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【エンジニアとして海外で働く】モンゴルオフィス設立への道~モンゴルならではの求職~

大塚です。今回は、オフィスの進捗状況をお伝えしようと思います。


人数も徐々に増えてきたのでパソコン4台のセットアップを順調に進めています。
人が増えたことで、オフィス内のレイアウトも変更する必要があり
机を移動させようと思ったら…


なんと机が壊れているのを発見。。。 皆で慎重に運びました。



人が増えたところで説明や会議が出てくるので、
ホワイトボード、机、椅子を導入しました。


モンゴルのインターネットは日本ほど速くありませんので、
先週はオフィス内にサーバとして使うLINUXマシンも導入しました。


先週、一人スタッフが増えましたが、
まだまだスペースにも余裕があるのでエンジニアの人員は
これからも増やしていきたいところです。


来週にはEYS-STYLEの社長・吉岡の友人であるダフカさんに会うので、
相談をしながら人材採用を強化していく予定です。

モンゴルの求人ではウェブサイトよりも口コミが効く

ちなみにモンゴルで一番効果的な採用方法はクチコミだそうです。
職を探す人は、ウェブサイトや新聞で広告を見ることもありますが、
知り合いに聞くことが多いといいます。


口コミしかり、メールよりも電話を重利用する点しかり、
人と人との結びつきを重要視するのがモンゴルの国民性なのでしょうか。


ちなみにモンゴルの求人サイトは下のような感じです。


こんなページも。


潔いぐらい、どシンプルなデザインにレイアウトです。
一見すると英語ばかりに見えますが、随所にモンゴル語があるのが分かるでしょうか。
この点にかろうじてモンゴルであることが感じられます。


まぁ、求人サイトよりも口コミ重視のモンゴルですが…。


さて、冒頭でも書いたように本日でモンゴル人は合計4人となりました。
スタッフが増えたことで、活気も出てきました。


これまでは、日本人2人とモンゴル人3人という構図でしたが、
モンゴル人が4人に増えたことで、気軽に話せる人も多くなったみたいで、
オフィスの雰囲気も以前よりぐっと良くなりました。

現在は日本人スタッフが滞在していますが、
いずれはモンゴル人だけのオフィスになります。
その際も業務がスムーズに進むよう、先週のミーティングから日本人主導をやめて、
ファシリテータをモンゴル人スタッフに移行しました。


オフィス内では英語が共通語ですが、
モンゴルで生活しているとどうしても現地語を必要とする場面が出てきます。


そこで私と小野寺さんの二人で早朝にモンゴル語の勉強を始めました。

私自身も勉強は必要ですが、特に小野寺さんがモンゴル語の文法が弱かったので、
苦手部分を重点的に勉強しています。


このようなテキストを私が作成し、勉強会を開いています。
下に貼ってあるのは一例です。


こんな感じでモンゴル語の勉強もしています。


モンゴル人のエンジニア採用はもちろんですが、
引き続き本社で働いている日本人エンジニアと連携しつつ、
日本人エンジニアの採用も進めています。

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