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医療現場を変えるのは、情熱とコードだ。共に挑む熱量高い仲間を探しています。

フルスタックエンジニア
Mid-career

on 2025-10-20

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医療現場を変えるのは、情熱とコードだ。共に挑む熱量高い仲間を探しています。

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Hirotaka So

慶應義塾大学医学部卒。耳鼻科医・訪問診療医。JDLA Deep Learning for ENGINEER。 かつて、がん治療後の患者さんを主治医として診ていたことがあります。 その方は、明らかに何かを訴えたそうにしていました——でも、私の忙しさを察して、本音を飲み込んでしまったのです。 私はその“気配”に気づいていながら、時間に追われる自分を言い訳に診察を終えてしまいました。 後に再発が見つかり、あの時きちんと向き合えていたらと、後悔と申し訳なさがずっと胸に残っています。 「もっと患者さんと向き合いたい」 医師を志したときに抱いていた、そのまっすぐな願いが叶えられる社会をつくりたい。 その想いが、この事業の出発点です。

医療者の誇りと患者の希望をつなぐ—カルテ入力より人と向き合う時間を取り戻す挑戦

Hirotaka So's story

高杉 聡

創業者の宗と医学部時代の同期。出席番号が前後で、6年間のほぼすべての実習を共にした旧知の仲。 主に研究医、産業医として活動。医学博士(神経科学)。 高齢者医療にも精通し、医療業界への課題意識を共有しており、インダストリアに参画。

Kosuke Ogasawara

株式会社医伝士's members

慶應義塾大学医学部卒。耳鼻科医・訪問診療医。JDLA Deep Learning for ENGINEER。 かつて、がん治療後の患者さんを主治医として診ていたことがあります。 その方は、明らかに何かを訴えたそうにしていました——でも、私の忙しさを察して、本音を飲み込んでしまったのです。 私はその“気配”に気づいていながら、時間に追われる自分を言い訳に診察を終えてしまいました。 後に再発が見つかり、あの時きちんと向き合えていたらと、後悔と申し訳なさがずっと胸に残っています。 「もっと患者さんと向き合いたい」 医師を志したときに抱いていた、そのまっすぐな願いが叶えられる社会をつくりたい。 ...

What we do

医療を“人生”から再設計する。「SaaS」と「個人の支援」で、医療とケアのあり方を変えていく。 私たちは、「医療を人生から再設計し、“個”の限界を超えて価値を届ける」をミッションに掲げる、医師発のヘルステック・スタートアップです。 医療現場が抱える構造的な課題に対し、「業務の仕組みを変えるBtoB事業」と「働く個人の人生を支えるBtoC事業」の2つのアプローチで挑んでいます。 1. 医療DX事業(BtoB):在宅医療SaaS『kowairo』 在宅医療・介護の現場で使われる「音声認識 × 生成AI」プロダクトです。 訪問看護や診療の現場では、患者さんと話した内容をメモし、事務所に戻ってからPCに打ち込み、さらにケアマネジャーや医師への報告書を作成する…という「記録の多重苦」が存在します。これが、医療者の時間と精神的余裕を奪っています。 『kowairo』は、訪問中の会話をスマホで録音するだけで、AIが自動で記録・要約・報告書作成までを行います。 これまで二重・三重の転記が必要だった業務をワンタップで完結させ、**「本来向き合うべき患者さんとの時間」**を取り戻します。 しかし、私たちが目指すのは単なる効率化ではありません。 会話データから、バイタル数値だけでなく**「その人の価値観」や「これまでの人生背景」**までも掬い上げ、多職種チームで共有する。 病気だけでなく「その人らしさ」が真ん中にある医療(ACP:人生会議)を実現するための、新たな情報インフラを構築しています。 2. ライフ・リデザイン事業(BtoC):個を守り、人生を再起動する 現場の仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、その変革を待てず、過酷な環境で心身の限界を迎えてしまう「個」が今、目の前にいます。 この課題に対し、私たちは外部の専門家に頼るのではなく、代表である医師、そして看護師や医学生が集う「医療者チーム」として真正面から向き合います。 現場のリアルな痛みを知り尽くした私たちだからこそ、単なる手続き代行ではなく、人生のフェーズに合わせた一気通貫の支援を行います。 ▼守る(退職・給付金サポート) 「辞める=逃げ」ではなく「戦略的な撤退」と捉え直し、医学的見地からの退職支援と給付金サポートを提供。経済的な不安なく休息し、心身を回復させるための時間を確保します。 ▼攻める(キャリア支援) 心身が回復した後は、その人の価値観や適性に合った「本当に輝ける場所」へのマッチングを行います。訪問看護に限らず、医療職からビジネス職まで、企業都合ではなく「個人の人生」を主語にしたキャリア支援を展開しています。 「痛みを知る医療者が、自らの手で仲間を守り、次へ送り出す」。 それが、私たちがこの事業を展開する理由であり、他の誰にも真似できない強みです。 ▼現在のフェーズ 2025年5月に『kowairo』β版をリリースし、現在は20施設近くで実証実験を展開中。現場からの熱烈なフィードバックをもとに、週単位でのアップデートを繰り返しています。 今後は訪問診療やケアマネジャー向けにも展開し、地域医療全体のOSとなることを目指しています。
会議の様子
INCUBSTE CAMP 18THに登壇
承知いたしました。 先ほどの「何をやっているのか」のB2C部分(守る・攻める)を受けて、なぜSaaS企業である私たちが、あえて泥臭い「個人の救済(B2C)」に取り組むのか、その必然性とストーリーを繋げた全文を作成しました。また、「どうやっているのか」にも、ご要望のあった「医療者チームとしての強み」を反映しています。【なぜやるのか】見出し:きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。救えなかった「対話」の時間ある癌患者さんを診ていた頃の話で
出資先のVCの方と、経営陣
エンジニアの小笠原

