まちづくりのためにまず大切なのは、「地元の子どもたちの満足度をとにかくあげること」その考えの元、県内で初めて約300㎡の中高生の拠点を駅前に整備しました。そこで年間約1800人（大体6割の地元の子たちが登録してくれています）の中高生と日々関わりつつ、地に足の着いたまちづくりを自分たちの手で行っています。 ▽公共事業（受託事業） ・山梨県初のユースセンター「Miacis」（2016年～） ・ローカルメディア「にらレバ」（2018年～） ・社会に開かれた教育プログラム「シラカンパ」（2020年～） ▽自主事業 ・若者プレイヤー育成「ニラサキサラニ」（2021年～） ・WORK SPACE「TUM」（2022年～）

私たちが活動の舞台としている「山梨県韮崎市」は人口3万人ほどの小さなまち。小さなまちだからこそ、若者でも誰でも主体的にまちづくりに関わることができるのが特徴です。まずは自分たちがイメージできる範囲から、手触り感のある部分から、「自分たちのいるところを、自分たちでつくっていこう」そんな想いで活動をしています。

小さいまちと言っても、いろいろと複雑な構造や関係性があって、上手く機能していないことや前例踏襲のまま考えることをしていないことがあります。そういったところにポイントポイントで具体的な構想とアクションプランを提案していき、それに賛同してくれる人を巻き込みつつ、新規事業へと昇華させていっています。

■募集内容■ 企画職を募集します。韮崎市より委託されている、中高生の第三の居場所であるユースセンター「Miacis（ミアキス）」の運営、およびイベントなどコンテンツの企画をお任せします。 ▍入社後の流れ ユースワークの担い手はまだまだ少ないと思っています。まずは中高生との関わり方といった部分から研修を行う予定です。 ■仕事の醍醐味■ 韮崎市は人口約3万人の町なので、子どもを取り巻く環境や、日々の暮らしぶりが変化するさまが目に見えてわかります。自分たちの企画や働きかけが地域向上につながっていく、手触り感のあるお仕事です。 ■得られる経験とスキル■ 少人数で動いている分、大きな裁量を持って働くことができます。事業の上流から全ての工程を踏めるので、プロジェクトを立案し、マネジメントする力が身につきます。クリエイティブ系のメンバーと一緒に仕事をする中で、キャッチコピーのつくり方、フライヤーの作成方法といったクリエイティブデザインの技術も得られます。 ■今後の活躍の場■ 子どもたちと親しみやすい若手メンバーで、ユースセンターを運営しています。どんどん後進世代にお仕事を引き継いでいくので、マネジメントポジションにステップアップを目指していただけると嬉しいです。やる気がある方には、代表を引き継いでいただくことも想定しています。 ■求める人物像■ ・一人の人間として、中高生と一対一の関係性をつくっていける方 ・気持ちの良いコミュニケーションが取れる方 ・明るい方 ▍歓迎条件 ・イベントや事業を企画した経験 私たちの事業に興味を持っていただけたなら、まずはお話してみませんか？ 「話を聞きに行きたい」ボタンからのエントリーをお待ちしています！