ジャパン・セキュリティシステム(JSS)は、 防犯カメラ専業メーカーです。
防犯カメラでは国内屈指のシェアを獲得している当社ですが、単に「カメラを売る」会社ではありません。独自の製品を起点にしながら、課題に沿った「ソリューション」を提供するのが私たちの強みです。
▍防犯カメラ市場をリード
創業した2001年当時。1台当たり数十万円の値がついていた防犯カメラは、当たり前には普及していませんでした。かつ性能も低く、暗い場所ではほとんど映らないため、十分な機能を果たせていない状況でした。
そこに、高機能で価格が日本製の1/10ほどの台湾製カメラを持ち込んだことが、当社の事業の始まりです。これを皮切りに日本中に防犯カメラの普及が進み、2002年には285万件だった犯罪件数が、2021年には戦後最小の56万件まで大幅に減少しています。
その後も絶えず開発を重ね、高画質・高機能でありながら、誰でも簡単に操作できる防犯カメラシステムを実現。いつでもどこでも、起きたことを映像で正確に記録できる社会をつくってきました。
▍「映す」だけにとどまらないソリューション
ハードウェア(カメラ)× ソフトウェアで、様々なお客様の課題を解決するソリューションを提供してきました。カメラ×AI、カメラ×クラウド、カメラ×DX….など、様々な技術との組み合わせにより、遠隔監視やリアルタイムでの映像解析も可能です。
また、防犯カメラの機能を果たしながら、人流・混雑検知や、店舗等での来客傾向分析からマーケティング施策に繋げるソリューションなど、無限大の可能性があります!
そのような幅広いソリューション提案により、店舗・商業施設、オフィス・ビル、工場・物流倉庫、住宅マンションなどで、様々な目的で活用されています。
▍今後の展望
大幅に普及が進んできた防犯カメラですが、地方での普及率にはまだまだ伸び代があります。また、新たなニーズを捉え、カメラの設置だけではない画像解析のビジネスも拡大していきたいと考えています。
これまでもこれからも、お客様の数だけソリューションを生み出し、新たなセキュリティのスタンダードを創っていきます。