＜明和工業＝環境を救う装置メーカーです！＞ ●メインプロダクト①：集塵装置 お米の貯蔵施設で発生する粉塵を回収し、綺麗な空気にする装置です。 （これがないと、お米の貯蔵施設周りが大量の粉じんで大気汚染。また、小さな籾殻が入っている粉じんは人体にも影響が出てしまうんです。） 日本の主食であるお米。 お米は収穫した後に乾燥貯蔵する施設に運ばれます。 カントリーエレベーター（CE）やライスセンター（RC）と呼ばれます。 脱穀→籾摺りが行われる中で大量の粉じんが発生します。それを綺麗に回収し、透き通った空気を大気中に排出します。 日本の主食であるお米を大切に乾燥貯蔵する施設。 その周辺の環境をしっかりと守る装置で、既に数十年の販売実績があり、全国1,500カ所以上への納入実績あります。 お客様は全国のJA様です。 最近では自動車の解体工場などにも使用され、まだ新規開拓を続けております。 今回はこの装置の営業担当を募集しています！ ●メインプロダクト②：炭化装置 分かりやすく言えば、有機物を炭にするプラント。 炭にする理由は大きく２つ。 （１）ゴミの減容 何かを生産する工程には必ずゴミが発生します。例えば、お米を籾摺りすると籾殻が発生します。そういったものを炭にする。炭になると、元の重量の1/3 ～ 1/4 になります。 だから、炭化をするのです。 （２）ゴミを有価物に（Waste to Gold） 単純にゴミを減容するのであれば、日本では焼却が主流です。（海外では主に埋め立て）確かに焼却すると、元の重量の1/10になりますが、発生するのは無価値な灰（これもある意味でゴミです。） ですが、炭化装置で炭にしたものは、色々な利用方法があるのです。 例えば、籾殻。 もみ殻を炭にしたものは、燻炭と呼ばれ、また田んぼに還元され、土壌改良材として、良いお米を育てるのに使われます。 一方で、金属を作る炉。こちらにも熱く溶けた金属を冷やさないための保温材として、使われています。 他にも工業を支える活性炭の原料など。農業・工業分野で色々な用途で炭が使われるんです。 そういった、有価で販売される価値のあるものが、炭。 数十年に渡るノウハウ・実績で既に100カ所以上の納入実績があり、お客様は、多種多様。（JA様、各種自治体様、民間の製造メーカー様）

私たちが生活するために、多くのモノを使っています。 当然、そのモノを作る生産行為があるわけですが、そういったモノを作る行為には必ず何か副産物が発生し、一方で環境に影響を与える行為でもあります。 例えば、製造業の分野では、電子部品等の工場では工場排水や副産物である廃棄物。 化石燃料を燃やしたら、当然CO2が発生し、大気にも影響を与えます。 農業の分野では、お米のもみ殻。野菜の選果後に出る規格外の野菜、品物にならない野菜のツルなど。 私たちの生活を支えるモノの生産行為（＝動脈産業）の裏には必ずゴミが発生しています。 もしもそのゴミが大量に存在したら、新しくモノが生み出せなくなり、私たちの生活は成り立たなくなってしまいます。 また、生産活動による環境への影響を無視し続けたら、私たちの生活環境も悪化を一途を辿ります。 施設から発生する環境に影響するモノをできる限り無害なモノにする。私たちの集塵装置や排水処理装置が必要になります。 また、ゴミを適切に処理する。 でも、焼却などまた違う副産物を生み出してしまう処理行為は何か違う。ゴミもまた見方を変えれば、資源。 その資源を違う形に変えてあげて、再利用する。そんな産業を静脈産業と言います。 私たちは環境を守り、視点を変えて、ゴミをまた違う方法で活用したり、活用できるモノに変えて、地球全体で循環したモノの流れを作る、循環型社会を日本の各地域毎、海外に作っていきたいと考えています。

