―野菜は身体、身体は野菜。 私たちが扱うのは生きていく上で必要不可欠な野菜や果物です。 創業当時から変わらず素材を扱い、 百貨店や商業施設への出店を通して多くの方へ 全国各地の価値ある新鮮な野菜を提供します。 ―農業・流通・食の循環をめざして 八百一の杜構想を掲げ、3つの事業を展開しています。 ◆農業：全国5か所の自社農場で作物の生産を行っています ◆流通：青果専門店「京都八百一」を全国34店舗に展開する中核的事業です ◆食：自社で野菜の下ごしらえ・調理を施した「クック1/2」やお惣菜ブランドの「やおいちのおかず」に加え、レストランやベーカリーを運営。 50年先も100年先も八百屋さんであり続けたいという思いを持ち、 時代に対応しながら新たな形へと変化し続けることもいといません。 農業・流通・食の3つの事業の相乗効果で「食」の大切さを伝え、 より健康で豊かな食卓、そして豊かな生活を支えます。

―ものの本質を伝える 売り手優先や買い手優先ではなく、できるだけ自然や作り手に寄り添い 「今、おいしいもの」「今、旬のもの」を、適正・適切な価格でお届けしています。 今日、野菜や果物などの生産の過程を知る機会が少なくなっています。 私たちはその過程を学び、そして価値を伝えていくことを大切にします。 栽培過程を知り、生産者の思いと消費者との間を「つなぐ」。 野菜、果物というなくてはならないもので命を「つなぐ」。 食べる人のことを思い、本当の美味しさを味わえる食卓を「つなぐ」。 これが私たちの使命であり、役割だと考えます。

―八百一の考え方、心構えを大切に 八百屋のお仕事をする上で八百一が大切にしている三大精神があります。 ◆八百屋の精神…労をいとわず、お客様の役に立つ行動が咄嗟にとれること ◆お駄賃の精神…報酬は期待以上のサービスをした対価としていただけるもの ◆御用聞きの精神…お客様の思いを察し、先回りしてお役に立つこと 企業理念である「仕事を通じて心豊かな人間性を高める」を達成するため、 社員教育の一環で考え方を学ぶ勉強会を開催することも。 ―お買い物が楽しくなる店舗づくり 天候や季節、お客様との会話からヒントを得て、仕入れや売場レイアウトを考えていきます。 お客様が買いたくなるようなきれいな陳列や種類豊富な品揃え。 野菜のプロである私たちだから伝えられる「生きた情報」でお客様に合わせた商品選びのお手伝いをしています。 ―「チームで店舗を経営すること」を促進する制度 正しくお客様に役立つ店舗運営ができたか、店舗の売上や商品ロスの削減の目標を達成したか等の観点で月ごとに結果を振り返り、評価の良かった店舗のメンバーにはインセンティブが支給されるので、モチベーションアップにもつながります。 チームで一丸となり目標に向かって取り組むことでひとりひとりが今できる役割をしっかり考えて動き、店舗の意識向上やチームワークを養っています。

―素材や農業を知ってもらう、八百屋らしい創作フレンチレストラン。 今回募集するのはカジュアルフレンチでのホールスタッフ。 旗艦店である京都八百一本館の屋上3階にあり、隣には自社農場のひとつである六角農場が広がる特別な空間。その農場でとれる新鮮な作物をはじめ、シェフが考案する八百一らしいお野菜たっぷりのお料理を提供するサービススタッフとして活躍する方を募集しています。 お席にご案内し、注文を伺い、お料理をお運びするという基本的な流れに加えて、お料理の説明、農場のご案内、ワインや自家製ドリンクのおすすめ等も行います。 自社の京北農場で栽培する「エコイチゴ」のパフェや桃をまるごと使ったパフェなど、デザートも大人気。 あなたの培ったサービススキルでお客様に居心地の良さを提供してください！