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私たちLIGは、2007年にWebサイトの制作会社としてスタートしました。その後、次々と新しい事業を立ち上げ、現在はゲストハウスやコワーキングスペースをはじめ、デジタルハリウッドスタジオなどのスクールも運営しています。これは、社名の由来である「Life is Good」を体現するために、全人類のLifeをGoodにすることであれば何でもやってきた結果。とはいえ、まだまだ発展途上であるため、これからも特定の領域にフォーカスするのではなく、楽しそうで面白そうなことであれば、とことんチャレンジしていきます。
そんなLIGの数ある事業の中で、いま急成長しているのが「BiTT開発事業」。2018年から力を入れ始めているフィリピンと日本をつなぐ新しい開発スタイルです。BiTTとはBuildTeam Togetherの略で、既存のいわゆるスポット型の受託開発やオフショア開発とは異なり、クライアントから採用フィーをいただき、フィリピン(セブ島)で優秀なスキルセットをもつエンジニアの採用からチームづくりに貢献。クライアントとLIG、そしてフィリピンのエンジニアたちが一緒にチームを組み、継続的にWebサービスなどの開発を行います。
今回募集するのは、BiTT開発事業を推進していく上で必要不可欠なプロジェクトマネージャーです。他ではなかなかできない貴重な経験が得られます。国内のIT人材が不足する今、東南アジアで活躍する若きエンジニアたちのチカラを集結させ、クライアントの抱える課題を解決しています。
私たちLIGは、2007年にWebサイトの制作会社としてスタートしました。その後、次々と新しい事業を立ち上げ、現在はゲストハウスやコワーキングスペースをはじめ、デジタルハリウッドスタジオなどのスクールも運営しています。これは、社名の由来である「Life is Good」を体現するために、全人類のLifeをGoodにすることであれば何でもやってきた結果。とはいえ、まだまだ発展途上であるため、これからも特定の領域にフォーカスするのではなく、楽しそうで面白そうなことであれば、とことんチャレンジしていきます。
そんなLIGの数ある事業の中で、いま急成長しているのが「BiTT開発事業」。2018年から力を入れ始めているフィリピンと日本をつなぐ新しい開発スタイルです。BiTTとはBuildTeam Togetherの略で、既存のいわゆるスポット型の受託開発やオフショア開発とは異なり、クライアントから採用フィーをいただき、フィリピン(セブ島)で優秀なスキルセットをもつエンジニアの採用からチームづくりに貢献。クライアントとLIG、そしてフィリピンのエンジニアたちが一緒にチームを組み、継続的にWebサービスなどの開発を行います。
今回募集するのは、BiTT開発事業を推進していく上で必要不可欠なプロジェクトマネージャーです。他ではなかなかできない貴重な経験が得られます。国内のIT人材が不足する今、東南アジアで活躍する若きエンジニアたちのチカラを集結させ、クライアントの抱える課題を解決しています。
IT人材のニーズはこの先も世界中で高まります。しかし、その高まるニーズに対して日本は明らかにエンジニアの数が少なく、リソース不足が大きな問題となっています。少子高齢化も進んでいるため、国内だけで人手不足の問題を解決するのは難しいと考えています。
では、どこにリソースを求めるのか。例えば、ベトナムやインドなどで行うオフショア開発は、以前から多くの企業が導入しています。しかし、言語や文化の違いなどから要件を伝えることが難しく、それに伴いクオリティも低下することからコミュニケーションコストがネックとなっていました。
どうすればそのネックとなる部分がうまく機能するのか、逆になぜ機能していないのか、悩んだ末に私たちが辿りついた答えは、従来の受託開発とは違ったクライアントとの関係性を築くことでした。
受託開発とは、言い換えればスポットでの開発。受注額は100万円から500万円、中には1,000万円クラスのプロジェクトもある、一方で基本単発なので、外注先として海外のエンジニアをアサインして、プロジェクトが終われば解散。その後、次のプロジェクトが来たらまた別の人間をアサインするという繰り返しで、非常にコミュニケーションコストがかかります。