What we do

会議の様子

INCUBSTE CAMP 18THに登壇

医療を“人生”から再設計する。「SaaS」と「個人の支援」で、医療とケアのあり方を変えていく。 私たちは、「医療を人生から再設計し、“個”の限界を超えて価値を届ける」をミッションに掲げる、医師発のヘルステック・スタートアップです。 医療現場が抱える構造的な課題に対し、「業務の仕組みを変えるBtoB事業」と「働く個人の人生を支えるBtoC事業」の2つのアプローチで挑んでいます。 1. 医療DX事業(BtoB):在宅医療SaaS『kowairo』 在宅医療・介護の現場で使われる「音声認識 × 生成AI」プロダクトです。 訪問看護や診療の現場では、患者さんと話した内容をメモし、事務所に戻ってからPCに打ち込み、さらにケアマネジャーや医師への報告書を作成する…という「記録の多重苦」が存在します。これが、医療者の時間と精神的余裕を奪っています。 『kowairo』は、訪問中の会話をスマホで録音するだけで、AIが自動で記録・要約・報告書作成までを行います。 これまで二重・三重の転記が必要だった業務をワンタップで完結させ、**「本来向き合うべき患者さんとの時間」**を取り戻します。 しかし、私たちが目指すのは単なる効率化ではありません。 会話データから、バイタル数値だけでなく**「その人の価値観」や「これまでの人生背景」**までも掬い上げ、多職種チームで共有する。 病気だけでなく「その人らしさ」が真ん中にある医療(ACP:人生会議)を実現するための、新たな情報インフラを構築しています。 2. ライフ・リデザイン事業(BtoC):個を守り、人生を再起動する 現場の仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、その変革を待てず、過酷な環境で心身の限界を迎えてしまう「個」が今、目の前にいます。 この課題に対し、私たちは外部の専門家に頼るのではなく、代表である医師、そして看護師や医学生が集う「医療者チーム」として真正面から向き合います。 現場のリアルな痛みを知り尽くした私たちだからこそ、単なる手続き代行ではなく、人生のフェーズに合わせた一気通貫の支援を行います。 ▼守る(退職・給付金サポート) 「辞める=逃げ」ではなく「戦略的な撤退」と捉え直し、医学的見地からの退職支援と給付金サポートを提供。経済的な不安なく休息し、心身を回復させるための時間を確保します。 ▼攻める(キャリア支援) 心身が回復した後は、その人の価値観や適性に合った「本当に輝ける場所」へのマッチングを行います。訪問看護に限らず、医療職からビジネス職まで、企業都合ではなく「個人の人生」を主語にしたキャリア支援を展開しています。 「痛みを知る医療者が、自らの手で仲間を守り、次へ送り出す」。 それが、私たちがこの事業を展開する理由であり、他の誰にも真似できない強みです。 ▼現在のフェーズ 2025年5月に『kowairo』β版をリリースし、現在は20施設近くで実証実験を展開中。現場からの熱烈なフィードバックをもとに、週単位でのアップデートを繰り返しています。 今後は訪問診療やケアマネジャー向けにも展開し、地域医療全体のOSとなることを目指しています。

