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Yusuke Toyoda
「再生可能エネルギーが主役になる時代を創りたい!」 再生可能エネルギーが主役になる時代を支えるためにデジタルグリッドは立ち上がりました。 発電量がそのときの天気によって変動する再生可能エネルギー電源を、 デジタル技術により今後のエネルギー供給の主役とし、 人類をエネルギー制約から解放するのが我々のチャレンジです。 世界が今日まで依存してきた石炭や石油といった化石燃料にかわり、 地球の自然の力で半永久的に利用可能な新しいエネルギーを増やし、 持続可能な社会を子供たちの時代に残していきたいと思っています。 「デジタルグリッド」は、2008年東京大学阿部力也特任教授の研究室で生まれた 電力に色を付けて自由にやりとりすることができる技術の総称です。 「インターネット以来の革命が電力の世界に起こるかもしれない」…この技術に21歳の時に出会い心を奪われましたが、エネルギーの分散化を前提としたデジタルグリッドは「早すぎる」と言われました。 それから10年、屋根の上に太陽光発電設備がつくのが当たり前の社会になってきました。世の中では脱炭素化の流れも進み、再生可能エネルギーを調達することが企業の価値になる時代になってきました。 再生可能エネルギー普及に向けてはまだまだ課題も少なくないですが、 我々は我々の持つ技術やネットワークを活かして、 「エネルギーの民主化」を実現してまいります。
デジタルグリッド代表取締役社長・豊田祐介の取材記事
近清 拓馬
2013年に東京大学大学院工学系研究科修了(技術経営戦略学専攻)後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。 エネルギー関連の製造業を中心に、戦略立案、経営改革、オペレーション改善プロジェクトに多数従事。 2017年より1年間、国内重工系メーカーへ出向し、電力ビジネスに携わる。 その後マッキンゼーに復職。2019年よりデジタルグリッド社に参画。 なお大学時代には阿部・茂木共同研究室に所属。サウジアラビア・リヤドに約2か月間滞在し、政府機関K.A.CAREにて砂漠地帯における太陽光発電システムの経済性を研究。
Hideaki Matsui
1980年代後半の高校時代より再エネ社会の到来を夢見る。大学院卒業時、当時台頭してきたインターネットは環境・エネルギーにも影響を与えると漠然と想定し、まずはIT関連の知見をつけるべく、新卒時は情報通信業界に就職。その後、本来の本命の環境・エネルギー分野に移るべく、環境・エネルギー関連のコンサルティング会社/シンクタンクに転職。2015年頃、当時、東大特任教授だった阿部先生(現・DG社会長)のデジタルグリッドに触れ、新卒就職時に思い描いていたイメージを実現する技術はまさにこれだと惹かれていく。それから3年間、シンクタンクからデジタルグリッド関連のプロジェクト推進支援を行っている間、DG社が立ち上がり、その約半年後にシンクタンクから転籍して入社、現在に至る。
Tatsuya Kurokawa
2015年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(技術経営戦略学)。 株式会社ディー・エヌ・エーに入社、スマートフォンゲームの開発、ウェブメディアの開発に従事。 2017年株式会社 PKSHA Technology に入社、対話エンジンを用いた自動応答システムの開発に従事。 2020年8月よりデジタルグリッド株式会社に入社、デジタルグリッドプラットフォームの開発に従事。 2023年10月30日に取締役に就任。
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Founded on 10/2017
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東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル 3F