そこで、「同じメンバーで、同じ案件を反復的に行うことで、より効率的に機能させることができるのではないか」という仮説を立て、継続的な案件をもつクライアントを探し、日本で要件のヒアリングと設計を行い、フィリピンにて開発するプロジェクトを実践したのです。当初は機能するまでに半年ほどかかりましたが、継続的に同じメンバーで案件をやり続けることで、開発ノウハウが蓄積。.生産性は上がり、ツーカーで仕事ができるような状態に持っていくことができたのです。
こうして、既存のオフショア開発でも受託開発でもない、クライアントと私たち(LIG)、そしてフィリピン(セブオフィス)のエンジニアがひとつのチームになり、継続して一緒に開発を進めていく「BiTT開発事業」が本格的にスタートしました。
人種や言語、場所などは関係なく、すべてのエンジニアたちが個々のアウトプットによって評価されるほうがフェアではないか。代表の吉原は、そんなフェアな世の中になって欲しいと考えており、「IT業界における地域格差」や「新興国と先進国の労働格差」のない働き方や仕組みに力を入れています。
吉原
「僕らがやろうとしている仕組みは、フィリピンであろうが日本であろうが、エンジニアの生産性が変わらない状況にしようというもの。正直、日本のエンジニアからすると、すごく怖いことだと思います。何故なら、片や給料1/3でリビングコストも非常に低い国の人たちに同じ生産性を出されたら、合理的に考えて経営者はフィリピンを選ぶでしょう。住む場所や人種、言葉もあまり関係なく、アウトプットが評価される。それによって賃金が決まると労働格差は無くなっていくはず、そんな世界観を実現したいと考えています。
日本人だから給料が高いというのはフェアじゃないし、フィリピンの彼らからしてみれば納得いかないですよね。世の中は確実にその方向に動き出しているので、僕らは“人材の拡張性”と東南アジアの若手人材を最大限に活用できるような仕組みをつくっています。さまざまな格差をなくすことは、社会にとってもいいことだと僕は思っています。」
吉原
「今は、メンバー全員がフルリモートで仕事をしていますが、生産性を落とすことなく仕事を進められています。こうしたフレキシブルな働き方ができているのは、まず大前提としてリモートワークになる以前から、ちゃんと膝を突き合わせてコミュニケーションをとり続けてきたからこそ。
特に、BiTT開発事業で協力し合っているフィリピンのメンバーとはウェットなコミュニケーションを大事にしています。彼らはイベント事が大好きなので、例えばクリスマスパーティをしたり、みんなで旅行に出かけたり、大小さまざまなイベントを行っています。そうやって培われた信頼関係があるので、全員がリモートワークに移行しても、個々の性格がわかっているからスムーズに連携できる。遠隔でも親近感をもてるのが“LIGらしさ”です。
LIGらしさといえば、自社のWebサイトにある代表あいさつで、僕がふざけるのが毎年の恒例になっています。今年はわかりづらいネタで、いわゆる会社の社長が言っていそうなことをその社長が身につけていそうな服装と髪型でやってみました。基本は面白いことや楽しいことが好きなので、Life is Goodをこれからも自ら体現していきます。」
LIGが展開するすべての事業に共通している理念「Life is Good」に共感し、会社や働く人のファンになったことが入社の決め手となった、柳澤(以下、やなさん)と櫻井(以下、KJ)のふたり。BiTT開発のプロジェクトマネージャーを務める彼らは、これまでの経験を活かしつつ、これからのビジネスにワクワクしています。
SIとしての経験を積み、新たなスキルセットとしてWebデザインを学びたい。その想いを叶えるために通ったスクールで、共に仕事がしたいと思える人たちに出会いました。
やなさん
「中堅のソフトウェア開発会社に新卒で就職して7年ほど勤務しました。キャリアとしては、PG からスタートし、最終的にはPLやPMを担当。その後、さらに7年間フリーランス(SIer)として企業のシステム開発や公共系のシステム、iOSサービスの開発などを行っていました。
フリーランスをしている時に SIer(システムインテグレーター)としてずっとやっていくことに悩んでいて、デザインなど目に見える部分のスキルセットを持ちたいと考えるようになりました。そこで、元々知っていたLIGが運営するデジタルハリウッドスタジオで基礎を学ぶことに。
LIGが開催するイベントや交流会で社員の方たちと仲良くなって入社を決めました。Web制作の実績などもすごい会社ですが、飾らない人間味に溢れた社風が好きです。」
