専門性と暮らし、その両方を考えて選んだ奥山ボーリング(前編)|シリーズ「なぜ奥山を選んだのか」
☝前編はこちらから。
秋田県横手市に本社を置く奥山ボーリング株式会社です。
私たちは、会社HPだけでは伝えきれない魅力を、そこで働く人や、その人自身の考え方・経験を通して発信していきたいと考えています。
今回から始めるのは、「シリーズ なぜ奥山を選んだのか」。
第1弾は、30代前半・技術部主任の伊藤啓太さんです。大学で地質を専攻し、2018年に新卒入社。現在9年目の技術者です。
地質の仕事を続けたい。一方で、結婚後の暮らしも大切にしたい。
そんな中で、なぜ奥山ボーリングを選んだのか。アンケートとインタビューをもとに、その意思決定を掘り下げました。
今後もさまざまな社員の「なぜ奥山を選んだのか」を紹介していきます。
今回は後編をお届けします。
5.入社して初めて知った、本当の地質調査
入社前に思っていた「地質調査」と、実際の仕事はかなり違いました。
学生時代の私は、地質調査といえば、地層や岩石を調べて地質図を作るような仕事をイメージしていました。
でも、実際はそれだけではありません。
道路や橋梁などを造るために、地盤がどうなっているかを調べる。
地すべりや斜面災害が起きた場所では、なぜ斜面が動いたのかを調べて、必要な対策を考える。
そのためにボーリングをして、計測をして、調査結果を整理して解析します。
さらに奥山ボーリングでは、調査だけで終わらず、測量や設計、対策工事まで関わることがあります。
入社してから、
「こんなことまで自分たちでやるんだ」
と思うことは何度もありました。
資格取得が必要な業界だということも、入社してから強く意識するようになりました。
大学で勉強したことだけで仕事ができるわけではありません。
現場で経験して、その都度必要な知識を覚えて、資格も取っていく。
そうやって少しずつ仕事の幅が広がっていきました。
想像より良かったこともあります。
私は、必要以上に細かく干渉されるのはあまり得意ではありません。
奥山ボーリングでは、自分で考えて進められる場面も多く、その点は自分に合っていました。
入社前には全然想像していなかった仕事ばかりでしたが、振り返ると、そういう仕事を一つずつやってきたことが今につながっていると思います。
6.今の自分なら「まずやってみろ」と伝える
もし就活していた頃の自分に一つ言うなら、「まずやってみろ」と言いたいです。
当時は、「自分が社会に出て本当に働けるのかな」と漠然と不安に感じていました。
でも、今思えば、知らない世界に入る前なら当然だったのかなと思います。
実際に働いてみると、知らないことばかりです。
入社前に想像していなかった仕事もたくさんありました。
自分から首を突っ込まなければ経験できなかったこともあります。
なので、今なら「最初から全部分かっていなくていい。NOと言う前に一回やってみろ」と言います。
就活の時点で、何年後の自分まで想像するのは無理です。
その時に自分が何を大事にしたいのかを考えて、決めた場所でまずやってみる。
今なら、それでいいと思っています。