私たちは、登山地図GPSアプリ「YAMAP」を開発・提供しています。 「YAMAP」は、専用の登山地図とスマートフォンのGPS機能を重ね合わせることで、電波の届かない山の中でも現在地と進行方向がわかる、登山者の安心・安全を支えるサービスです。紙やコンパスが当たり前だった登山スタイルに新しい風を吹き込み「山での遭難」「道迷いの事故」軽減に貢献しています。 誰もが安全に山を楽しめるようにすることは、創業時から変わらない、私たちの核心です。登山ルートから外れたことをお知らせする「ルート外れ警告」、帰りを待つ家族と登山中の位置情報を共有できる「みまもり機能」など、使い手にとことん寄り添った革新的なサービス開発を続けています。 ▼ ヤマップ 主な受賞歴 「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」グランプリ受賞 「Ruby biz Grand prix 2021」グランプリ受賞 「FUKUOKA Ruby Award 2022」県知事賞 受賞 企業成長率ランキング「2021年 日本テクノロジー Fast 50」7位受賞 経済産業省「J-Startup」選定 第3回宇宙開発利用大賞 内閣府特命担当大臣（宇宙政策）賞 受賞 環境省・国立公園オフィシャルパートナーシップ締結 グッドデザイン賞・特別賞「ものづくりデザイン賞（中小企業庁長官賞）」受賞

「YAMAP」は、登山者の安全を支える「ツールとしての機能」に加え、登山・アウトドアの記録や風景写真、疑問などをシェアし、共通の話題で交流し合える「コミュニティ（SNS）機能」をワンストップで提供し、成長を続けてきました。 私たちは、スマートフォンという現代で最も普及しているデバイスを活用し、登山・アウトドアによる健康寿命の延伸と、国土の3分の2を占める（にも関わらず有効活用されていない）山岳地帯との接点構築に貢献したい。都市化が進むにつれて希薄化する人と自然との距離を、IT・ソフトウェアの力で近づけることで「風土の豊かさを再発見する機会」をもっと、生み出していきたいと考えています。 【パーパス】 「地球とつながるよろこび。」 山を歩く。風土の中で遊ぶ。 そこで私たちが伝えたいのは「つながるよろこび」です。 山があり、雨が降り、川が流れ、海に注ぐ。 草木が芽吹き、命が育ち、あらゆるものが、ぐるぐるとめぐる。 その「つながり」の中に自分がいるという実感は、 何ものにもかえがたい、よろこびです。 だから、YAMAPはつくりつづけたい。 よろこびへとつながる、たくさんのきっかけを。 登山道で。いつもの道で。 旅で。人と人との支え合いの中で。 地球とつながるよろこびを、 ともに体感するために。 【バリュー】 ・EXPLORE：冒険しよう／挑戦しよう／革新しよう ・GENEROUS：優しくあろう／強くあろう／親身であろう ・INSPIRING：楽しもう／感動しよう／広めよう

【メンバーについて】 ヤマップでは現在、様々なバックグラウンドをもつ約100名のメンバーが働いています。 アイデアとテクノロジーを活用しながら、山や自然を安全に楽しむための”インフラサービス”を社会へ届けるため、それぞれが当事者意識をもちながら、より良い事業・組織を目指し、様々なことに取り組んでいます。 【福利厚生・働き方について】 「自分たちもユーザでないと、良いサービス、良い事業は作れない」という考えのもと、勤務時間内での登山を行うことができる「社内登山」や、アウトドア活動の資金を支援する「そとあそび支援金」などの社内制度も充実。初心者や未経験の方でも、仕事を通じて、登山の知識やスキルを身に付けることができます。 さらに、2022年7月1日からは、ヤマップで働きながら、日本全国どこにでも居住できる「どこでも居住可能」制度を導入しました。社会の変化にも柔軟に適応し、あたらしい働き方にメンバー全員でチャレンジしていきます。 ぜひヤマップの想いや事業の意義、メンバーの志に少しでも興味を持って頂けるようでしたら、募集ページからエントリーお待ちしております！

