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【元外資・ベンチャーコンサルファーム出身】からの創業(アールシーシー)の想い

Photo by Jeremy Bishop on Unsplash

平凡なサラリーマン家庭に生まれた私が・・・まさか自分で会社を起業するなんて・・・

微塵も考えていなかった幼少期

働き始めてから、何を感じて、どんな問題意識が芽生えて、創業に至ったのか、今日はそんなプライベートなお話を赤裸々に綴らせて頂きます。

小学生3年生の頃から、大人になって働くのが全然ワクワクしなかった

幸せそうに、楽しそうに、働いている大人に出会ったことがなかったから

大人になったら、なんで働かなければいけないのだろうとずっと思ってました。

月曜日の朝、魂を抜かれた亡霊が満員電車に寿司詰めにされているテレビの映像を見て、どう見ても幸せそうに見えなかった

大人は我慢して働いているのはなんでだろうと、ずっと不思議に思っていた。

社会人になって人材派遣の営業している時も、派遣社員として働く人の労働観に耳を傾けてきた。

多くの人は、愚痴と文句ばっかり。東京で働く人って、本当に精神的に病んでいるだと1,000人以上のフォローをしたからこそ分かったこと。

東日本大震災があって、被災地ボランティア支援している時に、人っていつ死ぬか分からない、そう思ったら、今自分が死んで一番後悔することは、自分の命を使って働いて、世の中に貢献している実感もなく

『働くことをネガティブに捉えている自分の労働観だった』

そこから働く人々の労働観について、今後の人生を考えるきっかけになった。

それからコンサルファームに転職して、経営コンサルタントして、地方の中小企業経営者と対峙する中で見えてきたこと。経営者も幸せそうに見えなかった。

自ら望んで経営している人、宿命的にそうせざるを得ない人、多くの場合は資金繰り、売上低迷、人材不足など、いつも悩みを抱えていて、日々苦労して大変そう。

経営者の労働観もネガティブだった。

人事コンサルタントとして東京の大企業の人事部長と接してみて、

トップの考え次第で組織が決まるのに、社員の不満を漏らしている経営者=トップが多いという実情を見てきた。

組織の部門間の関係調整に神経を擦り減らしながら、前例主義、事なかれ主義が日本の組織の特徴であり、当たり前の労働観なんだと思うようになって、悲観的になっていった。

日本って国は、仕事をすることで、人々が精神的に病んで鬱になったり、自殺してしまう人が多いのは、とても勿体無いと感じた。

それは組織のシステムの問題と、働く人の労働観の問題だと思った。

コロナをきっかけに、「自分にとっての豊かさの定義」を見つめ直したことが転機になった。

そのときに多くの人は、周りの目を気にしすぎて、苦しんでいる人が多いと感じた。

他者からの承認欲求を満たすため、社会的なステイタスを競い合うため、相対的な幸福を求めて勝負の世界で苦しんでいる状況なんだと思った。

昭和・平成時代の一般的な豊かさではなく、

自分自身の内面の豊かさ=絶対的な幸福感を感じられるような令和時代の労働観への変革

そうして人や組織をサポートしたいという想いが強くなっていった。

働くことは、自分らしさを『自己表現』できる手段である。

働くことは、『願望実現』を叶える手段である。

自分らしく、より良く生きる人を増やすことで、日本が豊かになる

そう思って、私は2020年にアールシーシーを創業しました。

現在は、法人向けには人事組織コンサルティングを通して、本質的な経営人材の育成や、組織の変革をご支援しております。

また個人の方には、自分らしくより良く生きるライフコーチングと、経済的な豊かさを資産形成コンサルティングを通して、

心も、頭も、体も、豊かな人を、東京から地方都市へ、そして日本から海外に向けて

日本発・新しい労働観とワークスタイルの変革を実現することが当社のビションです。

当社は、自分らしく、より良く生きる人を増やすために、

『絶対的幸福を掴むお手伝いをする創造者、表現者、開拓者である』をミッションとしております。

自分に与えられた使命を理解し、変えられない宿命を受け容れて、自分の意識で運命を切り拓く、そのお手伝いをする伴走者となるために日々邁進して参ります。

長文となりましたが、最後までお読みいただいてありがとうございます。

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