「40%」
この数字は私たちにとってとても大きな意味を持つ数字になります。
2018年には約6,800万人だった労働力人口が2065年には約4,000万人弱と約40%減少すると言われています。
また、2018年には27.9%だった高齢化率(65歳以上)が2065年には38.4%(約40%)になると言われています。
この大きな意味を持つ二つの「40%」は私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
働く人が減れば減るほど、当然ですがどこも人手不足になり、あらゆる商品やサービスの質が低下していきます。
また、人手不足によって倒産する企業が増え、人が確保できている企業と、そうでない企業の格差がより広がり、それがそのまま所得の格差に繋がっていきます。
そんな人手不足で困窮していくであろう事態を解決するのが「人の代わりをする便利機器」です。
今、「人の代わりをする便利機器」は「無人化、自動化、キャッシュレス」という形で急速に発展しています。
私たちは券売機をはじめ、セルフオーダーシステム、自動清算機、自動販売機など様々なソリューションを取り扱い、それを必要とするお客様に届けています。
今後、より人手不足が深刻になっていく中で、事業運営においてはどんな情報を元に何に投資していくか、その格差が企業の命運を分けます。
しかし、どれだけテクノロジーが発展してもその導入は画一的にはいかず、目的や、立地や業態、店舗の客層によっても導入方法が変わってきます。
だからこそ、高いビジネススキルと人間力でお客様の懐に飛び込み、本当の問題を捉え、各店舗の性質とテクノロジーを合わせて最適なソリューションを導入していくのが私たちの役割であり、使命です。