【vol.01】創業した理由は"本質的なゆたかさ"が欲しかったから
目次
|本質的なゆたかさとはなにか?
|なぜこの事業・会社を始めたのか?
|会社や事業のビジョン
|代表の1日のスケジュール
|現在の業務内容やプロジェクト
|現在の組織上の課題
・スキルアップ/キャリアアップの課題
・福利厚生上の課題
・仕事上(案件引き合い)の課題
|今後の展望や求める人材について
|本質的なゆたかさとはなにか?
そんな問いを胸に、Riberteは誕生しました。
|なぜこの事業・会社を始めたのか?
私は幼い頃から好奇心旺盛で、なにをやるにしても努力を惜しまないタイプでした。社会人になってからも若手ながら経営層と直接やり取りできる環境に充実感を覚えていました。自ら構築したITシステムが会社の意思決定につながる。とても楽しかった。
20代で管理職になり、周りよりも出世が早かったこともあり、成長している実感、充実感がありました。ただその反面、どこか満たされない感覚、ひっかかりがありました。
そんな中、30歳を過ぎた頃に一度心身を壊したとき、改めて自分の人生について考える機会がありました。身体は限界を迎えても、仕事を抜け出せない--この状況で、自分にとって本当に必要なモノとは何だろうか?を自問自答しました。
それから数年が経ち、ふと気がついたのは「自分で時間を自由に選択できること(時間の使用権を得ること)」が、本質的なゆたかさなのかもしれない、ということでした。
そう考えると、人生の中で、働く時間、働くために必要な時間があまりに多過ぎる。もっとライフステージに合った働き方を自由に選択できる環境があってもいい。
「世の中にルールがないなら、自分で作ろう。」その思いが創業した動機です。
そうして「自由=Liberte」と「楽しむ/遊ぶ=Revel」という言葉を掛け合わせた造語、Riberteという会社を立ち上げました。
|会社や事業のビジョン
"働く"ことは本来、人生を豊かにするための手段の一つです。
仕事がすべてではない社会、会社員は副業。そんな社会があってもいいんじゃないか──そう考えています。仕事50%・プライベート50%のような働き方を自由に選択できる組織。仕事の傍ら、起業準備や挑戦したかった副業を始めてもいい。私たちは、Riberteに関わる一人ひとりが「ゆたかな未来のきっかけ」を持ち、人生の選択肢を広げるお手伝いをしたいと思っています。個を尊重し合い、それぞれが成長し、社会にゆたかな未来を広げる。 そんな哲学のもとに前進していく、 少数精鋭のコンサルタント集団です。
|代表の1日のスケジュール
コンサルティング業界は大変忙しい業界ですが、
私が1日をどう過ごしているのか?参考までに一部を御紹介したいと思います。
>>6:00-7:00 起床
>>7:00-9:00 散歩・読書
>>9:00-12:00 クライアントwork/メンバー1on1など
>>13:00-17:00 クライアントwork/社内業務(社内企画・その他資料作成など)
>> -18:00 終業(翌日以降のアポ確認など) ★18時には終業することを心がけています
>>18:00-19:00 帰宅(夕飯の支度など)
>>19:30- FreeTime(家族・読書・その他(他事業)など)
>>22:00- 就寝準備(ストレッチ・読書)
朝は少し早起きして、散歩や読書をする時間を確保しています。この時間が、1日の始まりを穏やかに迎え、自分を整えるために欠かせないものです。午前はクライアント対応、社内1on1、午後からはBusinessPartnerとの打ち合わせ、その他打ち合わせ(クライアント訪問/税理士との定期面談)など。
夜は家族とゆったり過ごしたり、自分の時間を確保したり、充実した時間を持つことを大切にしています。
|現在の業務内容やプロジェクト
現在は大手クライアントを中心にITコンサルティング支援を行っています。デジタルビジネスの構想段階から、ITシステムのデザイン、そしてシステム開発プロジェクトの実行まで幅広く関わっています。
支援中のプロジェクトについてはこちらもご覧ください。
(外部公開中)https://little-kitchen-1ef.notion.site/4e6a1e72743b46829e0d7b1288161652?pvs=4
|現在の組織上の課題
・スキルアップ/キャリアアップの課題
コンサルティングスキルの”深化”をもっと促すこと。
クライアントへのコンサルティングはもとより、社内から立ち上がる「これやってみたい!」な案件をもっと増やしたい。特に社内案件を進める中で培われるスキルや経験は沢山あると考えています。
環境が整っていない今だからこそ、責任や会社に与えるインパクトはクライアントワークとは性質が全く異なります。適度な緊張感の中で、頭を捻る思考プロセスはコンサルティングスキルの”深化”に必ず寄与します。また、巡りめぐって、クライアントワークだけでなく、日常にも役に立ちます。そういった機会を増やすこと、あるいは、もっと自由に挑戦できる環境をしっかりと準備することが私の課題(≒使命)の一つにあります。
・福利厚生上の課題
研修制度の充実化。
各コンサルタントが興味を持つテーマを抽出し、自らの特性、特徴を活かせられる環境(学びを得た情報を座学形式、講義形式でアウトプットできる環境)の構築。社内外問わず、しっかりとフィードバックを得られる環境の構築を準備する。
安心して長く働ける/働きやすい制度の整備。
まだ小さな会社ですから、福利厚生はそれほど手厚い訳ではありません。(という意味だと現社員には少し我慢してもらっている面もあると思います(汗))
「スタートアップだから・・・」を言い訳にしたくありません。
社員だけでなく、社員の家族からも応援して頂ける状態を目指すべきです。私の中には「あれやりたい!」「これを導入したい!」はありますが、理想(私の頭の中)と現実(会社の状態)とを鑑みて、少しずつ形にしていく点も経営上の重要な課題と捉えています。
・仕事上(案件引き合い)の課題
チームRiberteでより多くの案件を遂行すること。
現状クライアントへの提案は1~2名体制での支援実績が多くを占めます。3名以上のユニット体制で支援しているケースは稀です。しかし一方で、確実にお仕事の引き合いが増えています。同時に社員や(同じ目線で活動してくれる)ビジネスパートナーといった仲間も着実に増えています。この流れを止めず、同じ理念・姿勢を持った”チームRiberte”の案件を増やして、組織に新しい色が生まれていくことも、経営上の課題の一つと捉えています。
|今後の展望や求める人材について
最後に少しだけお話しさせてください。
私は、Riberteを利益至上主義の会社にはしたくないと考えています。
それは、会社の成長だけではなく、そこに集まる一人ひとりがゆたかさを実感できる場所にしたいからです。そのためにも企業形態はオーナーがいない合同会社を選び、理念のもとに集まる仲間たちと目標を追いかけています。
まだまだ小さな会社です。ですが、一緒に学び、成長し、信用を積み上げていける方にぜひジョインいただきたいと考えています。
あなたが持つスキルや価値観をRiberteでどう活かせるか、一度カジュアルに話しませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。