【YAMAPのいま】 国内最大の登山・アウトドアプラットフォームとして、成長・進化を遂げるYAMAP。 YAMAPは今後さらなるプロダクト開発に力を入れ、ユーザーの拡大、サービスの拡充を企図しています。 システムの安定稼働・信頼性向上と共に、開発効率も向上していく必要があります。 その信頼性向上の中心となるインフラエンジニアとして、developmentグループの仲間と共に、 システム・サービスのグロースをぜひ牽引して頂きたいです。 【お任せしたい業務内容】 - AWS を利用したサーバーインフラの設計、構築、運用 - GCP での分析、機械学習基盤の設計、構築、運用 - CI/CD 環境等の開発業務改善 - データ分析基盤の構築、運用 - 定期メンテナンス、インシデントの対応 【開発環境】 - ミドルウェア: PostgreSQL , Elasticsearch , Redis , Embulk - クラウド： AWS , GCP , さくらインターネット - コンピューティング基盤： Amazon EC2 , Amazon ECS , AWS Lambda , AWS Batch , Google Kubernetes Engine - 構成管理： Terraform , AWS CDK , Itamae , awspec - 分析基盤： BigQuery , Looker , Kibana - 監視： CloudWatch , New Relic , Datadog , Sentry - CI/CD： GitHub Actions , CircleCI - コラボレーション： Slack , Zoom , Miro , Kibela , G Suite , JIRA 【求める人物像】 - 新しい技術知識やスキル習得への意識の高い方 - 自動化、効率化への意識が高い方 - 責任感があり、仕事を前へ進めるパワーがある方 - 山などの自然が好きな方 【必須のスキル・経験】 - ミッション・バリューへの共感 - AWS もしくは GCP 運用経験 1年以上 - Linux ベースのシステム構築・運用経験 【歓迎するスキル・経験】 - 登山・アウトドア経験 - 運用、監視自動化の経験 - ログ解析、モニタリング自動化経験 - デプロイ改善、開発環境改善、CI/CD 改善などの開発業務効率化経験 - Docker 等コンテナの業務利用経験 - Go , Ruby , Python での開発経験 - データベース ( PostgreSQL ) の設計、構築、運用の経験 【大切にしていること】 - HRT（謙虚、尊敬、信頼）を大切にする - 自分たち自身がユーザーである - それぞれが自律、自走する組織である 【YAMAPのインフラが取り組む課題】 - 全体的に時代に取り残されないためのインフラ技術の刷新を図りたい。 - 主にデータベースのパフォーマンスチューニングを実行したい。 - GCP に構築した分析基盤周りを改善するとともに、新たに機械学習のシステムも構築したい。 - メンバーの属人化を未然に防ぐためにもチーム力の強化が必要である。 【参考記事】 YAMAPがこれからも登山者のインフラであり続けるために|YAMAPの中の人 #05 　https://yamap.com/magazine/27614 「『時間空いたので、山に登ってきた』って人ばかりです(笑)」川原洋平(株式会社ヤマップ)〜Forkwell エンジニア成分研究所 https://pr.forkwell.com/2019-08-27-engineer-component/ 【職場環境】 ＜勤務地（①②よりご希望をお伝えください）＞ ※新型コロナウイルス感染対策として、現在はリモートワークを実施しています。 ①福岡本社 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F ②東京支社 東京都中央区京橋2-5-1　TCMビルディング2F ＜勤務時間＞ フレックスタイム制を導入しております。 ＜PC/ディスプレイ＞ ご希望のPC(Mac Book Pro)、ディスプレイ、その他周辺機器を会社でご用意いたします。 ＜その他＞ - おむつ手当（3歳までの子を扶養する際に支給） - 年2回の人事評価で昇格、昇給(2月、8月) - 健康づくり支援 - 希望者は平日に登山（勤務扱い） - 登山・アウトドア用品無料レンタル - オンライン英会話レッスン無料 - 技術書購入 ご興味・ご関心のある方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください。 お待ちしております！