誰もが知っているベンチャー企業からの転職。その理由は、ずっとファンだったLIGで経験を活かしたいという想いと、奇跡的な繋がりによるものだった。
KJ
「某大手インターネット広告会社のグループとして、メディアの新規開発などを担当。その時から、おもしろいと話題だった(いい意味でぶっ飛んでいる)LIGのブログを見てファンになりました。それからしばらくして、アプリ開発やWeb 開発を行う企業やポジションを経験し、集大成として某人気ニュースアプリ会社に入社。そこでベンチャーの働き方を体験し、開発したアプリが軌道にのってきた頃に、ずっとファンだったLIGで働きたいと思うようになりました。
LIGでの選考が終わったあと、当時の上司に相談したところ、上司も僕のやりたいことを考えてくれていて、“LIGは知人が取締役を務めていて、とても面白い会社だから”と背中を押してくれました。これはもう行くしかないということで、堂々と入社しました。今までずっと外から見てきた会社に実際入ってみて、僕の目に間違いなかったなと実感しています。 」
BiTT開発において、導き出した要件定義をセブのメンバーに想いを込めて伝えることは、プロジェクトマネージャーの腕の見せ所。初めの頃は言葉の壁に苦戦していたふたりも、語学力アップにトライしながら、セブのメンバーたちと共に成長を愉しんでいます。
やなさん 「セブ島のエンジニアを採用して開発することがBiTTの特徴なので、トランスレータ(通訳)はフィリピンにいるものの、少なからず英語のやり取りは発生します。僕は英語が苦手だったので、会社の制度などを使って英会話を学びつつ、できる限り現地(セブ)に行っていました。言葉で説明しきれない時は、ホワイトボードを使ってイメージを図にするとメンバーにも伝わりやすく、その後の立ち上がりが驚くほどスムーズになります。スタートアップのWebサービスを開発する際は、新しい技術を使うことで自分も成長できるし、メンバーのスキルセットもどんどん上がっていくのが分かるから嬉しい。共にレベルを高めあえる貴重な存在ですね。」
KJ 「お客様へのヒアリングや打合せを経て、“よし!これでいこう!”とお客様との間で固まった要件定義。それをセブの開発メンバーに伝えるんですが、最初はなかなか僕の熱量が伝わらなくて。ブリッジ役のトランスレータに協力してもらって何度も繰り返し伝え続けました。そして、ようやく伝わったぞ!となってからのパフォーマンスがものすごくて。スピードとクオリティ共に完璧でした。“これ、僕がもっと早く伝えられていれば、とんでもないパフォーマンスを提供できるぞ!”と確信した時のワクワク感は、長い間エンジニアをしていますがBiTT開発に携わったことで初めて味わいました。」
社交的で意識の高い人が多いイメージを持たれがちですが、インドア派もアウトドア派も仲良く共生するLIG。より良いものをつくるために夢中で働く人たちが集まった職場です。
やなさん 「BiTT開発に携わるようになって、今までのスキルセットを活かしながら新しいモダンな言語を使ったり、新しいWeb技術を使って開発できたり、常に学ぶことが多いのは新鮮で面白いです。今までは既存の技術にくすぶっていました。このままだと受動的でつまらない毎日になってしまうと焦っていたので、悪戦苦闘しながらの毎日はとても充実しています。これから先、このBiTT開発事業はさらに拡大していくので、キャリアチェンジしたい方にとってはビッグチャンスだと思っています。今まで培ってきたスキルセットをとことん活かして、一緒にこのビジネスを進めていきましょう。」
KJ 「技術や経験はもちろん大事ですが、それよりもお客様が抱えている課題をITのチカラで解決してみせるという熱意をもてる方がこのBiTT開発には向いていると思います。技術は後からついてくるので、まずはお客様の悩みを自分事として捉え、フィリピンのメンバーがもつスキルを最大限活用すること。そして、最終的にはお客様を含めてみんながひとつのチームとなり目標を達成する。この想いや事業内容に共感してくれる方は、ぜひご応募ください。ちなみに、英語ができるに越したことはないですが、僕は英語ができないプロジェクトマネージャー代表だと自負しているので、英語が苦手な方もぜひ。僕がいます、安心してください。」
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