株式会社カケハシ members View more
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日本の医療を本気で変革する!そういう想いで16年3月にKAKEHASHIを創業しました。僕らが日本の未来を形作っていくんだと自負できるような仲間達と出会い、共にチャレンジしていくことが楽しみで仕方ありません。
東大在学中に2社スタートアップを起業。マッキンゼー入社後は、アメリカ・インド・イギリス・日本で企業買収・買収後の統合・事業ターンアラウンドなどを手掛けてきました。 -
株式会社カケハシ
2019.1
HRとしてジョイン。採用全般、制度設計などに従事。HRの側面から企業のグロースを支えるべく奮闘中。
Sansan株式会社
2018.8
人事部に帰任し、シニアマネージャーとして採用全般に従事。
2017.1〜
名刺アプリEightの新規事業「Eight Talent Solutions」の事業責任者に。人事との兼務を経て、現在専任。日々、最適なプロダクトとするため奮闘中!
《表彰》日本の人事部 「HRアワード 2017」 人材採用/雇用部門 最優秀賞
https://jp.corp-sansan.com/blog/2017/11/eight-ets-... -
株式会社カケハシを創業。
医療従事者と患者さんに新しい医療体験を。
今後の日本や医療の課題を一緒に解決していくことに興味ある方大募集中です。 -
20代は凸版印刷株式会社でC++/OpenGLによる内製バーチャルリアリティ統合開発環境(Unityのようなもの)の実装を担当するなど、3DCG関連の開発に従事。
その後ウェブ開発に転向し、グリー株式会社にてSNS/プラットフォームのサーバーサイド開発、android版SNSアプリ/プラットフォームSDK関連のチームリーダー等を経て株式会社サイカに取締役CTOとして参加。
サイカ辞任後紹介により株式会社カケハシの中尾中川の両名と知り合い、ビジョンに強く共感し何も無い状態から開発組織を立ち上げるためCTOとして参加。
What we do
◆いままでにないコンセプトのクラウド型電子薬歴「Musubi」
電子薬歴は、薬剤師が常時使用するコア業務システムです。薬剤師は、患者との会話の内容、症状の変化、副作用の有無などについて、患者ごとに記録しています。薬剤師は電子薬歴を使い、その記録を残すと同時に、過去の処方履歴を確認したり、薬の安全性のチェックなどを行います。
Musubiは従来の記録を残すだけの仕組みと異なり、薬剤師がより良い指導ができるようサポートする仕組みです。
薬剤師は患者と一緒にMusubiの画面を見ながら服薬指導を行います。その内容は自動で薬歴のドラフトとしてクラウド上に残るため、薬剤師はコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。また、Musubiは患者の疾患・年齢・性別・アレルギー・生活習慣・検査値、さらには季節や、 過去処方や過去薬歴を参照して、ひとりひとりの患者に最適な指導内容を薬剤師に提示します。Musubiは、現場の薬剤師が目指す理想のコミュニケーションを形にする強力な支援ツールとなります。
◆ミッションは「⽇本の医療体験を、しなやかに。」
⽇本の医療は、⼤きな転換点を迎えています。
医療をより良く、そしてより確かなものとして次世代へつないでいくために。
いま必要なのは、「しなやかな医療体験」だと私たちは考えます。それは、医療の受け⼿と担い⼿、その両者の体験をアップデートするということ。
不合理なシステムや仕組みのために、患者さんの安⼼と納得と満⾜が置き去りになることも、
医療従事者が過剰な献⾝と⾃⼰犠牲を強いられることも。
どちらも、私たちが望むべきものではないはずです。しなやかさとは、⾼い品質であり、どこまでも続くなめらかさであり、
そして決して崩れることのない強さのこと。
つまり、サステイナブルな医療の前提を、私たちはつくりたい。
あらゆる医療体験を、しなやかに。そして、⽇本の医療を未来へつなぐ、カケハシに。
◆事業成長
創業4年という短期間ながら、累計約37億円の大型資金調達を実施しています。
お客様継続率は約99.9%、ネットチャーンは-1.4%と驚異的な数字になっています。
事業は毎月約7.3%と、ヘルスケアテック企業としては稀有なスピードで大幅な成長を実現してきています。
Why we do
◆コンビニよりも多い薬局、変革が求められる薬局
全国の薬局数は約6万店。
コンビニよりも数が多く、患者の医療体験を大変革するポテンシャルを秘めた場所でもあります。1年間で薬剤師は、8億回を超える患者への指導を行っています。
とはいえ、薬局は「ただ薬を貰う場所」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
現場の薬剤師は、驚くほどの薬学的な知識を持ち、医療の安全性を担保し、さらには患者の健康を創り出す知見を持ち合わせています。しかしながら、現実には、現場の業務負担が重く、思うように患者さんに時間を使うことができない状況に置かれています。
いま、薬局は、その役割が問い直され、大きな変化を求められています。2015年に厚労省から出された「かかりつけ薬剤師」制度が導入され、「薬を渡す薬局」から、患者の背景に合わせて深く患者の健康にコミットし、患者に選ばれる薬局へと変革することが促されています。
◆Musubiが担うミッション、薬局をより良い場へ
KAKEHASHIの薬歴Musubiは、単なる便利なクラウドシステム以上の意味を持ちます。
重たい事務作業の負担を劇的に軽減することで、空いた時間を、本来薬剤師が担うべき付加価値の高い業務を行うことができるようになります。
患者への服薬指導をサポートすることで、薬局のあり方や価値そのものを再創造するプロダクトを目指します。
