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山口 武
1977年埼玉県生まれ。 浦和高校、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、大手メーカーに就職するが5ヶ月で退職。 3年間フリーターをしながら小説家を目指すが結局たいして書けない。 26歳で「社会復帰」後、転職を繰り返しながらたどりついた「スキンケア通販」のベンチャー企業が大きな転機に。 管理職として事業年商120億円の達成に貢献後、「ゼロからの通販立ち上げ」を複数経験する中で独自の手法を確立。 2013年「株式会社エレファント」として独立。 「D2C」の「事業立ち上げ」に特化したコンサルティングを行う。 2017年5月、敏感肌のこどものためのスキンケアD2C「nico」を立ち上げ。 2021年4月、猫の健康のための健康おやつD2C「neco-ri」を立ち上げ。
山口 愛子
広告代理店、編集プロダクション、制作会社に勤務した10年間で編集・ライティング・DTPの経験を積む。 2014年より株式会社エレファントの自社通販のブランドデザイン・CRMを担当。 「顔の見えるコミュニケーションとしてのデザイン・CRM」をモットーにして業務を行っている。 -------------------------------------- 昔から「デザイン」が大好きでした。高校生のときから、街にあるかっこいいフリーペーパーを集め、眺めるのが趣味でした。 「エレファント」に入社して間もない頃、クライアントの商品広告記事を担当させていただくことになりました。そこで私がこだわったのは、「かっこいいデザインの広告」でした。 しかし、広告効果は全く出ませんでした。そこで見た目のかっこよさではなく、一言一句にこだわったり、伝えたいことを分かりやすく見せる広告に変えたところ、成果が出はじめました。 デザインとは「見た目のかっこよさ」ではなく、伝えたいことを適切に伝える手段のひとつであると痛感した出来事でした。 広告だけでなく、商品のパッケージやパンフレット、会報誌、SNSの投稿など、お客様にお届けするデザインは、かっこよさではなく、「どうすればお客様とコミュニケーションができるか」を大切にして取り組んでいます。 「エレファント」は、個々が大切にしている部分を尊重し、何でもチャレンジさせてくれる会社です。 その代わり、ひとりひとりがきちんとお客様に向き合い、支えてくださる社外スタッフに感謝しながら責任を持って取り組んで欲しいと思います。
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