新時代の教育をつくる。不登校で悩んでいた子どもたち、学校生活に悩んでいた子どもたち、才能をもっともっと伸ばしたい子どもたち、今ではどの子も本音で言える居場所を見つけ魅力全開にキラキラに輝きながら通っています。私たち花まるエレメンタリースクールは新しい学びの場として、日本の教育に新風を吹き込むため日々子どもたちと向き合い続けています。
先生たち(仲間たち)の愛と花まる学習会30年の気づきをもとに立ち上げた、子どもたちを"メシが食える大人"に育てるためのオルタナティブスクール。不登校かどうかに関わらず、子どもたちにとって安心できる居場所となり、才能と可能性を伸ばすことを目指す。重視するのは「自分で決めること」「みんなで話し合うこと」「子どもたちが自ら考えることをアシストすること。」学習する教科は学校と同じ9教科に加え、「農業・ものづくり・アート・野外体験・お金教育」などの"体験教育"にも力を入れている。プロジェクトベースドラーニングとディベートを取り入れている。
最近のプロジェクトベースドラーニングのテーマは「フリーマーケット」だった。これも子どもから出たアイディアで、家で使わなくなったモノを売り、お金に変え、寄付したりする。売るための場所探しのために営業の電話も子どもが行う。フリーマーケットが開催出来そうな場所を片っ端から電話していった。JRや吉祥寺にあるレストラン、洋服屋さん、中には東京大学に電話した子もいたほどだ。そして「売り方」も「値段」も「レイアウト」も全て子どもたちが話し合って自分たちで決めていく。「チラシづくり」も「デザイン」も行った。売って稼いだお金は、寄付したり、ほしい物に変えたり、お金の使い道も自分たちで決めていく。本番では先生たちの想像を遥かに超える「奇跡・苦悩・成長」があった。最も注目すべきは、全てのプロセスで起こる超主体的な''ディスカッション''であった。一言で、天才であった。
時を共にしていて感じたこと、子どもたちの輝きと成長を目の当たりにして我々は幸せだった。
朝日新聞のEduA という媒体にも取り上げていただいています。授業内容をより深く書いている記事です。是非ご覧になってください!
https://www.asahi.com/edua/article/14750508
また実際の様子が気になる方は、花まるエレメンタリースクールのインスタをご覧ください。
https://instagram.com/hanamentary?r=nametag
■事業内容■
花まる学習会30年で得た気づきとノウハウを惜しみなく活用し、「メシが食える大人に育てる」学校として、基礎学力と体験学習を大切にした「花まるエレメンタリースクール」を展開しています。
常識を理解し、常識を疑い、常識をぶっ壊し、子どもたちと新たな時代を共に生きる。公立・私立・インターナショナルスクール、既存の教育機関を超えた「新しい学びの場/居場所」を子どもたちへ届けます。
■コンセプト■
・自分で決める
自分で時間割とやることを決め、本人が興味関心を持てる分野を徹底して深堀する時間を作ります。様々な教材の中から「学び」を決め、先生が寄り添って、ひとり一人のペースで進めていく併走型学習時間を設けています。
・みんなで話し合う
無理せず、一人ひとりの状態を判断しながら、複数人でディスカッションとディベートを通じて学びの理解を深めていきます。社会課題や国語の文章、道徳のお題など、内容によってはトピックをプロジェクトに落とし込み、みんなで行動していくことに繋げていきます。
・子どもたちが自主的に考えることをアシスト
子どもは環境次第で変わり、成長できます。可能性の芽を伸ばすため、私たちは子どもと一緒に考え、行動し、歩み、与えられる教育機会を提供します。