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働く人の能力を見いだすアセスメント開発を推進する心理学・行動科学の研究者

心理学・行動科学研究者

on 2022-11-10

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働く人の能力を見いだすアセスメント開発を推進する心理学・行動科学の研究者

Mid-career・Side Job・Contract work/ Part-time work
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Nobuyuki Jincho

大学院で心理学を学んだ後、理化学研究所脳科学総合研究センターで約10年間視覚認知や言語発達の研究に従事する。その後、早稲田大学人間科学部において、データ分析関連の科目を担当しながら、コミュニケーションや文章理解の研究を継続しつつ、バーチャルリアリティ環境でのコミュニケーションの研究を開始。2019年4月よりミイダスHRサイエンス研究所の所長として、仕事やスキルの定義「あらいだす」、求人と求職のマッチング「みいだす」、転職に伴う不安の低減「ふみだす」をキーワードに研究にあたっている。日々、職場での活躍に関わる適性やその測定方法を考えている。

Shigeyuki Oba

ミイダスサービスのなかで、ユーザー行動の裏に走るロジックをデータから解き明かすことと、サービスに参加する多数ステークホルダに共通する利益を最適に近づけることを考えています。 過去には、統計学と機械学習の研究者として、医学・生物学・神経科学における高次元少量データの解析に携わっていました。 ミイダスHRサイエンス研究所 シニアリサーチャー。2001年3月 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) 修士(理学)、翌2002年9月に同 博士(工学)を取得。2003年4月より奈良先端科学技術大学院大学 助教、2008年より京都大学 講師。2020年4月より現職。 最近、著書「ガウス過程と機械学習」(持橋 大地、大羽 成征 著、講談社、2019)を出版。

ミイダス株式会社's members

大学院で心理学を学んだ後、理化学研究所脳科学総合研究センターで約10年間視覚認知や言語発達の研究に従事する。その後、早稲田大学人間科学部において、データ分析関連の科目を担当しながら、コミュニケーションや文章理解の研究を継続しつつ、バーチャルリアリティ環境でのコミュニケーションの研究を開始。2019年4月よりミイダスHRサイエンス研究所の所長として、仕事やスキルの定義「あらいだす」、求人と求職のマッチング「みいだす」、転職に伴う不安の低減「ふみだす」をキーワードに研究にあたっている。日々、職場での活躍に関わる適性やその測定方法を考えている。

What we do

「できる(can)」自信がつくことで、「やってみよう(try)」が生まれる。 ミイダスでは、一人ひとりが自身の能力を見いだし、さらに、その能力を発揮できる仕事を見いだすことを支援しています。マッチングをゴールとした従来の人材サービスとは、一線を画し、データとテクノロジーを駆使して、人と仕事、人と組織のフィッティングを科学しています。 ■ミイダスが提供しているサービスについて 現在ミイダスでは、転職希望者に「ミイダスコンピテンシー診断」というアセスメントツールを無料で提供しており、自分の強みや相性の良い上司・部下、ストレスの感じる環境など、自分の内面的なスキルや考え方を診断することができます。 一方で企業には、どのような人を採用すれば自社にフィットするのか?を分析できるサービスを提供しています。自社の社員を分析し、社風・組織のカルチャーなどからその組織にフィットする人材を定義することができます。 このサービスを通じて、ミイダスは入社後の活躍をベースにした適材適所を促進しており、個人が世の中で一番活躍できる組織との適材適所の実現に取り組んでいます。

What we do

「できる(can)」自信がつくことで、「やってみよう(try)」が生まれる。 ミイダスでは、一人ひとりが自身の能力を見いだし、さらに、その能力を発揮できる仕事を見いだすことを支援しています。マッチングをゴールとした従来の人材サービスとは、一線を画し、データとテクノロジーを駆使して、人と仕事、人と組織のフィッティングを科学しています。 ■ミイダスが提供しているサービスについて 現在ミイダスでは、転職希望者に「ミイダスコンピテンシー診断」というアセスメントツールを無料で提供しており、自分の強みや相性の良い上司・部下、ストレスの感じる環境など、自分の内面的なスキルや考え方を診断することができます。 一方で企業には、どのような人を採用すれば自社にフィットするのか?を分析できるサービスを提供しています。自社の社員を分析し、社風・組織のカルチャーなどからその組織にフィットする人材を定義することができます。 このサービスを通じて、ミイダスは入社後の活躍をベースにした適材適所を促進しており、個人が世の中で一番活躍できる組織との適材適所の実現に取り組んでいます。

Why we do

転職先の会社を探することはとても大変です。自分の能力を活かせる会社とは、自分の能力を求めてくれる会社とは、どんな会社でしょうか。 経済環境や科学・技術が大きく変わる時代の中で、新しい職業も次々に生まれていきます。そのような中で、まだ見ぬ、新しい職業にあなたのスキルや考え方が大いに生かせるかもしれません。思わぬ会社があなたの能力を求めているかもしれません。しかし、いわゆる資格や経歴といったデータからマッチングするだけでは、大勢の方が歩いてきたキャリアを再提案するだけにしかなりません。 ミイダスのHRサイエンス研究所は、既存のテクノロジーだけでは解決が難しい課題に、科学のチカラで挑戦します。

