インタビューVol.6「育児と両立できる仕事を」輝く女性を増やしたい／ミセスコン『Mrs Tourism Japan2019』グランプリ・太田美鈴さん

2019年、グラウィスが主催するミセスコンテスト『Mrs Tourism Japan（ミセスツーリズムジャパン）』でグランプリを受賞した太田美鈴（おおたみすず）さん。二人のお子さんを育てるママとして日々を過ごしながらも、ミキモトコスメティックス代理店、ISD個性心理学の上級インストラクターとしても活動している彼女。

今回は、ミドルエイジの女性にぜひ知ってほしいというお手軽ケアにおすすめなミキモトコスメティックスの魅力と、育児中でも自分のペースで働けるISD個性心理学インストラクターの仕事について伺いました。

■長年の肌悩みと手荒れを救った存在「ミキモトコスメティックス」

太田さんがミキモトコスメティックスに出会ったのは、大学生のとき。当時は、ひどい手荒れに悩まされており、愛用品はニベアの青缶。けれど、持ち歩きに不便だったことから、お手軽サイズのハンドクリームを探していたそう。そこで運命的に出会ったのが、ミキモトコスメティックスだった。

「ハンドクリームの価格は1,200円くらい。ほんの少しの量で伸びて潤うので、すごくコスパも良くて。日本人受けの良い柔らかい香りで、すべすべしっとり。初めて使用したときに、「これはすごい！」と感動しました。そこから一気に、ミキモトコスメティックスにハマりました」

さらに、太田さんは長い間、頬を覆うそばかすにも悩まされていた。何年もレーザー治療に通われていたが、出産・育児で時間が取れなくなると、せっかく減ってきたそばかすも再び増え始めたのだそう。そこで、ミキモトコスメティックスのケア商品でマッサージをするようにしたところ、だんだんと気にならなくなっていったのだとか。

■ミキモトコスメティックスの魅力は高配合の真珠成分と

ミキモトコスメティックスの商品の売りは、大きく分けて2つ。
・ミキモトの主力商品である真珠の成分を、全シリーズで高配合しているところ
・安くて長く使える、コストパフォーマンスが優れているところ

太田さんが購入したハンドクリームにも、当然のことながら真珠成分が使われている。真珠は、人のコラーゲンとよく似たアミノ酸構造を持つ。真珠核から成長する際に、何層にも重なって形成されるが、層と層を繋いでいるのが『コンキオリン』というたんぱく質成分だ。この成分には、保水力や抗酸化作用があるといわれている。

ミキモトコスメティックスの商品には、コンキオリンをはじめとして、さまざまな真珠成分が高い割合で配合されている。使用している成分や抽出技術には、ミキモトコスメティックスが特許を取得しているものが300にも上る。つまり、他のメーカーやブランドでは真似できないコスメ・ケア用品がミキモトコスメティックスにはあるというわけだ。

4つのブランドを展開しているが、なかでもおすすめは『ムーンパール』シリーズだそう。ミキモトコスメティックスが提供してる4ブランドの中で、最もコンキオリン配合量が多いとのこと。

真珠成分を惜しみなく高配合しているにもかかわらず、太田さん曰く「かなりコスパが良い」そうだ。内容量120gの洗顔のクレンジングフォームですら、半年は持つというのだから驚きだ。

「使用する量は、皆さんが想像しているよりもとても少ないです。それでも、十分に足りるほど泡立ち、汚れが落とせるんです。1本7,000円ですが、私を通してもらえば20％オフで常時購入できます」

一般的に基礎化粧品やコスメ類といったものは、あまりセール対象品にはならない。それが、常時20％オフとは大変お買い得である。ご興味のある方は、一度太田さんにお問い合わせを。

■育児と両立できる仕事に惹かれて

ミキモトコスメティックスの代理店活動のほかに、太田さんはISD個性心理学の上級インストラクターとしても活動している。

ISD個性心理学という名前に馴染みがない方でも、動物占いをしたことのある人は多いのではないだろうか。ISD個性心理学は、簡単に言えば、動物占いからもっと深く掘り下げて、個人の特性を多角的かつ統計的に導き出したものだ。

そして、太田さんはISD個性心理学を使ってインストラクター養成講座も実施している。

「ISD個性心理学の講座は、初級・中級・上級の3段階があります。初級は、動物占いを少し詳細にしたようなもの。中級は、さらに掘り下げた内容のもの。上級コースでは、講座を実施できる権利も得られます。講座をする頻度も自分で決められるので、育児や家庭のことと両立できるので、お小遣い稼ぎにもなります」

受講すれば、自分の個性がどのようなものなのか、本質・表面・意思・希望の4つのタイプからレポートとして得られるようになっている。太田さんの講座には営業職の方も多く参加されているが、顧客とのアイスブレイクや営業戦略などにも活用できるとあって人気があるそう。

ISD個性心理学は、一般的な心理学とは異なり、生年月日からその人の個性を導き出すという。これまでにさまざまな人を見てきた太田さんの所感としては、7～8割は当たっているとのこと。子供から大人まで診断できるISD個性心理学は、人間関係をスムーズにしてくれるツールともいえるかもしれない。

■個を活かすために有効なツール「ISD個性心理学」

ISD個性心理学マスターインストラクターのほか、太田さんは赤ちゃんを対象にしたISD個性心理学『赤ちゃんともち』でもインストラクターとして活動している。テクノロジーが発展し、これからAIの時代になるといわれている。すでに『個の時代』ともいわれている現代では、自分の個性とは何か？と考え迷う大人は少なくない。

それは、愛しい我が子にも向けられる親の不安にもなっている。自分の個性を上手く活かせなければ、必要とされなくなるかもしれない。活かし方を知っている人が生き残れる、サバイバル時代になるのではないか。そんな不安を解消するきっかけとして、ISD個性心理学は良いツールだという。

「ISD個性心理学は、自分や周りの人がどういうタイプの人間性を持っているのかを知ることができるツールです。新型コロナの影響もあって、ZOOMなどのオンライン・コミュニケーションが主流になってきています。ZOOMなどは、対面であって対面ではない。今後は、これまで対面で対応していたコミュニケーション能力に、相手を知る能力がさらに必要になるでしょう。そんなシーンでもISD個性心理学はとても役立ちます」

ISD個性心理学を学んでいると、自分や周りの人などに対して客観的な目が向けられるようになり、人と出会いそのものも楽しくなっていくのだ。生年月日から個性を診断するのだが、生年月日さえわかればその人のタイプが導き出せる。導き出したタイプがそのまま当てはまるのか、他にどんな個性があるのか、相手に対して自然と興味が湧くのだという。

ビジネスに役立ったり、人間関係の構築の一助になったり、ISD個性心理学が持つ可能性は人の数だけあるといえるのではないだろうか。ISD個性心理学講座について詳細を知りたい方は、太田さんまで問い合わせてみてほしい。