渋谷の全員WEBエンジニアのソフトウェア開発会社で、「作って人をしあわせにする」というミッションを掲げ、作る人・欲しい人・使う人の三者をしあわせに出来るものづくりを事業のコアとしています。 メインの事業としては、エンジニア向けプロフィールサービス「Peers」、月額制受託開発「開発チームレンタル」、3日間の開発合宿で実際に動くWEBサービスを開発する「いきなりMVP」という事業をやっております。

私達が達成したいのは「エンジニアとして生きてきて最高だ！と思える仕事を増やすこと」です。 代表・原田は卒業以来ずっとエンジニアとしての仕事についてきましたが、エンジニアの努力が報われないケースをたくさん見てきました。例えば、一生懸命、誠心誠意を尽くして作ったアプリケーションが全然喜んでもらえず、むしろ不満だらけ文句を言われてしまったりします。他にも「仕様かバグか」の線引で揉めたり、誰も使わないものを膨大な時間をかけて作ってしまったり。 それは、決してエンジニアだけの問題ではないし、その他の誰か個人の問題ではありません。それはソフトウェア開発現場の構造上の問題だったり、仕組みの問題だったりということもしばしばあります。私達は、ただ早く手を動かして大量生産するのではなく、チームのフローを改善したり、プロダクトオーナーの役割を明確に定義したり、本来作るべきもの明らかにするためのフレームワークを利用したりすることで、むやみに手を動かす以外の方法で生産性をあげるというアプローチをとっています。

月額制受託開発の開発をしながら、エンジニア向けプロフィールサービス「Peers」のビジネス構築と開発を進めています。 Peersは、数ヶ月単位でKPI(ユーザー数やポートフォリオ数など)を定義しているので、基本はそれを達成するための施策を実施していきます。まだβテストサービス段階で、サービス検証することが直近のテーマなので、開発よりもアイディア出しやユーザーインタビュー、思考フレームワークで分析などを優先的に進め、開発すべきと結論が出ているものを少しずつ開発していきます。

エンジニアの募集と言いつつも、メインの仕事は開発ではなく、エンジニア兼/代表の原田と一緒に新規ビジネス立ち上げをやっていただきたいと思っております。 現在PeersはMVP(Minimum Viable Product)の段階で、本当にユーザーにとってニーズがあるプロダクトなのかを検証しているフェーズです。 エンジニアとしてはガンガン手を動かしたくなってしまうのですが、今はそれよりも、確実に価値を届けられるプロダクトの形を探すことを模索することがメインです。やみくもに仮説の上に仮説を重ねた根拠のない機能を量産するのではなく、場合によってはあえて作らずに手作業での運用で検証した上で改めて正式な開発を行うようなこともあります。 新規事業においては何をやるかというものはフェーズや状況によって大きく変わるものですが、主に下記のようなことをやっております。 - 何パターンかのDM文面を試しリテンションの高い書き方を探る - いかにSNSでシェアしてもらえる仕組みを作るかを考える - ユーザーインタビュー(課題/ソリューション) - Peersの開発 開発そのものをすることよりも、自分の開発力をバックグラウンドにしながら新しいビジネスを作る体験と実績を積みたい方、ぜひ一緒に仕事が出来ればと思います。 ツール Github, Slack, PivotalTracker 言語/フレームワーク Ruby, Ruby on Rails その他 TDD, CircleCI, AWS, Heroku, Machine Learning