!リクパー学生インターンのいつきです!
今日はある部署に注目してお話をしていきたいと思います。
それが…
人材紹介・派遣グループ です。
前回のブログで軽く紹介しましたが、リクパーのインターン生の配属先は大きく分かれて3つ。
戦略商品推進グループ
人材紹介・派遣グループ
管理統括グループ
僕や前回紹介した長井さんは戦略商品推進グループに所属しています。
そしてそして、今日は学生インタビュー第2弾!
まだまだ全くイメージの沸かない人材紹介・派遣グループの仕事について、紐解いていきたいと思います。
というわけで!今日は人材紹介・派遣グループの室之園君と板崎君に話を聞いていきます!
室之園君(左)と板崎君(右)
(プロフィール用に『それっぽいポーズ』を頼んでみましたが、パソコンの電源は付いてません。)
【プロフィール】
・室乃園 拓己(むろのその たくみ)
・ムロ、ムロちゃんとあだ名で呼ばれがち
・九州大学2年生
・人材紹介派遣グループ所属
・1年11月からリクパーのインターンに参加
・趣味:読書、ゲーム
・家には500冊程の本があるらしい、読書家…。
【プロフィール】
・板崎 智哉(いたさき ともや)
・九州大学2年生
・人材紹介派遣グループ所属
・室之園君と同時に1年11月からリクパーのインターンに参加
・趣味:アイドル
・年5回くらいアイドルの遠征のために東京へ行くらしい。
一年生からインターンって。さすがに早くね??
いつき「一年生からインターンってめちゃくちゃ早いなって思うんだけど、二人は早いうちから就活意識してたの?」
板崎「いや、フツーにバイト探してただけだよ(笑)長井さんと一年の時サークルが一緒で、天神で条件がいいバイトを探してたら長井さんが紹介してくれたんよ。」
室乃園「俺は板崎君の紹介で。しばらくは焼き肉屋と掛け持ってたからめちゃくちゃ大変やった。」
いつき「二人とも紹介なんや。僕が一年生の時って、長期インターンのことなんかなんにも知らんかったなあ...。」
板崎「今思えばラッキーやったなあって思うよ。絶対自分じゃ見つけられんかったもん。」
人材紹介・派遣グループの仕事
いつき「人材紹介・派遣グループの普段の仕事って?」
板崎「リクパーの一番の仕事って企業さんと求職者との橋渡しをすることやと思うんやけど、実際にそれの一部を担当している感じかな。まずは求人票を作成して、求人サイトに投稿する仕事がある。」
いつき「求人サイトってindeedとか?」
室乃園「indeedもそうやけど、エン・ジャパンとかリクナビにも投稿してるよ。リクパーの営業さんがまずアポをって、企業さんの採用課題とか求人ニーズを聞いてきてくれるんよ。」
いつき「採用課題?求人ニーズ?」
室乃園「採用課題っていうのは企業さんが採用活動をするうえで持ってる悩みのことね。求人ニーズっていうのはどういう人を採用したいか。例えば企業さんが、平日の日中に安定して働ける人が欲しいとしたら、学生アルバイト採用しても解決せんやん?そういうどういう人が足りなくて、だからどういう人を採用していきたいのかっていうのを俺らは営業さんづてに聞くんよ。それをもとに応募者に向けて、求人情報をまとめて掲載するって感じ。」
板崎「そしたら求人に対してサイトに応募が来るわけやけど、その応募者に日程調整の電話をするのも俺らの仕事やね。」
いつき「電話かー…。緊張しそう~」
板崎「実際めちゃめちゃ緊張する(笑)応募者と最初に連絡を取るのが俺らってことやけんね。でもだんだん要領もつかめてくるし、最近は慣れてきたなあ。」
二人は実際に、求職者と企業との間に立つ仕事をしているみたいです。
板崎「俺正直、最初今の業務に回された時、『結局マニュアル業務やんけ』って思ってた。」
板崎「ほら、俺らも最初は長井さんと一緒で事務作業中心のインターンをしよったんよ。そこから人材紹介・派遣グループに異動したわけやけど、毎日の業務は決まってたり、ルーティン化できる内容だったり、最初に仕事振られた時は結局前の業務と一緒やないかいって。」
室乃園「俺もそうかも。『出来上がった畑の中で言われた通りに水やりをする』みたいな印象をうけてた。でも、実際はそうじゃなかったんよね。」
いつき「それは工夫の余地があったっていうこと?」
室乃園「それもあるけど『畑は未完成だった』っていうイメージが近いな。まだ全然整ってはなくて、もっと業務自体が改善できたんよ。多分、業務を淡々とこなすような仕事にもなり得るんだけど、そうならないだけのフィードバックがしっかりあったし、何より僕ら自身がルールを整えていかなきゃいけないってのが明らかに前とは違った。」
