「サービス業が好き」、「サービス業に興味がある」という外部人材の力をかりることができれば、私たちの事業はさらなる広がりをみせ、もっと楽しくなると考えています。 そして、副業人材のみなさんにとってはNSグループという会社を、これから副業実績を積んでいくための良い実験場にしてもらえると思っています。 ＜私たちがサービス業にかける思い＞ 高度なスキルを持つ各分野の専門家にとっては、飲食業界はもしかすると、フルタイムで働く業界ではないかもしれません。一方で、サービス業は多くの人に好かれている業界だと私たちは考えています。 多くの人がサービス業の店舗で働いた経験を持ち、お客様として飲食店で食事をしたことがあるはずです。人々がサービス業に関わる場所で過ごす時間は、決して短くない。サービス業とみなさんの間には様々な接点がある。そんな思いを抱いています。 そのような業界において、私たちは決して安価ではないサービスを提供しています。看板ブランドでは高付加価値を提供し、お客様に「高くても使いたい」と思ってもらうことを目指してきました。 そして、安くはない私たちのサービスには、愛着を持ってくれる大切なお客様がいます。コロナ禍においても、私たちの取り組みに対して、「パセラ神」、「バリアン神」というツイートを毎日のように目にすることができ、日々勇気をいただきました。 私たちが展開するサービス業は、いずれもお客様に愛されているブランドだと自負しています。だからこそ、そのようなブランドをもっと良くしたい、もっと盛り上げたいという気持ちがあります。 しかし、これまで長年ともに成長してきた社内の仲間たちは成熟し、よくも悪くも同質化してきました。飲食・ホテル・ウェディングなどの店舗型サービスを提供する以上、ホスピタリティやメンバーのマネジメント能力が高い仲間が増えてきているのです。 一方で、その他の部分が得意な人がなかなか集まりにくい傾向があります。 今はまだ課題になっているわけありませんが、緊急度が高い状態ではない今だからこそブレイクスルーし、さらなる進化の糸口をつかみたい。そのために、各分野の知見を持つ人材に集まってもらい、一緒に成長していきたいと考えています。 副業という関わり方をうまく活かすことができれば、私たちは社内にないリソースを活用でき、副業人材のみなさんはNSグループという会社を良い実験場にできます。結果として、報酬をこえたWin-Winの関係を築けるはずです。 理想を申しますと、私たちのサービスを知っている方・好きだと言ってくれる方と一緒に仕事ができれば何よりありがたいです。 ですが、「サービス業が好き」、「サービス業に興味がある」という人たちが集まり、NSグループを通してサービス業全体を盛り上げることができれば、心より嬉しく思います。 サービス業とポジティブに関わってくださる方に集まってほしいというのが、何より強い思いです。