株式会社オープンロジ members View more
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Kenji Sakai
VP of Engineering -
大学在学中にVine Linux SPARC版を開発。 卒業後IPA未踏ユースソフトウェアに採択。 (Zynga Japan)ウノウ(株)の初期メンバーとして参画し、CTOを4年半務める。 2011年に株式会社スングーラ代表取締役社長就任。 インフラからフロントエンドまで深い知識と経験を持つ。 2015年6月よりUUUM株式会社のCTOに就任。
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富士通、ネットエイジ、富士山マガジンサービスなどで新規事業を中心に数多くのプロジェクトを牽引後、2012年より位置情報系スマートフォンサービスを展開するオーシャンズにCTOとしてジョイン。現在は物流クラウドサービスを提供するオープンロジのCTOとして、既存業界に新たな価値を提供すべく日々奮闘中。母国語はRuby。
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経験7年ほどのアプリケーションエンジニアです。
UI/UXを含めたフロントエンドの開発や、AWS環境の構築など、フルスタックな開発をしたいと考えています。
【現在】
◆仕事での活動
・Javaを用いた開発保守
・開発リーダとして作業分担と、メンバーのケア、育成
・セキュリティ対策としてJavaScriptマクロの撤廃
・単体テストがなかったので、単体テストを書きやすくするモジュールを作成
・レビュー文化の無かったところにレビューを導入
◆業務外の活動
・学習のための自宅でアプリケーション構築(GitHub上にあります)
・数は少ないですが、qiitaへの技術記事の投稿
GitHub...
What we do
株式会社オープンロジは「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する」をビジョンに掲げ、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を提供しております。
独自の倉庫管理システムを通じて提携倉庫をネットワーク化し、標準化した仕様とオペレーションにより物流業務の効率化と一元化を実現し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、利用企業数は約10,000社を超え(2022年4月末時点)、提携物流会社は50社以上となっております。
プロダクトである「OPENLOGI」は、荷主企業と倉庫事業者の間の面倒な業務のやりとりをWEBアプリケーション上で、効率化・一元化、自動化する機能を備え、主に倉庫事業者向けに提供をしております。
テクノロジーによって、倉庫や配送をネットワーク化し、データとアルゴリズムによってモノの動きを最適化する、「フィジカルインターネット」の実現に向け、更なる事業拡大を進めて参ります。
■参考記事はこちら!
オープンロジの資金調達(シリーズC)が凄い
https://note.com/201707/n/n4d99fa903c77
急加速するEC化により課題が膨らむ物流業界に革命を起こすオープンロジ。物流版AWSを掲げ、作り上げる物流の未来とは
https://note.openlogi.com/n/n9cfb6cc38cde
「物流版AWSを通じ、真正面から物流業界変革に取り組む」元メディアドゥのVPoEがオープンロジで実現したい未来とは
https://note.openlogi.com/n/n47caf0e1ddf5
「日本M&Aセンター30周年記念スタートアップピッチ」において、最優秀賞「GOLD」を株式会社オープンロジに決定しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000081927.html
Why we do
生産者から消費者へと商品を届けるプロセスを担う物流業界は、さまざまな産業のなかでも最も情報化が遅れている業界の一つだとされています。現在、EC市場の成長は、新型コロナウイルス感染症への対策が長期化するなかで一層加速しつつあります。
各国の小売業におけるEC化率を見ると、中国が44%、アメリカが14.5%なのに対して、日本はまだ8.08%です。ということは、今後成長する可能性は十分にあります。しかし、現在の物流の仕組みのままで倉庫スタッフやドライバーの数を大きく増やすのは難しい。
倉庫のロボット化なども注目されていますが、オペレーションの部分最適であり、まだまだコストがかかりすぎます。やはり、中長期的にも物流全体のプロセスを一元化して"物の流れ"を効率的に変えていくしかありません。
オープンロジは、物流フルフィルメントサービスおよびOPENLOGI プラットフォームシステムのさらなる利用拡大を通じて、日本の物流改革を大胆に推進しようと考えています。それがフィジカルインターネット構想の実現です。
▼「フィジカルインターネット」実現の構想
ネット通販の浸透に伴い物流の需要が増大する中、物流業界では、人手不足、高齢化、作業負担の増加など多様な問題が噴出しています。モノを効率的に運ぶ新たな仕組みにより、物流業界が悩む課題の解決につながるとされているのが「フィジカルインターネット」の実現です。オープンロジは現在の非効率的な物流を再構築するため「フィジカルインターネット」の実現について、以下のように考えています。
▼倉庫を起点とした「フィジカルインターネット」
物流はインターネットと同様に不特定多数の大量のモノが動くネットワークです。ただ、インターネットとは異なり物流は「物理的(フィジカル)」なモノを扱います。
配送する物品以外にも不動産やトラックなどの資産、ロボットや装置、それを扱う人の技術的なノウハウなど、企業や業界の基準で独自運用されているため標準化されておらず、インターネットのように相互接続してシームレスにモノを移動させることができません。
そのような中、オープンロジは、すでにフィジカルインターネットに必要な「物の自由な流れを可能とする標準化・共通仕様」のベースになるオペレーションやシステムの標準化やAPI連携により、荷主、倉庫、配送をシームレスな連携を可能にさせる取組みを実施して参ります。
