83Designが目指すのは、”楽しいモノづくり”。 ”楽しい”というのは、モノづくりに関わるみんなが熱量高く没頭している状態。楽しむのではなく、”能動的に楽しくする”。真剣にふざけながら議論し、ひとりではできない可能性創りにワンチームで挑戦しています。 そんな83Designの軌跡は、代表 矢野が活動を開始した2007年に遡ります。当初はオリジナルプロダクトから始まり、ロシアやイギリスなどの展示会に参加（実は、オランダにも拠点があります）。2012年に法人化し、これまで数々のプロジェクトに挑戦してきました。 ◆プロジェクト https://83design.jp/projects/ 83Designは工業デザインで培ったデザイン力をもとに、商品、空間、ときには組織ブランディングにも挑戦。これらすべてをひっくるめて、”モノづくり”だと思っています。 ◆プロジェクト例 ・オープンイヤー型オーディオブランド『NWM』 NTTソノリティさまとブランドの立ち上げから参画。工業デザインを担当。 ・排泄予測デバイス『DFree』 創業メンバーとしてDFreeの開発に関わっている。ブランディングから工業デザインまで幅広く担当。 ・生分解性プラスチックを使ったエコバック『PLECO』 ブランディングからパッケージデザインまで担当。 その他の例は、Instagramをご覧ください！ https://www.instagram.com/83design_inc（＠83design_inc） ◆83Designの将来像 ・生活者としての思い込みを信じること・疑うことをどちらも大事にすること、そして出来る限り論理的に判断するための時間を惜しまず、実直に検証を行うカルチャーを築いていきます。 ・どの段階からでも一緒に考えることができるデザイン会社になるために、5年後、10年後の生活者の変化を捉え、商品戦略や商品企画を考え、商品を生み出していくための体制・サービスをつくっていきます。

モノづくりを楽しくする ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ はじめまして。 83Designの代表を務める矢野です。 私の経歴を少しお話すると、父の影響で工業デザイナーを目指し、武蔵野美術大学を卒業。今は独立していますが、大手メーカーに勤めたこともありました。 デザイナーとして歩んで早十数年。働き方・つくっているモノはどうであれ、「これだけは変わらない。」と改めて思うことがあります。それは、”モノづくりを楽しくしたい”という想いです。 デザインを担う私たちをはじめ、私たちを選んでくださるクライアント、生産ラインを担う職人…。たくさんの人が関わって、はじめてモノづくりを進めることができます。関わる”みんな”が楽しんでいれば、自然といいモノができるはず。そして、自分とみんなを楽しくするのは、自分自身なんです。 時にはロジカルに議論を重ね、没頭する。その真剣さはまるで、部活動のよう。私たちはこの状態を”楽しい”と定義し、込めた想いがモノにもユーザーにも伝染してくれればいいなと。 実現にむけて、関わる人みんなへの価値提供はもちろん。83Designの仲間たちに「ここでのモノづくりが楽しい」と思ってもらえるような会社を目指します。

◆真剣にふざける 仕事、趣味、遊びなど。自分の好きなことには、つい周囲も時間も忘れて没頭してしまうもの。この感覚を『真剣にふざける』と定義し、仕事におけるあらゆる場面で取り入れています。 ◆ユニークな個性を活かす 工業デザイナー6名、エンジニア1名を含む計11名が活躍しています。工業デザインを学んでいることは共通していますが、前職経験は大手メーカーデザイナーや雑貨屋販売スタッフなどさまざま。専門学校の非常勤講師を継続していたり、義足製作のスタートアップでインターンを行っている仲間もいます。ちなみに、琵琶を習っているなど、趣味についても十人十色。個々の経験・好み・感性が、今の83Designを創っています。 ◆スタンス モノづくりを楽しくするために、まずは私たち自身が楽しもうとすること。その上で、「それはできない」「そのアイデアは関係ない」という線引きはせず、目の前のプロジェクトに愛着・こだわりをもって進めていきます。 ◆コミュニケーション 「相手を楽しませたい」という気持ちをもった上でのコミュニケーションが大切です。相手の魅力も活かしながら、お互いが妥協せずアイデアを出し合う。みんなで創っているという感覚を、そこにいるみんなが共有し合えるようなコミュニケーションを大切にしています。 ◆アプローチ デザインを組み立てていく過程で、自分の思い込みを信じることも、アイデア発信においては大切。その後ブラッシュアップしていくわけですが、物事の背景・目的を何度も振り返りながら、事実に基づく仮説・検証を泥臭く行っていきます。 ◆働き方 出社・リモートのハイブリットで、その割合はプロジェクトによっても変わります。定時は10〜19時で、完全週休2日制・年間休日120日以上です。 ◆福利厚生 健康診断をはじめ、資格取得・書籍購入制度を充実。この制度を利用して、デザイナーのためのMBAコース（オンライン）を修了した仲間もいます。ちなみにこの項目を作成するにあたって、「アプリでの英語学習、チョコザップの補助がほしい」という声が挙がったので、導入されるかもしれません！仲間のアイデアを取り入れながら、できることはなんでもやっていく会社です！

