私たち豊泉家グループは、自立・自由度の高いサービスをコンセプトに、ご利用者と向き合い続けます。すべての手助けをするのではなく、ご利用者が今できることを継続・増やしていけるようなサポートで、少しでも「自立」した生活を送れるようになることをアシストします。そして、多種多様なサービスを自ら選択できる「自由」を提供し、主体的に生活を愉しみながら、充実した毎日を過ごせる環境づくりに力を入れています。
また、ご家族や地域住民、施設間での領域を超えた連携を行い、地域でその人らしく輝ける生き方ができるよう、支援しております。
▍豊泉家が創造する社会
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<家縁社会>
職員、ご利用者、地域住民、豊泉家グループに関わる全ての方々とのご縁を大切にし、みなさまの豊かな人生を創造できるコミュニティを目指しております。
■同志=フェロー
豊泉家グループで働く、同じ志を持つ大切な仲間を「フェロー」と呼びます。フェローには身分の上下はなく、役割が違っているだけで、昨日入職した方も経営幹部も皆同じであると考え、ボトムアップの機会を大切にしています。
■ご利用者・患者様=個客
豊泉家グループでは、サービスをご利用のみなさまを、顧客ではなく個人(パーソナル)と意識し、個客と呼んでいます。食事の提供ひとつにおいても、一律の配膳ではなく、ご利用のみなさまそれぞれの飲み込む力に合わせた料理を提供するなど、一人ひとりに合わせたパーソナルサービスの提供を行うことで、自立・自由度の高い生活を送っていただくサポートをしています。
■支援・協力いただくみなさま
私たちの想いに賛同し、協力くださるボランティアや企業の方々、理解いただけるご家族のみなさまのおかげで、豊泉家グループは日々サービスを提供し、社会貢献することができます。
<健康社会>
体が健やかで心も康らかな、本当の意味での「健康」を感じていただきたい。だからこそ、ヘルスケアという観点だけではなく、ご利用者の人生そのものに寄り添うことをモットーに、医療福祉分野で多岐に渡る事業展開を行っております。
■新予防
年齢を重ねても、自分の足で歩き続けたい。いつまでも、おいしくご飯を食べたい。
心も体も健康に明るく過ごしたい。
誰もが健康で長く働き活躍できる「健康社会」を実現するためには、将来の病気を未然に防ぐ「早期発見」が使命。自分だけでは実現できない徹底的な現状把握と専門家によるサポートによる、「新予防」という新しい分野に挑戦していきます。これまで介護・医療分野で培った経験や知識を生かして、将来の病気を未然に防ぎ、豊かな生活の実現を目指します。
■医療
これまでの「治す」医療に加え、多職種連携による、患者様、ご家族の生活に寄り添った
「癒す」「支える」医療を提供します。
茨木市で、ほうせんか病院(220床)・北大阪ほうせんか病院(280床)の2病院を運営。
患者様に適切な診断、最適な治療を行うために、院内各科だけではなく、地域のクリニック、他病院とも連携を図っていきます。
日本最大級の緩和ケア病棟(48床)・コロナ病棟(60床)の開設等、地域から求められる医療に挑戦するとともに、予防から治療・回復を経て、療養・緩和ケアまで一貫した医療を提供します。
■介護
高齢者、障がい者支援事業の両輪で、地域に密着した良質なサービスを提供することで、支援を必要とする方々が自分らしく自然体でいられる居場所を創造します。
何よりも「今、その方ができること」を大切にし、ご利用のみなさま自らの生活を自己決定し、
自ら心地よい暮らしを創り上げていくことをアシストします。
永年研究を続けていた「認知症ケア」の実践と追求、ハンディキャップをお持ちの方専用住宅「INCL」を開設する等、ご利用者目線でのサービスを行っています。
■在宅生活
在宅でお住まいの方一人ひとりに寄り添い、ニーズ・ウォンツに合わせて必要なサービスを
コーディネートし、住み慣れた地域でより良い生活を継続できるようサポートします。
保険内外のサービスとコミュニティサービスを包括的に組み合わせながら、皆様の人生を豊かに、充実したHOME LIFE(生涯在宅生活)をお過ごしいただけるように支援していきます。