＜募集背景＞ Hubbleは「契約をデザインし・合理化する」をミッションに、契約領域のAI開発及びSaaSのを提供を行ってしています。 契約という法的専門領域に正面から向き合うプロダクトであるからこそ、法的専門性はもちろん、プロダクトへの理解や法務の方をお客様とする営業やカスタマーサクセス、開発チームのことを真に理解し、事業成長へのコミットする姿勢が重要になるフェーズに来ています。 これまでは、マーケティング部門に所属する弁護士資格資格保持者が、法務担当も兼務し、法務相談や契約審査だけでなくプロダクト開発や広報発信のチェックなど、広く法務に関わってきました。しかし、事業のスピードが上がり、取引先の数の増加や多様化に加え社内の意思決定とその実行のスピードが求められる中で、専任として法務領域を支え、成長させていく仲間が必要だと感じています。 今回は、法務実務の経験を活かして、さらに事業にコミットしながらチャレンジしたい方を対象に、新しいポジションを募集します。 契約レビューや社内ルール整備といったベースとなる業務を進めつつ、プロダクト・マーケ・ビジネスサイドと連携しながら、「どうすれば前に進めるか？」を共に考えてくれる方と出会いたいと考えています。 ＜業務内容＞ ■契約業務 ・各種法務相談（新規事業に伴う各種相談・運用支援、プロダクトに関する法的質問、個人情報保護法・情報セキュリティ質問、AIに関する法的質問、各種法令改正、各種業界の規制など）への対応 ・利用規約・プライバシーポリシーなどの約款類の改訂および利用申込書の整備・運用 ・NDA、アライアンス契約、取引基本契約、サービス個別契約、業務委託契約、出店契約、人材紹介契約、SaaS利用規約などのレビュー・ドラフト作成・交渉対応、顧問弁護士との連携 ・契約審査における判断基準の整備（プレイブック運用） ・営業及びカスタマーサクセスや経営とのすり合わせを通じた、柔軟かつ適切な契約対応 ・社内問い合わせ・ナレッジ共有（Notion、Slackなど） ■プロダクト・マーケ領域との連携 ・商標・特許出願に向けたプロダクトチーム及弁理士との連携 ・プロダクト開発チームとのコミュニケーション（法的観点のインプット） ・マーケティング施策や広報発信表現のチェック・法令対応 ・新規技術（例：生成AI）に関わる法的な論点整理や注意点の洗い出し（習得しながらでもOK） ＜必要な経験＞ ・企業法務としての実務経験 （契約審査・社内相談対応・規程対応などのご経験をお持ちの方） ・オーナーシップをもって社内外の関係者とコミュニケーションを取りながら業務を進めてこられた方 ・新規技術に関連するリサーチ能力及び論理的思考を持、ち仮説を立てて行動できる方 ＜あると嬉しい経験＞ ・スタートアップ・ベンチャー企業での就業経験 ・プロダクト／マーケティングとの連携経験 ・外国法令のリサーチ経験又は対応意欲 ・法務部門の立ち上げ、業務プロセスの整備・型化の経験や関心 ・Hubble又は他のリーガルテックの利用経験 ＜Hubbleが提供できること＞ ■契約・法務×SaaS領域の“ど真ん中”で仕事ができる環境 法務が後工程ではなく、“プロアクティブに相談される存在”として動けます。 開発・ビジネス・マーケ全てのチームと近い距離で働く中で、事業視点も自然と養われます。 ■法務としての“幅”が広がるポジション 「契約だけ」ではなく、法改正に伴う開発チームと連携したプロジェクトの推進、経営層とコミュニケーションをとり行うプロダクトのリスクマネジメントや社内ルール整備など、幅広く関われる仕事です。専門性を深めながら、視野も広げられる環境です。 ■上場を見据えた中長期的なチャレンジも可能 「いつか法務組織をつくりたい」「IPO準備に関わりたい」といった方にとって、ちょうどよいフェーズ感です。もちろん、実務のプロフェッショナルとして現場で活躍し続けたい方も歓迎です。