How we do

HRサイエンス研究所では、2つの科学を武器に挑戦を続けています。 1つは、人と組織の科学です。心理学や認知神経科学で博士の学位を取得したメンバーを中心に、スキルや考え方、行動の仕方を測定するといった新しいアセスメントの開発に挑戦しています。次世代の採用をみすえ、眼球運動や心拍などの生体計測実験ができる研究環境も整備しています。 もう1つは、データの科学です。ミイダスのサービスから取得される膨大な転職市場のデータを科学的に分析します。単にマッチングや予測を実装するだけでなく、確率的プログラミング言語を駆使して新しい推薦システムのカタチを考えながら進めています。 サービス業においては科学や技術の活用が、既存の知識や技術の適用に終わってしまうことも多くあります。ミイダスHRサイエンス研究所には、理論的背景にも精通した研究者がおり、知識や技術に根ざした応用が検討されています。人と組織の科学とデータの科学を統合しながら、科学的知見のビジネス実装を目指すユニークな研究所です。 サービス開発を行う企画チームや開発チームとの話し合いが頻繁に行われており、互いのチームを身近に感じることで、研究の成果を開発につなげていく体制がつくられています。HRサイエンス研究所のなかにも、研究だけでなく、エンジニアリングが得意なメンバーがいて、開発との橋渡しという重要な役割を担っています。 今回、ミイダスHRサイエンス研究所の挑戦をさらに加速させるために、人の能力を様々な観点からアセスメントするツールやテストを独自開発できる心理学、認知科学などを専門とする研究者を募集します。より実践的な場面において基礎科学の追求と応用的な適用を目指す方を大歓迎しています。

As a new team member

■職種 心理学、行動科学のリサーチャー ■主な業務内容 ・論文にある実験課題をアセスメントに応用して、ミイダス実装できるようにする ・実験的検証から働く人の能力のアセスメント課題、計測方法を開発する ・論文や学会などでの学術的発信、企業で働く人に向けた発信 ■必須スキル要件 ・心理学、行動科学、神経科学など人に関わる学問領域の修士号もしくは博士号 ・論文などの専門的な文献の調査能力 ・実験課題の実施に必要なプログラミング、計測設備をあつかう能力 ・基礎的な統計知識(仮説検定、分散分析など)、プログラミングなどの分析能力 ■歓迎スキル要件 ・眼球運動計測、心拍計測などの生体計測実務の経験 実験的検証は、主にはクラウドソーシング実験、リモート実験、実験室実験を想定しており、質問票による方法のほか、様々な行動計測によるアセスメント方法の開発を目指しています。 ・計測機器:眼球運動計測装置、心拍計、高速撮影カメラ ・VR機器:Oculus Quest2, HTC VIVE, FOVEなど ・分析で利用するプログラム言語:R, Python など ■働く環境 ・オフィス:渋谷南平台 ・リモートワーク可能 ・Macbook Pro, 外部ディスプレイを支給 ・集中できるパーティションのある専用デスク ・イトーキアクトチェア ミイダスの開発チームは連携がしやすいフリーアドレスですが、HRサイエンス研究所ではパーティションが用意された専用デスクで、個々の仕事に集中できるような環境を用意しています。 ■求める働き方 HRサイエンス研究所のコミュニケーションではSlackやZoomを利用し、リモートワークにも対応しています。研究所メンバーにはVRのヘッドマウントディスプレイを配布し、HR企業の研究所として自ら新しい働き方を模索しながら、研究を進めています。 上述した技術的な能力の他に、関係するメンバーに対して適切なタイミングでの打ち合わせを設定したり、一方で、自律的に1人作業を遂行する能力を求めています。 研究フェーズでは確かな「仕様」はありません。どこかに正解があると信じつつ、まだ誰も知らない正解を探す仕事です。作るだけでなく、確かなものとするための地道な技術評価も研究所の重要な役割となります。その中で、受け身な作業者としてではなく、提案をしながら仕事を進めてくれる仲間を募集しています。 --------- HRサイエンス研究所に関わるメディア・学術的発信 <HRサイエンス研究所 紹介記事> ないものはつくれば良い。サイエンスで世の中の働き方にインパクトを起こす、ミイダスHRサイエンス研究所の実態に迫る! https://www.wantedly.com/companies/company_6435340/post_articles/306534 データで実現するまったく新しい“職業選択の指標づくり”と“自分探し”。エンジニアとアカデミアからキャリアチェンジした理由に迫る! https://www.wantedly.com/companies/company_6435340/post_articles/308231 <プレスリリース> 筑波大学と共同研究開発した新フィッティング評価指標「共感スキル」を 「コンピテンシー診断」機能に実装、法人への提供を開始 https://miidas.co.jp/newsrelease/20210406/ ミイダス株式会社が転職・採用を科学する研究組織として、HRサイエンス研究所を創設 〜シニアリサーチャーとして機械学習の第一人者である大羽成征氏が参画〜  https://miidas.co.jp/newsrelease/20200403.html 採用をはじめ人材や組織を科学的に研究する組織「HRサイエンス研究所」を創設、神長伸幸氏が所長に就任―ミイダス  https://hrzine.jp/article/detail/2144 <学会発表> グラフカーネルを用いたスキルに基づく職業キャリア予測. 谷田 裕樹, 鹿内 学, 神長 伸幸. 第34回全国大会 https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2020/0/JSAI2020_2C4OS7a05/_article/-char/ja/
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