モノづくりをチームで真剣に楽しくする。工業デザイナーを募集！ ”楽しむ”こと。83Designのモノづくりのコンセプトは、このひとことにつきます。もちろん仕事ではありますが、楽しむ＝部活動というイメージに近いと思います。 何を伝えたいかというと、それだけモノづくりに対して”真剣”だということ。フランクなコミュニケーションも大切にしつつ、モノづくりの前で繰り広げられる白熱した議論。最終的に目指すもは、楽しさによって生まれたこだわりが、ユーザーに伝染するような最高な状態です。 集めたアイデアをブラッシュアップしていくと、歯車が噛み合うように議論がまとまる瞬間がやってきます。これだけ本気で向き合っていますから、83Designのモノづくりを面白いと思ってもらえるはずです。 83Designが法人化して10年。次の10年、20年にむけて、挑戦の幅を広げることが直近の目標。そのために、どうすれば仲間たちが働きやすくなるのか、会社創りという部分にも挑戦しています。プロジェクト・デザインはもちろん、会社を良くするためのアイデアも、どんどん発信してほしいと思っています。 83Designという会社の未来を一緒に創ってくれる。そして、モノづくりを一緒に”楽しく”してくれる、新しい仲間を探しています！ ◆業務について 《対象》 ・オーディオ･ビジュアル機器やヘルスケアプロダクトの製品デザイン ・アドバンスモデルやコンセプトモデルの製品デザイン ・自社商品のデザイン ・その他BtoC / BtoBの製品デザイン ・デザインを用いたコンサルティングワーク 《内容》 ・体験価値、ビジネス価値を含めたデザインリサーチ～デザイン提案 ・プロトタイプ等を用いた検証立案～検証実施 ・動画や静止画を用いたコミュニケーションツールの制作 ◆このポジションの魅力 ・ユニークな個性を巻き込んで、自分のアイデアを研ぎ澄ます 各プロジェクトに1名のメイン担当がつきますが、基本は83Designの仲間全員で進めていきます。ユニークな個性をもっているので、話をふってみたら、予想もしなかったアイデアが飛び出してくることもあるでしょう。自分のアイデアを活かすことはもちろん、さらにブラッシュアップさせたい方には、きっと魅力になるはずです。 ・コミュニケーションスキルを活かして、企画や戦略から挑戦できる 基本的にフランク。でも、プロジェクトの議論は本気かつロジカル。このメリハリのあるコミュニケーションが、クライアントに対して83Designからの提案する機会を生み出しています。ポイント・こだわりは隠さず、飛び込んで発信していくカルチャーです。 例えば、大きなプロジェクトでは広告代理店の方と協力します。それでもありがたいことに、企画・戦略という上流工程から参画する機会も多く、全体を感じて進められることが魅力です。83Designが中心となって、クライアント含めたみんなを巻き込む。ひとりでは不可能なモノづくりを、チームとして実現していきます。 ・社会課題の解決にむけて、大きなインパクトを生み出す プロジェクト例にも挙げた『排泄予測デバイス』などは、社会の常識を変えるといっても過言ではありません。その分野が発展しておらず困難な状態にあるユーザーを、まずはマイナス→0の状態へ。ゆくゆくは、0→プラスの状態にしていくという、とてもインパクトのある仕事です。 ◆こんな人と働きたい ・83Designが掲げる、『モノづくりを楽しくする』への共感 ・好きなことに没頭している感覚で、モノづくりと真剣に向き合いたい方 ・デザイン＝サービスとして、多くの企業に届けたいと思う方 ・ワンチームとして仕事を進め、チームみんなが楽しいモノづくりを意識できる方 ・真剣に仮説検証を行い、よりクオリティの高いアウトプットに挑戦したい方 ・自分の思い込みを信じ、チームに発信できる方 ・線を引こうとしない、垣根を設けない方 ◆必須のスキル・経験 ・モデリングのスキル（SOLIDWORKS / Fusion 360など） ・レンダリングスキル：CG画像の作成（Photoshop / Illustrator / Keyshot等のレンダリングソフト） ・定性リサーチのスキル ◆以下のスキル・経験もあると活かせます ・商品企画 ・情報設計 ・動画制作 ・マーケティング ・英語 最後までお読みいただきありがとうございました。 少しでも興味を持っていただけた方は、まずは気軽にお話をしてみませんか？「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡お待ちしています！