板崎「俺らに求められてるのは『ただ水やりをする』ってことじゃなくて、そのなかで『畑を耕していく』ことやったんよね。やり方から見直すわけだから、ミスへの向き合い方はだいぶ変わったと思う。」
板崎「前はとにかくマニュアルから外れないようにって、ミスが無いように丁寧にってことばっか考えて作業してた。だけど今はミスを減らすにはどうするかを大切にしてるよ。ミスったときに気を付けよう、じゃなくてやり方を変えてみよう、みたいな感じで。」
室之園「『もっと』を追求して工夫を」
室乃園「俺らの仕事っていつきくん達のブログとか企画考えるグループと比べると毎日のやることはだいぶはっきりしてると思うんよ。」
室乃園「でも仕事がある程度決まってる分、どうやったらもっと楽にできるかな、とかもっと閲覧数増えるかなって視点で工夫することが多いんよね。」
板崎「仕事がルーティン化できる分、毎日の業務のなかで反省点を考えて作業の流れを変えてみたりって試行錯誤する場面は多いね。」
いつき「自分でマニュアル化して改善していくわけだ。」
室乃園「そうそう。僕ら自身で日々業務を振り返るのもそうやけど、マネージャーの紫藤さんからも細かくフィードバックをもらってるよ。」
板崎「紫藤さんは、俺らが自分で問題の解決を図るようにフィードバックをくれるんよね。分かりやすい答えとか指示をもらうことはあんまりなくて、自分で考えさせようとしてくれる。」
板崎「あとはそうだな、利用している外部の求人サービスの担当の方も、月一回来てフィードバックをくれるよ。システムに詳しい人から求人の閲覧数がどんな時に増えてるのかとか、どんな言葉を入れたときに応募が増えてるのかとかを実際に聞けるんよね。」
リクプロ表彰を受けて
いつき「そういえば二人は今年、リクプロで表彰を受けてるよね。」
板崎「あれは嬉しかったなあ...。あれの表彰理由も『自分で考える』っていうポイントが大きかったみたいなんよね。」
室乃園「指示待ちとか、ルーティンをただこなすとか、そういう姿勢じゃなくて、自分でルーティンを見直すとか、何か改善できることがないかとかを自分らで考えたのが良かったって言ってもらえたね。」
いつき「なにか改善できることって、二人はどんなことをやってたの?」
室乃園「まず求人票についてだと、求人票にどんな言葉を入れたら募集が増えるのかっていうのをアドバイスを聞くだけじゃなくて自分らでもデータをとってまとめてみたんよ。後はどの時間帯が閲覧数が多いのかとかも。どうやったら応募増えるかなって考えての試行錯誤の一環やね。」
板崎「あとLine@を結構変えたよね。もともとリクパーのLine@って、形式ばった文章を定期的に送信するだけのものだったんよ。そんな感じだからそこから応募が来ることなんか全然なくて。」
いつき「応募がないのはなかなかきびしいねー...。」
板崎「そうなんよね。だから、それをメールの代わりに求職者とのやりとりができるツールに変えてみた。メール使えない人って意外といて。そんな人にとってLine@が役に立つといいなと思ってやってみたんよね。」
「もらった畑は自分で耕す」ということ
いつき「さっきも少し触れたけど、リクパーって結構ざっくり仕事くれるよね。」
板崎「それはあるね。何というか、働きやすくする仕組みを作るところから仕事、みたいな。逆にあんまり整ってないよなって感じもあるよね。今のシステムも他にも変えられるとこあるんやない?(笑)」
室野園「でも実際これくらい裁量あるとやりやすいし、何より退屈しないよね。僕らの仕事だって社員さんの作ったマニュアルに従うだけの仕事にすることもたぶんできるんよね。でもそれより考えて改善していったほうが効率もいいし、何よりやってて楽しいし。」
板崎「まだ耕しきれてない畑をくれるんよね。でもだからこそもっと良くしようってルーティンの見直しを自分でするわけだし。僕らの場合、やることの中核は紫藤さんから教えてもらえるしね。」
いつき「耕しきれてないからこそ、僕らにもやれることがいっぱいあるもんね。しかもさっきのリクプロ表彰の話みたいに、自分で考えていわば『自分で畑を耕す』ような働き方が評価されるわけだし。」
まとめ
学生インタビュー第2弾。今日は二人にお話を聞いていきましたが、どうでしょう?
リクパーで働く人たちの顔が少しずつ見えてきていたら幸いです。
時にはそこは畑ですらなくて、荒地かもしれない。
なんだかこういうのもちょっとわくわくしませんか?
リクパーはわくわくするあなたを求めています!
学生インタビューシリーズはまだまだ続きます。
それではまた。
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