松下 りせ | ワクセル Official Web Site
<経歴> 日本で夢と希望に溢れる人生を送る人を増やすことを軸に事業を展開。1990年生まれ、慶應義塾大学文学部卒。 新卒で三菱電機に入社後、オリエンタルランドに転職。好きな仕事をする中で、お金やキャリアについて悩みを抱え、将来の不安を解消す...
https://waccel.com/collaborator/matsushita-rise/
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今回もワクセルのコラボレーターである”松下 りせ”さんの著書『恋と推し活とショッピングに学ぶ知識ゼロからの女子株』を読んで学んだことの後半をシェアします。
日本一簡単な、女性向け株式投資の本!女性の恋愛と推し活とショッピングのルールから、株式投資のコツが学べる本です。
松下さんは著書内で、次のように仰っています。
あなたが魅力的だと感じているものが 本当に魅力的であるかどうかは 数字が証明してくれる
何事も結果には原因があります。
僕はなぜその結果が生まれたのか、その理由を必ず確認するようにしています。
投資であれば今後伸びそうな会社を選ぶ時は、その会社の売り上げや利益を見ると思いますし、営業の仕事であれば営業結果は営業パーソンの動きが数字として現れていると思います。
言葉もそれぞれの思考習慣の結果だと思います。
僕たちの目に見えるものは何かの結果であることが多いと思います。
そのため僕は積極的にその背景を知ることを心がけています。
そもそもなぜ皆さんは投資をするのでしょうか。自分の叶えたい目標であったり夢があるからだと思います。
老後の不安を解消するためや手に入れたいものがあるからだという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この本から改めて投資をして資産を増やすことは自分の夢を叶える手段でしかないということに気づかされました。
松下さんは投資を本格的に始める時にあるスクールで投資は自己責任だということを学んだそうです。
投資だけでなく、人生で起こるあらゆることに対して 被害者意識を捨てて、自己責任で生きると決めてから投資がうまくいき始めたそうです。
僕も仕事をするとき自己責任を意識しています。
自分で責任を取るということは自分で選択をし、自分で決めるということです。
決めることができるものが増えることが本当の自由と呼べるのではないかと僕は考えています。
この書籍を読んで大切だと思ったのが、投資もお金も目的や目標を叶えるための手段にすぎないということです。
僕も元々新しい学校や教育制度を作りたかったので、学生の時代に投資や起業をしました。
ところがいつの間にか投資すること、稼ぐことが目的になっていて、なんのためにやっているのかがすっぽり抜け落ちてしまっていました。
当初の目的を見失っていたため、投資も起業も結果的にうまくいかなかったと思います。
今は日々、自分の目的を振り返り事業に取り組んでいます。
そして僕が経営で学んできた自己責任で生きること、自分を信じてやること、コミュニティをつくっていくことも書かれていて、経営も投資も一緒なんだなと感じました。
コミュニティをつくることは僕が学んできた中で特にこだわっているところだったので、どの世界でもコミュニティをつくることを徹底していきます。
住谷知厚(すみたにともひろ)
<参考>
◆松下 りせ | ワクセル Official Web Site
◆恋と推し活とショッピングに学ぶ知識ゼロからの女子株 | ワクセル Official Web Site
◆『シャウト!』で夢を叫び応援する。“推し活投資”の指南者・松下りせが描く新たな挑戦 | ワクセル Official Web Site