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ビックバンド

EYSのバンドレッスンは現在ミニオケ、ビックバンド、魏志倭人伝、ロップポップという4つが稼働していますが、ここでは私が担当していますビックバンドレッスンの模様をお伝えしていこうと思います。

申し遅れました。

私、EYS音楽教室でベース、コントラバス、トロンボーン、ユーフォニアムの講師をしている河野と申します。

弦楽器と管楽器の講師?

不思議な感じしますよね?

でもこんな両刀使いの講師なのでバンドレッスンにはちょうどいいんです。

さて、そもそもビックバンドって何?という方も多いかと。

しかしこれを大真面目に解説するとそれだけで紙面を使い切ってしまうのでなるべく簡潔に説明してみます。

簡単にいうとジャズバンドの形式の一種で、一般には大人数編成によるアンサンブル形態のバンド、あるいはこの形態で演奏されるジャズのジャンルといってよいでしょう。

まだピンとこないですよね?

トランペットとサックスとトロンボーンがたくさん並んでて、ドラム、ベース、ピアノ、ギターが一緒に演奏しているアレです。

ジャズって小難しいイメージあるじゃないですか。

なんか少人数で暗いバーかなにかで、難しそうな顔して演奏しているのを評論家のような顔して聴いているってイメージありません?

本来ジャズってそんなんじゃないんです!

曲なんてみんな何処かで聴いたことのあるやつです。

それを大勢でワイワイ演奏しようよ、みんなで音出したら楽しいじゃん、ついでにその後飲みにでもいったら最高!っていう、まあなんとも楽しげなバンドなんです。

本来は管楽器ってサックス、トランペット、トロンボーンの3種なんですが、うちのバンドにはクラリネットもフルートも在籍してます。

これもみんなでやったら楽しいじゃん!って感じなので、譜面がないならアレンジしちゃえってノリですね。

こんな調子なので笑いながら練習してます。

でもメリハリ大事!真剣にレッスン中。

レッスン終われば反省会ですよね。

ほらみんな真剣に反省会中。

ごめんなさい。。。

単なる飲み会でした。

こうやって普段の生活環境とは違うメンバーと同じ趣味で集まって、新しいコミュニティが形成されるってすごいことですよね。

普段のレッスンでは生徒さんと飲みに行くなんて事ないですが、バンドとなると話は別!

お酒という素晴らしいコミュニケーションツールのお陰で講師と生徒さんの関係も近くなるんです。

そしてまた次の楽しいレッスンが行われるという良い循環になるんですね。

次回もお楽しみに!

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