新採で公立中学校で教員を経験しました。しかし、教育の在り方や矛盾の問題に直面し、退職を決意いたしました。現在は、様々出てきた「やりたいこと」にチャレンジしようとしております。知的好奇心が高く、気になることはとにかく触ってみることを大切にしています。
自分には何ができるのか、自分は何がしたいのかシンプルな問いを常に続けていきました。これまで考えていたことや経験を軸にして、実は「やりたいこと」がかなりあることが分かりました。 時間と能力と環境が許す限り、様々なものに触れていきたいと思っています。
生徒たちに多くの選択肢を感じ、持ってもらう。小学校~中学校までという彼らの経験する狭く短い「世界」のさらに先に触れ、感じて、「今」を大切に過ごす。
中学校2年生の国語科を1日6コマ、週24コマで全て担当し、1学年約230人、全6クラスの国語の授業を行っていました。通常の授業での知識詰め込みだけでなく、それらを活用できる授業内活動により、ポートフォリオ評価を行いました。また、授業内での作文課題に注力し、前年度より定期テストでの「読解力」が全体平均で10点向上しました。
文学を専攻。ゼミでは3年間日本語学を学ぶ。中高国語科教員免許を取得。 在学中は毎週レポートを持ち寄り、教授をアドバイザーに学生のみでGDを行うゼミに3年間所属。教職課程履修者の自由選択で、教育全体の研究を目的とした教育実践演習に参加。