Why we do

エンジニアの小笠原

きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。 ▶救えなかった「対話」の時間 ある癌患者さんを診ていた頃の話です。 当時、勤務医だった私は、満員の外来と膨大な書類作成に追われる日々を送っていました。 診察室に入ってきたその方に、PC画面を見ながら「調子はどうですか?」と聞くと、その方は「大丈夫です」と静かに微笑みました。 しかし数週間後、その患者さんの状態は急変してしまいました。 後からご家族に聞いたのは、こんな言葉でした。 「先生が忙しそうだから、長く話すのは悪いと思って言えなかった」 その瞬間、頭を殴られたような衝撃を受けました。 私は「医療」を提供していたつもりで、一番大切な「患者さんの不安」や「小さな変化」を取りこぼしていたのです。 ▶仕組みの限界、個人の限界 医療者の手を縛り、患者さんの口を閉ざさせているのは、**「非効率な仕組み」と「余裕のなさ」**です。 そしてこの問題は、患者さんだけでなく、働く医療者自身をも蝕んでいます。 「もっと良いケアがしたいのに、体がついていかない」 「組織の論理に押し潰され、自分が自分でなくなっていく」 高い志を持っていても、**“個”の限界(時間・体力・環境)**によって、心身を壊してしまう仲間を数多く見てきました。 ▶だから、私たちは「再設計」する 仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、今まさに限界を迎えている「個」を放置することはできません。 だからこそ私たちは、テクノロジーと泥臭い伴走の両方で解決します。 ・B2B(SaaS)で、 現場の業務そのものを変え、働きやすい環境をつくる。 ・B2C(支援事業)で、 環境が合わずに傷ついた人を救い出し、最適な場所へつなぎ直す。 「辞める」という選択は、逃げではなく「人生の再設計」です。 私たちは、退職支援や給付金サポートで生活の基盤を守り、さらにその後のキャリア支援を通じて、その人がもう一度輝ける場所まで伴走します。 患者さんも、医療者も、働くすべての人も。 関わるすべての人の人生が大切にされる世界をつくる。 それが、株式会社医伝士の揺るがない使命です。

How we do

承知いたしました。 先ほどの「何をやっているのか」のB2C部分(守る・攻める)を受けて、なぜSaaS企業である私たちが、あえて泥臭い「個人の救済(B2C)」に取り組むのか、その必然性とストーリーを繋げた全文を作成しました。また、「どうやっているのか」にも、ご要望のあった「医療者チームとしての強み」を反映しています。【なぜやるのか】見出し:きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。救えなかった「対話」の時間ある癌患者さんを診ていた頃の話で