KAKEHASHIは、自分達が日本の医療の未来を創造するのだという強い責任感と使命感を持っています。KAKEHASHIの想いやビジョンに深く共感し、一緒に新しい薬局像を実現していこうとする多くの薬剤師の方にKAKEHASHIは囲まれています。
◆変化の起きにくい医療の業界に風穴を
調剤薬局内で使用されているシステムは、ここ20年ほど変化がなく、大手SIerが開発したレガシーなシステムを使用している薬局がほとんどです。
創業時には400件を超える薬局をまわり、現場の本当の課題を探り続け、その深い現場の課題感がMusubiの基礎となっています。KAKEHASHIには、社内に多くの薬剤師がおり、プロダクト設計からカスタマーサクセスまで深く業務に携わっています。
KAKEHASHIは、医療現場の深い課題感と、Webエンジニアの技術を掛け合わせることで、いままでにない形で医療現場の課題を解決していく医療スタートアップです。医療の「業務」という、スタートアップにとっては非常に参入障壁の高い、難しい世界に、真正面から挑みます。
How we do
KAKEHASHIは、ひとりひとりがイキイキと楽しく働ける環境をつくることを何よりも重視しています。その中ではじめて本当に社会的な価値があるイノベーティブな事業が生まれてくると信じているからです。
KAKEHASHIは、自律を旨とするプロフェッショナルの集団であるために、結果に対して責任を持つ文化を重んじ自ら最大のパフォーマンスを発揮できる時間や場所の判断を従業員に任せています。
1. フラットな組織
真にフラットな組織を目指します。中間管理職はありません。誰かが「偉い」という、ピラミッド型の階層的な組織構造はありません。年齢や立場、職種に関わらず、「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」が重視されます。ひとりひとりが強い権限を持ち、主体的に課題意識を表明し、意思決定に関わることが推奨されます。
2. オープンなコミュニケーション
あらゆる情報を、全員が知り得る環境があります。財務情報や経営情報、投資家との議事録すら、全社員へ公開されます。すべての業務コミュニケーションは、公開チャットでなされます。情報の透明性を実現することで、不要な社内政治を避けます。また、重要な意思決定はトップマジメントだけのものではありません。ひとりひとりが主体的にオーナーシップをもって、意思決定をできることを目指すためには、情報の透明性が不可欠だと考えます。
3. 時間や場所に縛られない
いつ、どこで働くか、自分で選択できます。家庭・私生活の充実は、良いパフォーマンスの前提だと考えます。最大のパフォーマンスを発揮できるように、自分で働く時間や場所を選択する自由と自律が求められます。KAKEHASHIには、多くのパパ・ママがイキイキと働く環境があります。
4. 顧客に新しい価値観を提示する
単純に「顧客の声を聞く」ことは、真のカスタマーファーストとは考えません。顧客の課題を深く掘り下げ、顧客すら気づいていない全く新しいビジョンを顧客に提案することを目指します。KAKEHASHIのビジョンに深く共感してくれる多くの医療者とともに、新しい世界観の創造を目指しています
5. 部門が存在しない
根本的に「部門」という概念がありません。それぞれの専門性を活かした「ロール」にあわせて、チームで課題に取り組むことが求められます。部門ごとの不要な対立は存在しません。
6. アジャイル
sprint planningやvoting sessionのような方法論を利用するに留まらず、"agility"=「持続的で状況の変化にすぐに対応できる機敏性」を備えた状態を目指してチームの問題解決のあり方を仮説検証/改善を繰り返し、そのために必要なフラット性やオープンコミュニケーションのような価値観を維持し続けます。
◆掲載記事
ヘルステック企業が3年で37億円の資金調達。なぜ、調剤薬局なのか?(NewsPicks)
https://newspicks.com/news/4318610/body/
As a new team member
◆業務概要
セールス担当として、小規模薬局チェーンや地域チェーン薬局に対する営業活動を中心に担当していただきます。
マーケティングチーム/インサイドセールスによって獲得されたリード(見込み顧客)に対し、オンライン商談・訪問商談、課題のヒヤリング、提案、クロージングまでを担当いただきます。
【具体的な業務】
・新規顧客の開拓/提案
・クライアントの課題やニーズの把握
・課題解決方法の提案/効果分析
・営業施策の立案/実行
◆必須要件
・法人営業経験2年以上
・インサイトに対して顧客課題を顕在化させ、課題解決に結びつけた事例を持っている
・達成指向性が高く数字やファクトを元にしたチーム貢献を実行した経験を持っている
◆歓迎要件
・SaaS営業の経験を持っている
・The Modelへの理解があり、営業を科学した経験を持っている
・法人営業として組織を立体的に掴み成果を出した経験を持っている
・社会や医療課題に対して多くのステークホルダーを巻き込んで課題解決に結びつけた経験を持っている
・法人営業として組織を立体的に掴み成果を出した経験を持っている(本社組織や現場のステークホルダーの構造を理解し、力学を意識しながら)
・コンプレックス(複雑性)セールスができる方(複雑な利害関係を調整し、セールス仕切ることができる力)
・顧客から「自社の人間以上に自社に詳しい」といった評判を得ている(力学を理解している)
◆求める人物像
・弊社バリューの「無知の知」への理解が深い方
・社会・医療貢献への意欲が高い方
・深く本質的な思考が可能でありつつも、行動力がある方
・事業成長のために常に変幻自在でいられる方
・興味がある事よりも、目の前の問題や課題に取り組める方
・自責で物事を考えられる方
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