オープンロジの提携倉庫で培ったオペレーションサービス仕様の標準化、倉庫ネットワーク化をサプライチェーン全ての相互接続のための標準規格の起点となることで、商品情報・荷主・運送業者・配送センター、店舗や住居などをあたかもインターネットのようにネットワークでモノの行き来がスムーズになる「フィジカルインターネット」の実現に繋げることができると考えています。
▼レガシーな物流からデータ/アルゴリズムを起点とした高効率な物流へ
従来の物流は、荷主・倉庫・配送が連携されておらず、企業や業界の基準で独自運用されているため同じ業界でも互換性がないため、多くがそれぞれ独自運用しているネットワーク内での最適化に留まっていました。
企業の枠を超えた物流資産・データを、アルゴリズムに基づいて最適化させながら連携させる「フィジカルインターネット」が実現できれば、倉庫の空きスペースの効率化・配車や配送の効率化・返品のオペレーション等を一気通貫で行うことができ、物流業界全体を最適化することができると考えております。物流は多数の複雑な商流が組み合わさってできています。この商流を効果的につなげていくために、今回資本参画いただいた企業様とも積極的に企業の枠を超えて連携していきます。
具体的には、輸配送送ルートを最適に組み立てられるように倉庫内の荷物の配送先情報や荷量、荷物の受け渡しまでをそれぞれが持っているリソース・情報をアルゴリズムに基づいて最適化された形で連携させることで高効率な最適解を連携して導きだし、より便利で付加価値の高いフィジカルインターネットとしての物流を構築し、世界一の物流ネットワークを日本に築いていきたいと考えております。
How we do
現在、従業員数は130名を超え(2022年10月時点)、非常に優秀な経営メンバーもジョインし、企業としてもさらなる成長を加速する第2フェーズに入りました。
経営メンバー
https://corp.openlogi.com/company/#member
ミッション・ビジョン
https://corp.openlogi.com/
■企業、組織の成長は「人」の成長
私たちが掲げるMission「物流の未来を、動かす」を実現するためにはさらなる成長が必要です。
成長過程で迷わないように、Mission/Vision/Valueを非常に大切にしています。
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<Mission>
物流の未来を、動かす
<Vision>
テクノロジーを使い サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点に物の流れを革新する
<Value>
Positive Reflection - 前向きに振り返り、成長しよう
Active Dialogue - 積極的に対話し、解決へ
Triple Win - 三方良しの事業を創ろう
Have fun, Make joy - 喜び、楽しむ
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メンバーはさまざまな業界から集まっており、物流業界が初めてのメンバーも多く在籍しています!
多種多様なバックグラウンドをもつメンバーが今まで培ってきたことを活かして業務に励んでいます。
仕事とプライベートのメリハリをつけやすい『フレックスタイム制』の導入(※)をしており、リモートワーク勤務ももちろん対応しています。
またリモートワーク下でも縦横の繋がりを作るため、タウンホールmtgやシャッフルランチなど社内コミュニケーションの活性化を図っています!
※ビジネス/コーポレート:コアタイム11:00~15:00
※技術開発(エンジニア・デザイナー):フルフレックス
As a new team member
クラウド物流プラットフォーム「OPENLOGI」は荷主・倉庫・Shopify等の外部連携・社内オペレーションチームがそれぞれ利用する複数のシステムが存在します。
SRE チームでは、お客様が安心してサービスを使っていただけるように、信頼性・可用性が高く、スケーラブルなサービスを提供することを目的としています。そのため、業務としてはシステムの監視・パフォーマンスチューニング・障害対応とそれを通じたシステム改善作業を担当していただきます。
また、SREチームでは開発・意思決定の質の向上に貢献するような環境整備についても推進しており、
開発チームがシステムの開発・運用に集中できるようにDevOps / GitOps 環境の整備やシステム構築支援等を行ったり、全社向けのデータ解析基盤の整備や運用などを行っています。
SREエンジニアには、サービスの安定運用のために必要なこれらの組織横断的なシステムの課題解決を担当していただきます。
▼具体的な業務内容
・システムのインフラ設計・開発・及び運用
・アプリケーションやミドルウェアの運用、パフォーマンスの改善、セキュリティ施策の実施
・障害を未然に防ぎ、障害発生時に迅速に対応するための監視体制の構築
・エンジニアが開発しやすくなるためのプロダクト開発環境整備
・様々な作業の自動化、コード化、もしくはルールの作成
・次世代システムのアーキテクチャの検討、設計、ならびに構築
<このポジションで得られること>
・クラウドベースのシステムの構築、開発に関わることができる
・システムの設計から構築、運用まで一貫して関わることができる
・多くのデータや処理を捌くためのシステム改善、パフォーマンス改善や新規アーキテクチャの構築に関わることができる
・まだまだ小さい組織のため、大きな裁量の中業務を進めることができる
<使用技術・ツール>
※使用技術は全てのチームで共通となります。
・開発言語:PHP/Laravel, JavaScript/TypeScript, React/Redux, Python
・インフラ:AWS、GCP、Datadog、Papertrail、Pusher
・CI/CD:GitHub、GitHub Actions、Ghost Inspector、Docker、CloudFormation、Terraform
・開発環境:PHPStorm、VSCode、 Vim、Emacs、Mac、Windows、Ubuntu(開発環境は指定はないため、ご自身のお好きな環境で開発できます)
・コミュニケーション:Slack、Google Meet、GoogleWorkspace、Kintone
<組織>
SREチームは5名
エンジニア組織全体としてはプロダクト開発・QAエンジニア・デザイナー・PdMを含めて約47名のチームです。
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