出資先のVCの方と、経営陣

痛みを知る「医療者チーム」だからできること。医師・エンジニア・ビジネス職がフラットに挑む。 ▶私たちにしかできない「共感」と「解決」 現在は、代表の宗(医師)をはじめ、看護師、元MRの事業開発、フルスタックエンジニア、医学生インターンなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集う少数精鋭のチームです。 私たちの最大の強みは、**「現場の痛みを知る医療者チーム」**であることです。 SaaS開発においては「現場の細かな機微」を即座に機能へ反映し、B2C事業においては「相談者の辛さ」に心から共感し、医学的見地から正しいサポートを行うことができます。 外部のコンサルタントや代行業者には真似できない、**圧倒的な「当事者性」と「解像度の高さ」**が私たちの武器です。 ▶心理的安全性と、柔軟な働き方 扱うテーマが「人の命」や「人生」に関わるため、チーム内の対話も大切にしています。 「それは本当にユーザーのためになるか?」「医師として、人として正しいか?」を常に問いかけ合える、心理的安全性の高い環境です。 働き方はフルリモートをベースに、副業や週1からのコミットも歓迎しています。 「病院勤務のあとにコードを書くエンジニア」や「育児と両立しながらカスタマーサクセスを担うメンバー」など、それぞれのライフスタイルに合わせて、自律的にプロジェクトを進めています。 ▶シード期の「今」しか味わえない熱狂 私たちは今、まさに「0→1」のフェーズにいます。 プロダクトも組織も、まだ完成していません。だからこそ、あなたの一つの提案、一つのアクションが、ダイレクトに会社の未来、そして誰かの人生を形づくります。 「医療の仕組みを変えたい」 「誰かの人生の転機を支える仕事がしたい」 そんな想いを持つ方にとって、ここは最高の挑戦の場になるはずです。 痛みを知る私たちだからこそつくれる「優しい未来」を、一緒に実装していきませんか?

As a new team member

私たちは、患者と医療者の“対話”をテクノロジーで取り戻すチームです。 訪問看護の現場で使われる「音声認識 × AI」プロダクト kowairo を開発しています。 訪問看護師が患者さんと交わす会話をAIが自動で記録・要約し、医師や介護職への情報共有まで一気通貫で支援します。 医師や介護職にも水兵展開し、在宅医療の情報プラットフォームを目指します。 医療者の負担を減らすとともに、患者さん、ご家族に寄り添い個別化した医療介護を届け、人生の最期に彩りを与えるプロダクトを目指しています。 💬 チームとフェーズ スキルよりも、本気でこの課題に向き合いたい方を探しています。 フルリモート志望の方ではなく、現場に足を運び、ユーザーと対話し、何度でも作り直せる方。 医師・看護師・エンジニア・ビジネスが一体となり、 社会を変える“チーム青春” をもう一度味わいたい人を歓迎します。 代表の私は現役の医師。 医療現場出身のメンバー、ビジネスサイドの仲間も熱量高く、 それぞれが自分の持ち場で最大限の力を発揮しています。 エンジニアとして、一員に加わりませんか? 今後は電子カルテ連携や、厚労省が推進する標準規格(HL7/FHIR)対応も視野に入れています。 💻 主な業務内容 ・モバイルアプリの新機能開発・UI/UX改善 ・API設計、データモデル設計、クラウド基盤の構築 ・音声認識・生成AIを活用した新機能のPoC/実装 ・プロダクト全体のアーキテクチャ設計・開発体験の最適化 ・チームビルディングや技術選定への参画 医師や看護師と直接意見を交わしながら、 現場に本当に必要とされる医療システム をゼロからつくり上げます。 🚀 仕事の魅力 ・現場直結の開発:ユーザーの声を即プロダクトに反映 ・医療ドメイン × 先端技術:音声認識・生成AI・FHIRなど横断的に関われる ・ゼロ→1の醍醐味:自分の設計がそのまま社会実装へ ・裁量と成長機会:初期メンバーとして経営レベルの意思決定にも関与可能 🧠 技術スタック(一例) フロント:Next.js / React モバイル:Swift / SwiftUI サーバー:Node.js / Python インフラ:AWS / GCP 得意分野を活かし、足りない部分はチームで補い合うスタイルです。 必須条件はありません。 あなたの技術が医療の未来を動かします。 👥 こんな方と働きたい ・社会課題解決に意欲があり、医療・介護領域に関心がある方 ・0→1フェーズで「仕組みを作る」ことそのものを楽しめる方 ・裁量を持ち、スピード感ある環境で挑戦したい方 🔥 「人のために動く技術が好きだ」 そう思える方に、ぜひお会いしたいです。
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