私達はクライアントの事業(主にEC事業)を支援する「マイナビD2C」というサービスを提供しています。
私たちが手掛けているのは、クライアント企業のコアに入り込み、ビジネスモデルそのものをアップデートし、商品が顧客の手に渡り、愛されるまでの「すべてのプロセスを設計・実装すること」です。
【0から100まで、すべてが私たちのフィールド】
D2C(Direct to Consumer)支援と聞くと、華やかなWebデザインやSNSマーケティングを想像するかもしれません。もちろんそれも重要ですが、私たちの仕事はもっと深く、泥臭いものです。
【プロジェクト例】
山梨県の老舗ジュエリーメーカーとのプロジェクトを例に挙げましょう。私たちは単にECサイトを構築しただけではありません。 「このブランドを身につける女性は、どんな街で遊び、どんな価値観を持っているのか?」 そこから議論を始め、ブランド名、ロゴ、商品の価格設定、さらには代官山のブティックバーを貸し切ったローンチイベントの空間演出、そこで提供されるカクテルの色味に至るまで、ブランドの「人格」をゼロから創り上げました。
同時に、裏側のオペレーションも徹底的に作り込みます。イベント会場での決済とEC在庫をどうリアルタイムで連動させるか。インフルエンサーへの商品提供をどう管理するか。配送時の梱包資材一つに至るまで、「顧客体験(UX)」に関わるすべての接点に責任を持ちます。表層のデザインだけでなく、ビジネスが回るための「骨格」と「血管」を構築することが私たちの仕事です。
【デジタルとリアルの境界線を溶かす】
私たちの戦場はモニターの中だけではありません。地方のメーカーの案件では、アナログで管理されていた工場の受注フローや倉庫の動線を、デジタルの力で再構築しました。FAXや手書き伝票といった現場のボトルネックを取り除き、スムーズな商流を生み出すDX支援も行います。
ECサイトはあくまで「店舗」の一つに過ぎません。私たちは、オンラインのデータ分析と、オフラインの物流・イベント・接客をシームレスに繋ぎ合わせ、企業が持つポテンシャルを最大化する「事業開発パートナー」として機能します。
【ご応募してくださる方へ】
タスクの実行の他にプロジェクトチームの中であなたが持つ専門的な経験と知識をベースに
ご提案や発言をしていただけますと幸いです。