▼▽ある国内営業の一日▽▼ 8:15 - 就業開始：国内営業同士での朝礼MTG 　　　・本日の各担当者の動きを部内で共有。 　　　・作業環境の簡単な清掃 8:30 - デスクワーク 　　　・お客様への見積や提案資料の作成 　　　　※現在はプラントメーカー様とのやり取りが、多いです。 　　　・過去納入事例の図面確認や事例調査 　　　　※プラント設備の営業はセールスエンジニアとも言われます。営業職であっても、図面が読めることやある程度技術情報を伝えられることでその能力が試されます。 ※文系出身者が多いので経験や知識は実務や教育を通じて慣れます。 11:00 - 設備納入案件に係る関係者打合せ 　　　・技術メンバーと納入案件の仕様協議 　　　・生産や調達メンバーと納期の調整 12:00 - 13:00 １時間のお昼休憩 　　　・社内で他のメンバーとプライベートな話から、次の仕事に繋がる雑談まで。 13:00 - 17:15 　　　・（事務所近郊の）営業外出 　　　　近隣のJA様への営業周りや周辺農業施設への調査 　　　　※老朽化した施設や部品交換すべき箇所が、見つかれば、直ぐにお客様へ提案します。 　　　・社内会議等（営業戦略会議や売上会議） 17:15 - 就業時間終了。 ～残業は長くても19:00で終了します。 ※その他： ①営業出張（全国各地へ）： 　・設備が納入されている場所は約1,500カ所以上。 　　全国各地です。 　　そちらでの営業出張や設備の状況確認など。 　　（旅好きの方には特段おススメします！） ②お客様対応： 　・設備に何かトラブルがあれば、技術と協力し、直ぐにサポートします。 ③製品開発アイデア提案： 　・お客様のニーズを一番把握しているのは営業です。 　　お客様のお困りごとや要求を把握し、製品をより良く改善するために、営業から製品開発の提案を技術を行います。 ▼▽中小企業ならではの職場雰囲気▽▼ ①役員や他部署との距離間が近い。 　役員と同じフロアでの職場で、今後の事業戦略など、雑談交じりに話せます。他部署とも同じフロアなので、ある案件においても、各メンバーがどのような動きをしているか、直ぐにわかり、案件の進捗具合が肌で感じられます。 ②徐々に若くなる組織。 最近は中途採用組（30歳代～）が増えてきて、古参のメンバー、新規のメンバー交え、社内が徐々に活発になってきてます。農業分野は特に古参のメンバーが多いため、若手メンバーの重要性が高まってます。 ③一人一人の個性が発揮される。 　人数が少ないので、良くも悪くも一人の仕事の責任が大きい。実績を上げれば、年齢に関係なく、評価されます。 　（ある若手中途採用メンバーは、入社２年程度で主任→係長→課長→部長へ） ④半期に一度社内交流会アリ。 　社内でBBQやソフトボール大会があり、社内コミュニケーションを促進させてます。 他にも、プライベートで仲良くなる社員もおり、個別に遊びに行ったり、飲み会をしたりと個性的なメンバーで構成されています。

東京から新幹線で2時間30分。 加賀百万石の城下町を有する、石川県・金沢市。 歴史文化も豊かで、山や海の自然資源も豊富にあるこの石川県に、ニッチな分野でトップを争うメーカー、それが私たち、明和工業です。TPPなどで揺れ動く日本の農業。全国に数千カ所存在する、主力農産物であるお米を貯蔵乾燥する施設に私たちの装置（集塵装置）は入ってきています。 いま、海外との関係で日本の農業も大きく変わりつつあります。だからこそ、従来の型にハマらない考え方で今後、自社の製品PRをする必要があります。 今まで会社の８割を支えてきた農業施設事業、その事業を新時代において加速させる若き営業メンバーを募集。 UIJターン採用メンバーも増えてきて、変わりつつある会社でそのかじ取りをしてみませんか？