株式会社FOLIO / フィナンシャルテクノロジー部
大学卒業後、出身地である山形県内の市役所にて公務員として勤務する中で、IT技術の威力の大きさを身を以て実感し、現在はベンチャー企業においてwebエンジニアをしています。ランニングとピアノを弾くことが好きです。
自分自身が素敵だと感じたサービスがより一層人々の暮らしを良くしていくことに、志を同じくする仲間と共に携わりたいです。 また、エンジニアとして、静的型付言語を使用した堅牢で保守性の高いシステム開発経験を活かしながら、レベルアップを継続して貢献できる領域をより一層広げていきたいです。
これまでのプロダクト開発の経験を活かした貢献がしたいと考え入社しました。 自社新規サービス開発および他社サービス開発に従事しています。 自社新規サービス開発においては、プロダクトマネージャーとしてシステム開発の全
自身の出身地である地方から、革新的事業である再エネ発電所分譲販売のwebサービスを展開し挑戦していることに魅力を感じ入社しました。 主にバックエンド開発および運用に従事しました。 サービスの急成長により負担が急増した対顧客向けの運用業務において、部署を横断した業務フロー
自らが生まれ育った地域に貢献したいと考え入庁しました。 在職時の大半を過ごした農業部門においては、主に農地移動の許認可、斡旋、紛争仲裁、遊休地対策、新規就農支援を担当し、同業務を行う特別職地方公務員(6名)の活動マネジメントを行いました。
仕事をする中で必要性を感じるたびに自ら学びました。 その結果、以下のような資格取得につながることもありました。 ・TOEIC860点 友好協定先のドイツからお客様をお迎えした際、お客様は英語でコミュニケーションをとってくださったのですが、その際に自身の英語力不足を痛感しました。そして、次に同様の機会があった際にはより良いおもてなしをしたいと考え、英会話教室に通う等して学びました。 ・3級ファイナンシャル・プランニング技能士 市民の方の農地売却相談・売却仲介の業務を行う中で、適切な対応を行うためにはお金に関する各種制度(税金、保険料等)について把握する必要があると考え学びました。 ・日商簿記検定3級 新規就農支援や農業機械導入に係る補助金執行業務において、資料として用いる必要のあった財務資料の内容を正しく理解できるよう学びました。
ITツールを使用した以下の業務改善を行いました。 ・ネットワークストレージの導入 データを一元管理する仕組みがなく、各端末へデータ散逸していることが業務遂行の障害となっていることを認識しました。この問題を解決するため、オフィスへのネットワークストレージ導入の発案および導入を行いました。その結果、データ管理の整然化、業務遂行状況の可視化、共同作業の実施、属人性の低減を図ることができ、業務効率向上と提供サービス水準の向上につながりました。 ・申請書類出力システムの導入 自身が担当する許認可業務において、従前は市民の方の申請様式として3枚複写の申請様式を使用されていました。この様式では、ある程度の筆圧が必要であり、また記載が必要な情報量も多いことから、申請者の大半を占めるご高齢の方にとって大きな負担となっていました。この不便を解消するために、Microsoft Excelを使用して申請書類出力システムを作成し、これを用いて必要情報記載済の申請書類を用いる方式としました。この結果、申請者の多くからお喜びの声をいただくと共に、業務所用時間の削減も実現できました。 ・顧客管理システムの導入 様々な国庫補助事業を農業者の方々が有効活用できるようにするため、Microsoft Accessを使用して、今後の設備投資希望内容および過去の補助事業活用履歴情報を一元管理するシステムを作成しました。この結果、補助事業の活用可否を迅速に特定し、農業者の方々が補助事業を効率的に活用できるようになりました。
同市は2005年に6市町村の合併によって発足したのですが、合併から約10年が経過した当時においても、旧市町村毎の業務遂行方式が色濃く残っていました。そこで、サービスの均一化と水準向上を図る必要があると考え、業務マニュアルの作成を行った上で、これを各所に横展開しました。